最新重要判例250 民事訴訟法 [全集叢書]

最新重要判例250 民事訴訟法 [全集叢書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  １ページに１判例。単独著者が２５０判例を厳選し、一貫した視点で解説。民事訴訟法が真に理解できる判例ガイド！知っておきたい基本判例をコンパクトに整理。民訴法上の重要な法原則を理解するために不可欠な「判例の思考法」が学べる。司法試験受験生、法科大学院生のみならず実務家にも役立つ最強の判例集。

• 目次

  ◇裁判所
  　裁判権／法律上の争訟／行政訴訟との関係／訴訟と非訟／管轄／除斥・忌避
  ◇当事者
  　当事者の確定／当事者能力／訴訟能力／法人代表者／訴訟代理人
  ◇訴え
  　将来給付の訴え／筆界確定訴訟／訴えの提起／二重起訴
  ◇訴訟要件
  　訴えの利益（給付訴訟）／訴えの利益（確認訴訟）／訴えの利益（形成訴訟）／当事者適格
  ◇審理
  　一部請求／訴訟手続の進行／訴訟手続の中断・受継／弁論主義―主張責任／釈明権・釈明義務／弁論主義―自白／適時提出主義／口頭弁論
  ◇証明
  　証明の対象／自由心証主義・証明度／損害額の認定／証明責任／証拠調べ手続／証人尋問・当事者尋問／書証／証拠保全
  ◇訴訟の終了
  　申立事項と判決事項／既判力／外国判決の承認／仮執行宣言／裁判によらない訴訟の完結
  ◇複雑訴訟
  　複雑請求訴訟／通常共同訴訟／必要的共同訴訟／補助参加・訴訟告知／独立当事者参加・共同訴訟参加／訴訟承継
  ◇上訴・再審
  　上訴の利益／控訴／上告／抗告／再審
  【判例索引】

• 内容紹介

  
  単独著者による１頁に１判例の判例ガイド。
  最新かつ重要な判例を厳選し、一貫した視点から統一的かつコンパクトに解説。
  民事訴訟法は、他の法分野にもまして、条文にはない重要な法原則が多く、その内容を明らかにしているのが判例法理です。
  そのため、民事訴訟の実務や学習において、判例を理解することは必須といえます。
  最高裁判例を中心に取り上げ、客観的な解説に努め、１判例を１頁に収めるために正確性と一覧性を重視したことで、判例法理の全体像が鮮やかに浮かび上がった判例集。
  学習にも実務にも役立つ、すぐそばに置いておきたい一冊です。
  
  【本書の特色】
  ●単独著者による一貫性のある判例解説
  ●1判例を1頁に整理
  ●最新の重要判例を中心に厳選・充実の250判例
  ●2色刷によるメリハリのきいた紙面
  ●クロス・レファランスにより判例の相互理解が可能
  ●民事訴訟法上の重要な法原則を理解するために不可欠な「判例の思考法」が学べる
  ●司法試験受験生、法科大学院生のみならず実務家にも最適

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  山本 和彦(ヤマモト カズヒコ)
  １９６１年生まれ。１９８４年東京大学法学部卒業。現在、一橋大学大学院法学研究科教授

• 著者について

  山本　和彦 (ヤマモト　カズヒコ)
  一橋大学大学院法学研究科教授（2022年12月現在）

最新重要判例250 民事訴訟法 [全集叢書] の商品スペック