現場の声から考える人間中心設計(法政大学イノベーション・マネジメント研究センター叢書) [単行本]
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現場の声から考える人間中心設計(法政大学イノベーション・マネジメント研究センター叢書) [単行本]

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販売開始日: 2022/03/30
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現場の声から考える人間中心設計(法政大学イノベーション・マネジメント研究センター叢書) の 商品概要

  • 目次

    PART 1 人間中心設計の規格化

    1. 技術中心設計の時代

    2. 人間中心という考え方の必要性

    3. ユーザビリティへの関心の高まり

     3.1 ノーマンの考え方
     3.2 シャッケルの考え方
     3.3 ニールセンの考え方

    4. ISO 9241-11:1998(JIS Z 8521:1999)の規格化

     4.1 ユーザビリティの定義
     4.2 ISO 9241-11:1998(JIS Z 8521:1999)の運用
     4.3 利用の状況について

    5. ISO 13407:1999(JIS Z 8530:2000)の規格化

     5.1 ISO 13407:1999 との出会い
     5.2 ISO 13407:1999 の日本語化
     5.3 ISO 13407:1999 とISO 9241-11:1998
     5.4 ISO 13407:1999 という規格の位置づけ
     5.5 人間中心という考え方と人間工学の関係
     5.6 HCDを適用することの利点(根拠)
     5.7 HCDの原則
     5.8 ISO 13407:1999 におけるHCDプロセス
     5.9 ISO 13407:1999 の意義
     5.10 ISO 13407:1999 の国内への影響

    6. ISO 9241-210:2010(JIS Z 8530:2019)への改定

     6.1 JIS化に至る経緯
     6.2 ISO 9241-210:2010 における概念整理
     6.3 HCD活動の成果
     6.4 HCDを適用することの利点(根拠)
     6.5 HCDの原則
     6.6 ISO 9241-210:2010 におけるHCDプロセス
     6.7 ISO 9241-210:2010 の意義

    7. ISO 9241-11:2018(JIS Z 8521:2020)への改定

     7.1 ユーザビリティの概念
     7.2 利用の成果におけるUXの扱い
     7.3 ユーザビリティの概念の適用
     7.4 ユーザビリティ評価と測定尺度

    8. ISO 9241-210:2019(JIS Z 8530:2021)への改定

     8.1 概念整理
     8.2 HCD活動の成果
     8.3 HCDを適用することの利点(根拠)
     8.4 HCDの原則
     8.5 HCDの活動の関係図
     8.6 JIS Z 8530:2021 の意義



    PART 2 HCD の実践現場の声

    9. インタビューの概要

    10. 製品・システム分野

     10.1 UX デザイナーのA さん
     --製造業(医療機器)、従業員規模:10,000 人以上

     10.2 設計・開発担当のB さん
     --製造業(光学機器)、従業員規模:10,000 人以上

     10.3 設計・開発担当のC さん
     --製造業、従業員規模:10,000 人以上

     10.4 デザイナーのD さん
     --製造業(総合電機・システム)、従業員規模:10,000 人以上

     10.5 マーケティング担当のE さん
     --製造業、従業員規模:未回答

     10.6 アプリケーションエンジニアのF さん
     --製造業(設備機器)、従業員規模:10,000 人以上

    11. サービス分野

     11.1 UX デザイナーのGさん
     --Web サービス、従業員規模:10,000 人以上

     11.2 デザインリサーチ担当のHさん
     --Web サービス、従業員規模:10,000 人以上

     11.3 出資・アライアンス担当のIさん
     --通信・IT、従業員規模:10,000 人以上

     11.4 UI デザイナーのJさん
     --通信・IT、従業員規模:300 人以下

     11.5 デザインコンサルタント/デザイナーのKさん
     --デザインコンサルティング、従業員規模:300 人以下

     11.6 マーケティングリサーチャーのLさん
     --マーケティングリサーチ、従業員規模:300 人以下

    12. まとめ:著者対談

    引用文献

    あとがき ― 対話風に

    索  引
  • 出版社からのコメント

    「人間中心設計」についての考え方や各企業での取り組み,関連規格の受け入れられ方等を,現場で働く人々との対話を通してまとめた。
  • 内容紹介

    消費者に受け入れられやすい、つまりよく売れる製品やよく利用されるサービスを開発することは、企業活動における最重要課題である。
    従来はそれを、新機能や意匠デザイン、低価格などによって実現してきたが、人間中心設計(Human Centered Design、以下HCD)の考え方が提唱されて以来、UX(ユーザーエクスペリエンス)の高い製品やサービスの受容性が高いことが明らかになってきた。
    こうした「ものづくり」や「ことづくり」の現場における考え方の転換をもたらしたのがISO(JIS)の規格群である。

    本書のPART 1では、HCDや関連する規格群が制定された背景をたどりながら、それぞれのキーポイントをおさえ、HCDがどのようにして提起され、普及してきたのかを概観する。
    さらにPART 2では、製造業とサービス業の第一線で活躍する人々へのインタビューを掲載し、各企業におけるHCDの考え方や現場での取り組み、HCDとその関連規格の受け入れられ方、規格に対する意見などを対話形式でまとめている。
    匿名掲載を前提として話をうかがうことで、実践現場の実態や現場の声を、できる限りありのまま伝えられるように心がけた。以前より、同業他社の動向や現場の実態を知りたいというニーズは高く、本書はそのような声に応えるために執筆されたものである。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    橋爪 絢子(ハシズメ アヤコ)
    2011年筑波大学大学院人間総合科学研究科感性認知脳科学専攻博士後期課程修了。現在、法政大学社会学部専任教員、博士(感性科学)。専門:感性工学、人間工学、HCI

    黒須 正明(クロス マサアキ)
    1978年早稲田大学大学院文学研究科心理学専修博士後期課程単位取得満期退学。現在、放送大学教養学部名誉教授。専門:ヒューマンインタフェース

現場の声から考える人間中心設計(法政大学イノベーション・マネジメント研究センター叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:共立出版
著者名:橋爪 絢子(著)/黒須 正明(著)
発行年月日:2022/03/30
ISBN-10:4320072006
ISBN-13:9784320072008
判型:A5
発売社名:共立出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:工学・工業総記
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:22cm
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