サン=テグジュペリの世界―"永遠の子ども"の生涯と思想(講談社選書メチエ) [全集叢書]
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サン=テグジュペリの世界―"永遠の子ども"の生涯と思想(講談社選書メチエ) [全集叢書]
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サン=テグジュペリの世界―"永遠の子ども"の生涯と思想(講談社選書メチエ) [全集叢書]

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出版社:講談社
販売開始日: 2022/03/10
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サン=テグジュペリの世界―"永遠の子ども"の生涯と思想(講談社選書メチエ) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    挫折と混乱、そして女たち。おとなになりきれなかった彼は、おとなの世界にほかならない現実社会を、よそ者として不器用に生き抜いた。近代という時代にたいする批判意識を研ぎ澄ませ、文明の復興と人間の復活のために、子ども時代の世界のヴィジョンを練り上げたサン=テグジュペリの生涯と作品、そしてその思想。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 子ども時代(一九〇〇~一九一二)
    第2章 青春の惑い(一九〇九~一九二六)
    第3章 飛行士にして作家(一九二六~一九三一)
    第4章 波瀾の時代(一九三一~一九三九)
    第5章 戦争(一九三九~一九四〇)
    第6章 亡命(一九四〇~一九四三)
    第7章 最後の任務(一九四三~一九四四)
  • 出版社からのコメント

    〈目に見えないたいせつなこと〉とは何か。波乱の生涯をたどり、彼の苦悩に寄り添い深い思索の跡に光を当てる、決定的評伝の誕生!
  • 内容紹介

    ☆それが〈目に見えないたいせつなこと〉だったのか。☆
    「星の王子さま」を生み出した思想とは?
    波乱の生涯と作品世界をつなぐ決定的評伝。

    サン=テグジュペリは、言わずと知れた『星の王子さま』の作者です。
    この子ども向けの小さな物語は、いまもなお世界中の多くの人びとが読み続け愛し続けていますが、その魅力の秘密はどこにあるのでしょうか。
    この作品でくりかえし語られる〈目に見えないたいせつなこと〉とはいったい何なのでしょうか。

    サン=テグジュペリは、自分の子ども時代を忘れることができなかった、おとなになりきることができなかった人間と言えるでしょう。
    彼は、おとなの世界にほかならないこの現実社会を、つねに居心地の悪さ、窮屈さを感じながら、いわばよそ者として、不器用に生きねばなりませんでした。
    失敗と挫折、混乱や波瀾に満ちたサン=テグジュペリの生涯は、どこかドタバタ喜劇めいており、それ自体として見ても面白いものです。
    ですが、彼自身はこうした人生を懸命に生きることを通して、おとなの世界である現実社会、近代という時代にたいする批判意識を研ぎ澄ましていました。
    そして同時に、みずからの内面空間そのものとしての子ども時代の世界のヴィジョンを明確化していったのです。

    本書は、こうしたまったくあたらしい視点から書かれた、『星の王子さま』『夜間飛行』をはじめとする作品群の世界をより深く味わえるようになる、サン=テグジュペリの評伝の決定版です。


    [本書の内容]
    はじめに 
    第一章 子ども時代(一九〇〇―一九一二)
    第二章 青春の惑い(一九〇九―一九二六)
    第三章 飛行士にして作家(一九二六―一九三一)
    第四章 波瀾の時代(一九三一―一九三九)
    第五章 戦争(一九三九―一九四〇)
    第六章 亡命(一九四〇―一九四三)
    第七章 最後の任務(一九四三―一九四四)
    おわりに 
    サン=テグジュペリ略年譜
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    武藤 剛史(ムトウ タケシ)
    1948年生まれ。京都大学大学院博士課程中退。共立女子大学名誉教授。専攻はフランス文学。著書多数
  • 著者について

    武藤 剛史 (ムトウ タケシ)
    武藤剛史(むとう・たけし)1948年生。京都大学大学院博士課程中退。共立女子大学名誉教授。専攻はフランス文学。著書に『プルースト 瞬間と永遠』(洋泉社)、『心はどこに在るか プルースト、サン= テグジュペリ、まど・みちお』(水声社)、訳書に『異端カタリ派の歴史』(講談社選書メチエ)、『箴言集』(講談社学術文庫)など多数。

サン=テグジュペリの世界―"永遠の子ども"の生涯と思想(講談社選書メチエ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:武藤 剛史(著)
発行年月日:2022/03/08
ISBN-10:4065271339
ISBN-13:9784065271339
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:394ページ
縦:19cm
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