動物園を考える―日本と世界の違いを超えて [単行本]
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動物園を考える―日本と世界の違いを超えて [単行本]

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出版社:東京大学
販売開始日: 2022/03/22
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動物園を考える―日本と世界の違いを超えて [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はじめに――少し長めの自己紹介と問題提起

    第1章 動物園と動物園学の課題
    1.1 動物園とはなにか
    1.2 だれが動物園に来ているのか
    1.3 4つの目的論から保全へ
    1.4 動物園への批判と動物福祉の取り組み
    1.5 職場としての動物園
    1.6 動物園学とその課題
    1.7 第1章のまとめ

    第2章 現代日本の動物園
    2.1 動物の展示
    2.2 飼育と動物福祉
    2.3 収集と保全、調査研究
    2.4 レクリエーションと教育、パブリック・リレーションズ
    2.5 動物園の設置者と法律
    2.6 動物園の経営と園長
    2.7 第2章のまとめ

    第3章 欧米の動物園
    3.1 ヘンリードーリー動物園(米国オマハ市)
    3.2 米国の動物園を巡って
    3.3 ブロンクス動物園からロードサイドZooまで
    3.4 ドイツ語圏の動物園を巡って
    3.5 日米独の動物園比較
    3.6 第3章のまとめ

    第4章 動物園の歴史
    4.1 世界の近代動物園とドイツ語圏・米国の動物園
    4.2 日本の動物園のはじまりと動物園ブーム
    4.3 保全と動物福祉への傾倒
    4.4 日本の動物園の蓄積と課題
    4.5 第4章のまとめ

    第5章 動物園の役割とあり方
    5.1 理解しきれない「動物」と私たち人間という存在
    5.2 日本と欧米の社会的背景の違い――グローバリズムとローカリズム
    5.3 動物の実在の確認――子どもにとっての動物園
    5.4 子育て支援――親にとっての動物園
    5.5 思い出の世代間継承――高齢者にとっての動物園
    5.6 人間の資源配分の方法と限界
    5.7 なぜ動物園は保全を訴えるべきなのか
    5.8 動物園は動物福祉とどう向き合うべきか
    5.9 これからの日本の動物園のあり方
    5.10 第5章のまとめ

    おわりに

    さらに学びたい人へ
  • 内容紹介

    あなたは動物園が好きですか? この本では、環境エンリッチメント、アニマルウェルフェア、種の保存などの新しい潮流にスポットをあてています。世界の最先端の動物園と比較しながら、これからの日本の動物園のあり方を一緒に考えましょう。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐渡友 陽一(サドトモ ヨウイチ)
    1973年石川県生まれ、静岡県育ち。1996年東京大学教養学部基礎科学科第二卒業。1998年東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻修士課程修了。静岡市役所(日本平動物園を含む)勤務を経て、現在、帝京科学大学アニマルサイエンス学科講師。専門、動物園学(博物館学)
  • 著者について

    佐渡友 陽一 (サドトモ ヨウイチ)
    帝京科学大学生命環境学部講師

動物園を考える―日本と世界の違いを超えて [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京大学出版会
著者名:佐渡友 陽一(著)
発行年月日:2022/03/15
ISBN-10:4130622323
ISBN-13:9784130622325
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:165ページ
縦:21cm
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