国鉄優等列車列伝〈第3巻〉「はつかり」「みちのく」上野~青森間を駆け抜けた昼行優等列車の記録 [単行本]
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国鉄優等列車列伝〈第3巻〉「はつかり」「みちのく」上野~青森間を駆け抜けた昼行優等列車の記録 [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2022/02/28
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国鉄優等列車列伝〈第3巻〉「はつかり」「みちのく」上野~青森間を駆け抜けた昼行優等列車の記録 の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 上野~青森間を駆け抜けた昼行優等列車の歴史(青森への鉄道開通から昭和戦前期まで;戦中戦後の苦難と急行「みちのく」登場;客車特急「はつかり」登場とディーゼル化;「はつかり」電車化と「みちのく」の凋落;新幹線連絡特急になった「はつかり」)
    第2章 「はつかり」「みちのく」の写真記録(「はつかり」;「みちのく」)
  • 出版社からのコメント

    本書は「はつかり」「みちのく」の歴史を、その前身の上野~青森間優等列車とともに客車→ディーゼル→電車への変遷を取り上げた。
  • 内容紹介

    「はつかり」は漢字で初雁と書く。国語辞典で引くと「その年の秋はじめて北方から飛んでくるカリ」とある。カリは漢字で雁と書き「ガン」の別名で日本へは秋に来て春に北へ帰る渡り鳥である。いわば北国からの使者で「北国への特急」にふさわしいといえよう。
    1958(昭和33)年4月、同年秋運転開始予定の東京-大阪間日帰りビジネス特急の愛称公募が行われ、従来の愛称とはまったく違った愛称として「こだま」が当選したが、「さくら」「はやぶさ」「初雁(はつかり)」「平和」が選外佳作として選ばれ、ここでも「雁」は顔をだしている。特急の愛称になる機会をうかがっていたかのようであり、「こだま」とほぼ同時に登場した東北初の特急の名になったのは当然の流れだっただろう。それからは上野-青森間の北海道連絡特急として、東北新幹線開通後は新幹線接続特急として青函トンネルを抜けて函館まで運転され北国への使者としての使命を果たした。
    「みちのく」は1950年11月、それまで列車番号だけだった急行列車に愛称を付けることになり国鉄本社によって命名された愛称のひとつで「列車愛称第一期生」である。「みちのく」は「道の奥」と書き、「陸前」「陸中」「陸奥」三国の総称で東北地方の別名でもあるが、特急のなかった東北地方にとって上野と東北北部を昼行で結ぶ東北の代表列車の名にふさわしいといえよう。「はつかり」登場後はその補助列車的な性格が強くなったが、上野-青森間を常磐線経由で結ぶ昼行客車急行として沿線の都市間連絡、東北各地から北海道への連絡列車として多様な使命があった。
    1972年から常磐線経由の昼行客車急行が電車特急に格上げされ「みちのく」を名乗ったが、6往復にまで成長した「はつかり」と比べ「みちのく」は最後まで1往復だった。東北新幹線の愛称名公募でも「みちのく」は最多得票にもかかわらず採用されず、東北の代表列車も晩年は不遇だったことは否めない。本書は「はつかり」「みちのく」の変遷をその前身の上野-青森間優等列車とともに取り上げた。客車、ディーゼル、電車とその変遷を写真で楽しんでいただきたい。

    図書館選書
    「はつかり」は上野~青森間の北海道連絡特急として、また新幹線開通後は新幹線接続特急として青函トンネルを抜けて函館まで運転され北国への使者となった。本書では「みちのく」も含めた昼行特急の歴史を解説する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山田 亮(ヤマダ アキラ)
    1953年生、慶応義塾大学法学部卒、慶応義塾大学鉄道研究会OB、鉄研三田会会員、元地方公務員、鉄道研究家で特に鉄道と社会の関わりに関心を持つ。1981年「日中鉄道友好訪中団」(竹島紀元団長)に参加し、北京および中国東北地区(旧満州)を訪問。1982年、フランス、スイス、西ドイツ(当時)を「ユーレイルパス」で鉄道旅行。車窓から見た東西ドイツの国境に強い衝撃をうける。2001年、三岐鉄道(三重県)70周年記念コンクール「ルポ(訪問記)部門」で最優秀賞を受賞。現在、日本国内および海外の鉄道乗り歩きを行う一方で、「鉄道ピクトリアル」などの鉄道情報誌に鉄道史や列車運転史の研究成果を発表している

国鉄優等列車列伝〈第3巻〉「はつかり」「みちのく」上野~青森間を駆け抜けた昼行優等列車の記録 の商品スペック

商品仕様
出版社名:フォト・パブリッシング
著者名:山田 亮(著)
発行年月日:2022/03/05
ISBN-10:4802133162
ISBN-13:9784802133166
判型:B5
発売社名:メディアパル
対象:一般
発行形態:単行本
内容:旅行
言語:日本語
ページ数:159ページ
縦:26cm
横:18cm
厚さ:1cm
重量:670g
その他:「はつかり」「みちのく」上野~青森間を駆け抜けた昼行優等列車の記録
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