動物たちのナビゲーションの謎を解く―なぜ迷わずに道を見つけられるのか [単行本]
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動物たちのナビゲーションの謎を解く―なぜ迷わずに道を見つけられるのか [単行本]

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出版社:インターシフト
販売開始日: 2022/03/28
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動物たちのナビゲーションの謎を解く―なぜ迷わずに道を見つけられるのか の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    なぜ動物たちは道に迷わないのか?ときに数千キロ、数万キロも旅をする動物たち―なぜ身ひとつで広大な地球を渡っていけるのか?動物ナビゲーションの世界的な科学者たちが、その謎を探究。とんでもなく凄いしくみが明かされる!“鳥の渡りの最長記録はなんと9万キロ(地球2周分)…など、仰天エピソードも満載!”年間ベストブックW受賞!!(『サンデータイムズ』ベストネイチャーブック(2019)ノーチラスブックアワードアニマルズ&ネイチャー部門(2019))
  • 目次

    ●はじめに・・進むべき道を見つけるために

    PART 1 地図なしのナビゲーション
    ●第1章・・生物がナビゲーションを始めたとき
    ステッドマン先生とオオカバマダラ/最古のナビゲーション

    ●第2章・・ファーブルの庭の昆虫たち
    ジム・ラベルの魔法のカーペット/先住民の伝統的ナビゲーション/
    アリは視覚的なランドマークを使う?

    ●第3章・・厳しい環境を生き抜く力
    光子1個でも感知できる/魚のナビゲーション能力/隠した餌をどのように見つけるか/
    ハトがルートの記憶に苦労するとき

    ●第4章・・砂漠の戦争とアリ 
    時間補正式太陽コンパス/チュニジアのスイス人医師

    ●第5章・・動物の見方を変えたすごい発見
    ミツバチのダンス言語/偏光とe-ベクトル/世間を騒がせた新事実

    ●第6章・・デッドレコニングと螺旋運動
    昔の船乗りはいかに外洋を航海したか/マーク・トウェイン、道に迷う/
    ぐるぐる同じところを回る

    ●第7章・・昆虫界の競走馬
    世界一の専門家と会う/オプティックフロー/キノコ体と中心複合体

    ●第8章・・太平洋の島々をめぐる航海術
    ポリネシア人の大いなる航海/星の航路

    ●第9章・・鳥が真北を見つけられるわけ
    矢が刺さったコウノトリ/遺伝では説明できない

    ●第10章・・天の川とフンコロガシ
    月は気まぐれなガイド/個々の星ではなく

    ●第11章・・匂いを道しるべにする動物
    ファーブルの家を乗っ取ったガ/サケの母川回帰/人間の嗅覚は弱いのか/
    脊椎動物の「基本的なコマンドライン」

    ●第12章・・鳥は匂いを頼りに巣に戻れるか
    「偽の放鳥地点」実験/どんな匂いを利用しているのか

    ●第13章・・音によるナビゲーションの謎
    聴覚ランドスケープ/不思議な現象/音のシャドーゾーン

    ●第14章・・磁気感覚の正体を探る
    偏角・伏角・強度とナビゲーション/人間が使うコンパスとの違い

    ●第15章・・大集団で数千キロも旅するチョウ
    オオカバマダラはどこへ行った?/とんでもなく複雑で高度なシステム

    ●第16章・・なぜ針路をうまく修正できるのか
    ガンマキンウワバの渡り/乱流を感知して

    ●第17章・・スノーウィー山地の「闇の王」
    ボゴングガの調査隊とともに/隠れ家となる洞窟/
    視覚と磁気のスナップショット

    PART 2 「地図・コンパス」ナビゲーション
    ●第18章 動物はどんなマップを使っているか
    他者中心型ナビゲーション/ベクトル・勾配・モザイク/
    ムクドリの幼鳥と成鳥

    ●第19章・・時差ボケのヨシキリが教えてくれたこと
    鳥は体内時計で経度を測っている?/磁気偏角が鍵なのか/
    サケが異なるルートを選ぶわけ

    ●第20章・・ウミガメの驚きの回帰能力を探る
    産卵のときを待って/たくさんの熱いロマンス/風で運ばれる情報

    ●第21章・・コスタリカでの冒険
    不可解な「アリバダ」/子ガメが進みたがる方角/加速度に反応する

    ●第22章・・生まれた場所の磁気を伝える遺伝子
    人工磁場と自然磁場/刷り込まれた特性/イセエビの才能/人間の磁気感覚は?

    ●第23章・・磁気の謎はどこまで解けたのか
    異なる3つの説/クリプトクロムとラジカル対/「クラスターN」の発見

    ●第24章・・ナビゲーションの脳科学
    認知マップとは?/脳の中のタツノオトシゴ/
    場所細胞・格子細胞・頭方位細胞

    ●第25章・・思考や創造力を支える
    海馬の収縮と認知症/概念と空間のつながり

    PART 3 なぜナビゲーションが重要なのか
    ●第26章・・地球の言語
    認知エラーの弊害/道を見つけるスキル

    ●第27章・・私たちはどこへ向かうのか
    世界を一変させる力/人間中心主義を超えて/本当の居場所
  • 出版社からのコメント

    なぜ地球を渡る驚異の旅ができるのか? 動物ナビゲーションの世界的研究者たちが、その謎を明かす。年間ベストブックW受賞!
  • 内容紹介

    ● 地球を渡る驚異の旅ーー
     動物たちはナビゲーションの天才だ!●

    ときに数千キロ、数万キロも旅する動物たちーー
    なぜ身ひとつで広大な地球を渡っていけるのか?

    動物ナビゲーションの世界的な科学者たちが、その謎を探究。
    感嘆するほど凄いしくみが明かされる!

    ・ナビの頼りは、視覚? 匂い? 磁気?・・・それとも?
    ・生まれた場所を伝える遺伝子とは?
    ・動物のメンタルマップを解き明かす
    ・体内時計とナビゲーションの深い関わり
    ・鳥の磁気センサーの正体とは?
    ・脳のなかで何が起こっているのか
    ・ナビゲーションは思考と創造力の鍵!

    鳥の渡りの最長記録はなんと9万キロ(地球2周分)・・など、仰天エピソードも満載!

    ★自然の驚異に魅了された人なら必読の書だ
    ーー『パブリッシャーズ・ウィークリー』
    ★目を見張るような素晴らしい本!
    ーーフランス・ドゥ・ヴァール『ニューヨークタイムズ』
    ★年間ベストブックW受賞!!

    ::著者:: デイビッド・バリー
    英国王立ナビゲーション研究所フェロー。オックスフォード大学で実験心理学と哲学、動物行動の科学的研究を学ぶ。

    ::目次::
    はじめに・・進むべき道を見つけるために
    ●PART 1 地図なしのナビゲーション
    第1章・・生物がナビゲーションを始めたとき
    第2章・・ファーブルの庭の昆虫たち
    第3章・・厳しい環境を生き抜く力
    第4章・・砂漠の戦争とアリ 
    第5章・・動物の見方を変えたすごい発見
    第6章・・デッドレコニングと螺旋運動
    第7章・・昆虫界の競走馬
    第8章・・太平洋の島々をめぐる航海術
    第9章・・鳥が真北を見つけられるわけ
    第10章・・天の川とフンコロガシ
    第11章・・匂いを道しるべにする動物たち
    第12章・・鳥は匂いを頼りに巣に戻れるか
    第13章・・音によるナビゲーションの謎
    第14章・・磁気感覚の正体を探る
    第15章・・大集団で数千キロも旅するチョウ
    第16章・・なぜ針路をうまく修正できるのか
    第17章・・スノーウィー山地の「闇の王」
    ●PART 2 「地図・コンパス」ナビゲーション
    第18章・・動物はどんなマップを使っているか
    第19章・・時差ボケのヨシキリが教えてくれたこと
    第20章・・ウミガメの驚きの回帰能力
    第21章・・コスタリカでの冒険
    第22章・・生まれた場所の磁気を伝える遺伝子
    第23章・・磁気の謎はどこまで解けたのか
    第24章・・ナビゲーションの脳科学
    第25章・・思考や創造力を支える
    ●PART 3 なぜナビゲーションが重要なのか
    第26章・・地球の言語
    第27章・・私たちはどこへ向かうのか
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    バリー,デイビッド(バリー,デイビッド/Barrie,David)
    英国王立ナビゲーション研究所フェロー。19歳のときヨットで大西洋を横断して以来、世界中を航海している。オックスフォード大学で実験心理学と哲学、動物行動の科学的研究を学ぶ。卒業後は外交官、情報アナリスト、アートアドミニストレーターなどに従事。芸術への貢献により大英帝国勲章コマンダーを受章。ロンドン在住

    熊谷 玲美(クマガイ レミ)
    翻訳家。訳書多数
  • 著者について

    デイビッド・バリー (デイビッドバリー)
    英国王立ナビゲーション研究所フェロー。オックスフォード大学で実験心理学と哲学、動物行動の科学的研究を学ぶ。前著は六分儀をテーマにした『Sextant: A Voyage Guided by the Stars and the Men Who Mapped the World’s Oceans』。

    熊谷玲美 (クマガイレミ)
    翻訳家。訳書は、アランナ・ミッチェル『地磁気の逆転』、エリック・アスフォーグ『地球に月が2つあったころ』、クリストファー・マーレー『世界一うつくしい昆虫図鑑』ほか多数。

動物たちのナビゲーションの謎を解く―なぜ迷わずに道を見つけられるのか の商品スペック

商品仕様
出版社名:インターシフト
著者名:デイビッド バリー(著)/熊谷 玲美(訳)
発行年月日:2022/04/20
ISBN-10:4772695753
ISBN-13:9784772695756
判型:B6
発売社名:合同出版 ※発売地:小金井
対象:一般
発行形態:単行本
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:379ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:3cm
重量:390g
その他: 原書名: INCREDIBLE JOURNEYS:Exploring the Wonders of Animal Navigation〈Barrie,David〉
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