身体運動・健康科学ベーシック [単行本]
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身体運動・健康科学ベーシック [単行本]

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出版社:東京大学
販売開始日: 2022/03/22
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身体運動・健康科学ベーシック [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    スポーツの基礎と実践を学ぶ東京大学発の入門テキスト。筋肉の果たす6つの役割、持久力とミトコンドリアの意外な関係、「身体のバネ」が意味しているものは何か、知れば知るほど面白い「身体運動・健康科学」の世界へようこそ!
  • 目次

    はじめに

    I 実技授業の目標

    1 身体運動の意味と意義
     1.1 人間は何のために動くのか
     1.2 身体運動とはどういうことか
     1.3 運動不足による身体の危機
     1.4 身体運動の効果
     1.5 スポーツとは何か

    2 身体運動科学
     2.1 身体運動科学とは何か
     2.2 身体運動関連授業の教育目標

    II 運動の基礎

    1 筋肉の構造と働き
     1.1 筋肉は何のためにあるのか
     1.2 筋肉はどのような構造をしているか
     1.3 筋収縮のしくみはどこまでわかったのか
     1.4 筋線維のタイプとは何か
     1.5 筋肉の特性は運動能力とどのように関係するのか
     1.6 運動・トレーニングにより筋肉が太く、強くなるしくみとは
     1.7 筋肉がバネのような動きを生み出せるのはなぜか
     1.8 筋肉は加齢によりどのように変化するのか

    2 呼吸循環と酸素摂取
     2.1 肺での酸素摂取量はどう行なわれるのか
     2.2 血液循環のしくみ
     2.3 最大酸素摂取量と持久力
     2.4 運動強度の表し方
     2.5 運動のエネルギー消費量を知る

    3 運動のエネルギー
     3.1 運動のエネルギー供給をどう考えたらよいのか
     3.2 ミトコンドリアとは何か
     3.3 持久的トレーニングとミトコンドリア
     3.4 糖は運動の主たるエネルギー源
     3.5 乳酸とLT
     3.6 運動時の脂肪の代謝
     3.7 肥満および体脂肪量と運動
     3.8 運動の疲労は何によって起こるのか

    4 栄養
     4.1 エネルギー消費量とエネルギー摂取量
     4.2 エネルギー補給法:試合・レース前
     4.3 エネルギー補給法:試合・レース中
     4.4 エネルギー補給法:試合・レース後
     4.5 トレーニング期の食事法
     4.6 運動時の水分補給
     4.7 運動時における微量栄養素の役割:ビタミン・ミネラル

    5 動作と神経
     5.1 反射
     5.2 姿勢とその制御
     5.3 歩行の神経制御
     5.4 ニューロリハビリテーション
     5.5 神経系の発達
     5.6 素早く正確な動作の制御
     5.7 脱力の神経機構
     5.8 意思決定とリスク管理

    6 脳と運動
     6.1 運動の制御に関わる脳・神経機構
     6.2 脊髄と運動ニューロン、脊髄への種々の下行路
     6.3 大脳皮質運動関連領域、大脳基底核
     6.4 小脳
     6.5 シナプス、ニューロンと自発的な運動(習慣)

    7 スポーツ心理
     7.1 運動スキルの学習過程
     7.2 心理的ストレスとあがり
     7.3 運動の心理的効果
     7.4 身体運動の自己組織化
     7.5 身体性認知

    8 バイオメカニクス
     8.1 バイオメカニクスとは
     8.2 身体重心の位置と運動
     8.3 日常生活動作の機能を維持するための筋力
     8.4 投動作におけるムチ的な動き
     8.5 身体のバネを活かすとは
     8.6 走動作
     8.7 スポーツにおける衝突現象
     8.8 反動をつけると高く跳べる理由

    9 スポーツ医学
     9.1 スポーツ医学とは
     9.2 運動と健康
     9.3 生活習慣病・メタボリックシンドローム
     9.4 運動器と運動器症候群(ロコモティブシンドローム)
     9.5 異常環境と熱中症
     9.6 スポーツによる内科的障害
     9.7 スポーツによる外傷・障害
     9.8 歯のスポーツ医学

    III 運動の実践

    1 共通基礎実習
     1.1 共通基礎実習の目的と概要
     1.2 つもりと実際
     1.3 救急処置
     1.4 呼吸循環と健康
     1.5 人間の基本動作

    2 筋力トレーニング
     2.1 筋力トレーニングとは
     2.2 筋力トレーニングの実際

    3 持久的トレーニング
     3.1 持久的トレーニングの三原則
     3.2 ペース走,インターバル、レペティション
     3.3 トレーニングに唯一絶対の正解はない
     3.4 トレーニングの組み立て
     3.5 ポラライズドトレーニング
     3.6 量だけでなく強度の視点が重要
     3.7 高強度インターバルトレーニング
     3.8 球技のための持久的トレーニング
     3.9 健康増進のための持久的トレーニング

    4 メディカルケアコース
     4.1 整形外科的外傷、疾患、障害とスポーツ
     4.2 整形外科領域の外傷
     4.3 内科的疾患とスポーツ
     4.4 精神科的疾患・障害とスポーツ
     4.5 障がい者スポーツ

    5 東京大学教養学部体力テスト
     5.1 体力テストの内容と方法
     5.2 体力テスト平均値の年次推移
     5.3 東京大学体力テスト研究(UTokyo Fitness Study: UTFS)

    身体運動・健康科学実習関連実技科目履修の参考

    付録
     体力測定値記入表 
     体力テスト得点換算表
     共通基礎実習「つもりと実際」記録用紙 
     共通基礎実習「救急処置」記録用紙 
     共通基礎実習「呼吸循環と健康」記録用紙 
     共通基礎実習「人間の基本動作」記録用紙 
     骨格筋図 
     骨格の全景 
     身体における関節のまわりの骨格の運動 
     400m1週時間の速度換算表
  • 内容紹介

    身体の仕組み、スポーツ栄養学、心理学、バイオメカニクスなどの理論や、生活習慣病や熱中症などを予防するための健康と運動の関係、そして筋力や持久力を高めるトレーニング法など、基礎から実践までをていねいに解説した東大発入門テキスト。『教養としての身体運動・健康科学』(2009年刊)を改訂し、形もコンパクトにリニューアル。

身体運動・健康科学ベーシック [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京大学出版会
著者名:東京大学身体運動科学研究室(編)
発行年月日:2022/03/17
ISBN-10:413052707X
ISBN-13:9784130527071
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:体育・スポーツ
言語:日本語
ページ数:240ページ
縦:21cm
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