中庸民主主義―ミーノクラシーの政治思想(筑摩選書) [全集叢書]
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中庸民主主義―ミーノクラシーの政治思想(筑摩選書) [全集叢書]

崔 相龍(著)小倉 紀蔵(監訳)
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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2022/03/17
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中庸民主主義―ミーノクラシーの政治思想(筑摩選書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    孔子・孟子、そしてプラトンとアリストテレスは同時並行的に「中庸の正義」を政治哲学として唱えていた。洋の東西において人類は中庸こそ徳であるとしていたのだ。左右のポピュリズムで分断された現実政治に翻弄される現代の我々に必要なのは、この「中庸」という、哲学的に鍛え上げられてきた倫理的・政治的規範である。日本の大学に学び、駐日韓国大使も務めた現代韓国を代表する知性が「中庸民主主義(meanocracy)」を提唱。世界の人々が「よき生」のための政治を取り戻す道を考察する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 なぜ中庸政治なのか(問題意識と方法;中庸の概念)
    第2章 古代中国の儒教政治思想と中庸(孔子の仁と中庸;孟子の仁義と中庸 ほか)
    第3章 古代ギリシアのポリス政治思想と中庸(プラトンの正義、中庸、法;アリストテレスの中庸と政治体制)
    終章 中庸と平和の政治体制(政治的判断の方法;政治指導者の資質 ほか)
  • 出版社からのコメント

    儒学とギリシア哲学に共通する中庸の政治哲学を現代に活かすべく「中庸民主主義」を提唱。分断の進む世界を変革する方策を考える。
  • 内容紹介

    儒学とギリシア哲学に共通する中庸の政治哲学を現代に活かすべく「中庸民主主義」を提唱。元駐日韓国大使の政治学者が、分断の進む世界を変革する方策を考える。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    崔 相龍(チェ サンヨン)
    1942年生まれ。韓国・慶州出身。高麗大学名誉教授。ソウル大学卒業後、東京大学で国際政治学の博士号取得。ハーバード大学客員教授、高麗大学教授・アジア問題研究所長、韓国政治学会会長、韓国平和学会会長、韓日文化交流委員会副委員長、駐日韓国大使、法政大学・成蹊大学教授などを歴任

    小倉 紀蔵(オグラ キゾウ)
    1959年東京生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科教授。東京大学文学部卒業、韓国ソウル大学校哲学科大学院東洋哲学専攻博士課程単位取得退学。専門は東アジア哲学
  • 著者について

    崔 相龍 (チェ サンヨン)
    1942年生まれ。韓国・慶州出身。高麗大学名誉教授。ソウル大卒業後、東大で国際政治学の博士号取得。ハーバード大客員教授、高麗大教授・アジア問題研究所長、韓国政治学会長、韓国平和学会長、韓日文化交流委員会副委員長、駐日韓国大使、成蹊大学教授などを歴任。著書『デモクラシーの未来――アジアとヨーロッパ』(共著、東京大学出版会、1993年)、『東アジア和解への道――歴史問題から地域安全保障へ』(共著、岩波書店、1996年)など。

中庸民主主義―ミーノクラシーの政治思想(筑摩選書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:崔 相龍(著)/小倉 紀蔵(監訳)
発行年月日:2022/03/15
ISBN-10:448001747X
ISBN-13:9784480017475
判型:B6
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:219ページ
縦:19cm
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