学校改革の理論―アメリカ教育学の追究 [単行本]
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学校改革の理論―アメリカ教育学の追究 [単行本]

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出版社:勁草書房
販売開始日: 2022/02/16
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学校改革の理論―アメリカ教育学の追究 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1990年代からおよそ30年にわたるアメリカ学校改革研究に対するきめ細やかな分析。学校改革の内側に研究者が身を置き、実践者を支える「アクション・リサーチ」として成立したアメリカ学校改革研究の展開を論じる。
  • 目次

    序 学校改革の記憶を失わない
    図表番号一覧

    第Ⅰ部 学校改革の「活動の理論」

    第一章 学校改革の「活動の理論」の形成──アネンバーグ・チャレンジの出発
     1.問題設定
     2.J・マクドナルドの学校改革研究の起点
     3.C・アージリスとD・ショーンの「活動の理論」
     4.J・マクドナルドとD・ショーンの学校改革の「活動の理論」
     5.考察と課題

    第二章 学校改革の「活動の理論」の展開──アトラス・チャレンジの経験
     1.問題設定
     2.ランド研究所によるアトラスの評価研究
     3.「学校改革の舞台裏」の主題化
     4.アトラスの挫折
     5.エッセンシャル・スクール連盟のジレンマ

    第Ⅱ部 高校の学校改革研究

    第三章 ニュー・アーバン・ハイ・スクール・プロジェクトの学校改革研究の形成
     1.問題設定
     2.先行研究の検討
     3.全米職業教育研究センターにおけるJ・リトルの学校改革研究の展開
     4.ニュー・アーバン・ハイ・スクールの展開──R・リアダンの学校改革実践の展開

    第四章 ビッグ・ピクチャー・ラーニングの「デザイン」による学校改革の「規模の拡大」
     1.問題設定
     2.学校改革の挑戦と方略の定式化(1)──「最初の挑戦」と方略
     3.学校改革の挑戦と方略の定式化(2)──「続く挑戦」の二つの挑戦
     4.学校改革の「二重拘束」─アメリカ高校改革小史

    第Ⅲ部 学校改革の「活動空間の理論」

    第五章 学校改革の「活動空間の理論」の形成──アネンバーグ・チャレンジの経験
     1.問題設定
     2.学校改革の「活動空間の理論」の構成
     3.学校改革の「活動空間の理論」の諸概念

    第六章 学校改革の「活動空間の理論」の形成──アネンバーグ・チャレンジの「脈絡」
     1.問題設定
     2.ニューヨークの学校改革の「脈絡」
     3.学校改革者の妥協─アメリカの学校改革のジレンマ

    第七章 学校改革の「活動空間の理論」の展開──ニューヨークにおける授業改革とデータ活用
     1.問題設定
     2.学校改革の「活動空間」の発見
     3.学校改革の「渦」
     4.学校改革の「活動空間」における「政策実施」

    終 章 学校改革の「アクション・リサーチ」の形成と展開
     1.学校改革の「活動の理論」
     2.高校の学校改革研究
     3.学校改革の「活動空間の理論」
     4.総括的考察
     5.残された課題


    あとがき
    参考文献
    事項索引
    人名索引
  • 内容紹介

    学校改革の内側に研究者が身を置き、実践者を支援する「アクション・リサーチ」として成立したアメリカ学校改革研究の展開を論じる。

    1990年代前半に着手されたJ.マクドナルドとD.ショーンによる学校改革研究は、研究者が学校改革の現実の内側に身を置き、学校改革の現場の実践者を支援する「アクション・リサーチ」として展開した。以降およそ30年にわたるアメリカ学校改革研究を、各時代の全米規模の学校改革プロジェクトの分析を通して詳細に検討する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鈴木 悠太(スズキ ユウタ)
    1981年神奈川県生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了、博士(教育学)。現在、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院/環境・社会理工学院社会・人間科学系准教授。専門は教育学、学校改革研究。主著に『教師の「専門家共同体」の形成と展開―アメリカ学校改革研究の系譜』(勁草書房、2018年)(2019年日本学校教育学会賞)など
  • 著者について

    鈴木 悠太 (スズキ ユウタ)
    鈴木 悠太(すずき ゆうた)1981年 神奈川県生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了、博士(教育学)。現在:東京工業大学リベラルアーツ研究教育院/環境・社会理工学院社会・人間科学系准教授。専門:教育学、学校改革研究。主著:『教師の「専門家共同体」の形成と展開─アメリカ学校改革研究の系譜』(勁草書房、2018年)(2019年日本学校教育学会賞)、『教育の本質と教師の学び』(共著、学文社、2019年)、Reforming Lesson Study in Japan: Theories of Action for Schools as Learning Communities(Routledge, 2022)。主な訳書:『驚くべき学びの世界─レッジョ・エミリアの幼児教育』(共訳、ワタリウム美術館(編)、アクセス・パブリッシング、2011年)。 

学校改革の理論―アメリカ教育学の追究 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:鈴木 悠太(著)
発行年月日:2022/02/20
ISBN-10:4326251581
ISBN-13:9784326251582
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:265ページ ※241,24P
縦:22cm
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