続・大学的奈良ガイド―新しい見どころ60編 [単行本]
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続・大学的奈良ガイド―新しい見どころ60編 [単行本]

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出版社:昭和堂
販売開始日: 2022/04/13
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続・大学的奈良ガイド―新しい見どころ60編 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    奈良の謎と魅力が盛りだくさん。モノ・人物・暮らし・時空間…コンパクトで読みやすい各編4頁構成。
  • 目次

    第1章 モノは語る
    木簡と史書は語る ――平城宮大極殿建設の真実  舘野和己
    葡萄の道――「ボ・ダウ」「ぶだう」「ブドウ」  矢島洋一
    平城京から出土した奈良時代の墨とその材料――墨と膠  宮路淳子
    天皇宸筆写真(女高師撮影)――奈良女高師による歴代天皇の宸筆撮影の試み  的場美帆
    イラクサ+鹿+進化論――植物の鹿対策  佐藤宏明
    運ぶラクダ、運ばれるラクダ――世界中にあるその足跡  矢島洋一
    旧奈良監獄――なぜ近代化遺産なのか  水垣源太郎
    大仏とムスリム――ナラノダイ・ブジュ  矢島洋一
    七夕と索餅――古代菓子の謎に迫る  前川佳代
    奈良の「●飥(ハクタク」と平泉の「はっと」――甦る古の味  前川佳代
    銘木・吉野材――生活空間における魅力  藤平眞紀子
    先史の技術と生きる――吉野郡川上村に伝わるトチノミの非加熱アクヌキ法  武藤康弘
    本棚は語る――奈良女高師における図書分類  磯部 敦
    鹿のふん菓子土産考――転送と配合  小川伸彦

    第2章 まなざしと表現
    高松塚古墳のメディア学――発見当時の新聞記事を読む  小川伸彦
    大いなる『正倉院模造宝物』――吉田包春の美の世界  六車美保
    『吉野葛』――書かれなかった後南朝の歴史小説  磯部 敦
    体験としての『大和古寺風物詩』――あなたはどれで読みますか?  磯部 敦
    『英文奈良案内記』――大正時代の『奈良ガイド』  樽井由紀
    一万八千の世界――奈良で考える信仰の接点  矢島洋一
    ウェブ地図と社会――OpenStreetMapを用いた奈良のマッピング  西村雄一郎
    ポケモンGOと「永代福」――失われた奈良の風景を探せ!  西村雄一郎
    東大寺秘仏へのまなざし――東大寺蓮乗院と『覚禅鈔』  森 由紀恵
    疫鬼退散祈願と毘沙門天――時代をこえる信仰  佐藤有希子
    南都八景――風景をめぐる見立ての系譜  内田忠賢

    第3章 横顔に映る奈良
    宇多上皇、吉野宮滝へ――道真の「御幸記」を繙く  西村さとみ
    澤田四郎作を知っていますか――大和が生んだ知のネットワーク  寺岡伸悟
    死の淵に射す光――保田與重郎「浪漫主義」再考  田中希生
    『寧都訪古録』――森鷗外の奈良滞在時の日記  吉川仁子
    魂よ、海に還れ――折口信夫と他界観  田中希生
    鑑真和上の招請と菩薩戒――為政者が希求した仏教の力  河上麻由子
    唐土の月、三笠山の月――変貌する阿倍仲麻呂  西村さとみ
    池田小菊『帰る日』――舞台は奈良――女性教師が描いた大正の恋  吉川仁子
    岸田日出男のエコロジー――紀伊半島の過去と未来をつなぐ  松田 度
    阪本猷――本を愛した吉野の実業家  吉川仁子
    志賀直哉「犬」――炎天下、奈良の町で飼犬を探す  吉川仁子
    椎岡廟と佐保殿――不比等がみつめる奈良女子大学  前川佳代
    志賀直哉と純文学――秘められた時代精神  田中希生

    第4章 時空間を超えて
    「国のまほろば」という言葉――その理由と時  小路田泰直
    景観に見る奈良の風――見えないものから奈良を見る  浅田晴久
    吉野郡の熊野街道――起点は下市と上市  西谷地晴美
    城下町大和郡山――その空間構造を読み解く  吉田容子
    十津川村の「自然」と風景の五〇年――今昔写真によって知る地域の変化  西村雄一郎
    十津川とブータン――比較地域研究の試み  浅田晴久
    土地を通して読む人々の暮らし――条里と条坊の痕跡を手がかりに  宮崎良美
    邪馬台国=大和・新論――小浜から東大寺、そして卑弥呼の国へ
    学校が建っている場所はその昔……――発掘調査でわかること  宮路淳子
    GISを活用して土地に刻まれた歴史――地割を読み解く  出田和久
    飛鳥豊浦寺跡界隈――歴史の記憶/記憶の歴史  小川伸彦

    第5章 暮らしの今昔
    女性の暮らしやすさから見た奈良――家事・育児負担とサポート・ネットワーク  水垣源太郎
    あとの祭りにしないために――祭礼継承のためにいま何をなすべきか  武藤康弘
    女性が紡ぐ祈りの風景――民間信仰と女人講  有安美加
    地域内経済循環――川上村における地域づくりの取り組み  青木美紗
    遷都と都の住民――『続日本紀』にみる人々の動きと暮らし  宍戸香美
    隧道請負業・松浦音五郎――鉄道の黎明を支える  岡島永昌
    金剛山麓に残るマンボ――消えゆく近代の農業遺構を探しに  浅田晴久
    よみがえる山あいの村――十津川村・谷瀬集落再生プロジェクト  室崎千重
    都市化と結核療養所の立地――奈良にもトトロはいたか?  石﨑研二
    女性の教育と職業――統計データでみる特性  林 拓也
    平城京を行き来した人々――都を支えた百姓  宍戸香美
  • 出版社からのコメント

    一般のガイド本では満足できない「学び好き」の奈良ファンのための続編。わかりやすい視点を採用し、踏み込んだ内容となっている。
  • 内容紹介

    前著『大学的奈良ガイド』は、一般のガイド本では満足できない「学び好き」の奈良ファンの厚い層の存在を発見した画期的一書であった。大学の教授陣による確かで清新な知を求める世の欲求や向学心はいまも健在であり、続編が渇望されてきた。今回の本は、全体を5章にテーマ分けをして、より分かりやすい視点を新たに採用しつつも、一歩も二歩も踏み込んだ内容となっている。

続・大学的奈良ガイド―新しい見どころ60編 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:昭和堂 ※出版地:京都
著者名:奈良女子大学文学部なら学プロジェクト(編)
発行年月日:2022/04/25
ISBN-10:4812221153
ISBN-13:9784812221150
判型:A5
発売社名:昭和堂
対象:一般
発行形態:単行本
内容:旅行
言語:日本語
ページ数:276ページ
縦:21cm
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