宗教と精神医学のあいだ [単行本]
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出版社:日本評論社
販売開始日: 2022/03/15
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宗教と精神医学のあいだ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    救済と治療、精神保健、やまいといやし、大学生、オウム真理教、非定型精神病、ロボトミー、阿闍世コンプレックス、well dying、カール・バルトなど興味深いトピックスを集めた珠玉の論文集。
  • 目次

    まえがき
    序章  宗教と精神医学の関係を考える
    1.はじめに
    2.宗教と医療の出自と発展
    3.医療における治療と、宗教における救済
    第1章 宗教と精神保健
    1.はじめに――宗教と精神医学
    2.宗教と精神保健――最近における両者の接近
    3.世界精神保健会議(WFMH)
    4.宗教的な援助の展望と2、3の考慮すべきこと
    5.まとめ
    第2章 心の病気と宗教の癒し
    1.癒しと救い
    2.「やまい」と「いやし」
    3.「やまい」か「いやし」か――憑依とその周辺
    4.「やまい」から「いやし」へ――自我神話化をめぐって
    5.疾病性と事例性
    6.いやしの意味
    第3章  大学生と宗教
    1.なぜ「大学生と宗教」か
    2.「大学生と宗教」の実態
    3.どんな事例があるのか
    4.「大学生と宗教」に関連した新しい動き
    4-1. 新霊性運動(島薗)
    4-2. 自己啓発セミナー
    5.「大学生と宗教」をどう考えるか
    6.どう対応するか
    7.まとめ
    第4章 宗教と社会精神医学
    1.オウム真理教事件
    2.オウム真理教事件以後の「宗教と社会精神医学」
    2-1. マインドコントロール
    2-2.教祖の人格像
    2-3.青年と宗教
    2-4.家族と教団
    3.まとめ
    第5章 非定型精神病と宗教病理
    1.はじめに
    1-1.精神科臨床と宗教
    1-2. 本論文における非定型精神病
    1-3.非定型精神病における宗教的症状の頻度
    2.症例
    2-1.諸家の報告例
    2-2.自験例
    3.非定型精神病の特徴としての意識変容と宗教的症状の特徴
    3-1.非定型精神病と意識変容
    3-2.非定型精神病における宗教的症状の特色
    3-3.変性意識状態(altered state of consciousness)
    4.まとめ
    第6章 治療技術が捨てられるとき─ロボトミーの盛衰をめぐって
    1.はじめに
    2.ロボトミーとはどんな治療法か、またどのように発展したか
    3.ロボトミーはどうして衰退したのか?
    4.ロボトミーに対して、 生命倫理学的立場はどう発言したか?
    5.ロボトミーの盛衰は、現代の医療技術を考える時にどのような点で寄与で
    きるか?
    第7章 阿闍世コンプレックスという名称に関する一考察
    1.はじめに
    2.阿闍世コンプレックス概念の成立と変容
    2-1.『艮陵』及び『精神分析研究』と阿闍世コンプレックス
    2-1-1.艮陵及び精神分析研究における古澤平作論文
    2-1-2.「二論文」における阿闍世物語
    2-1-3.「二論文」における阿闍世コンプレックス
    2-2.「フロイド選集あとがき」と阿闍世コンプレックス
    2-2-1.「フロイド選集あとがき」における阿闍世物語
    2-2-2.「フロイド選集あとがき」における阿闍世コンプレックス
    2-3.小此木啓吾による阿闍世コンプレックス
    2-3-1.小此木啓吾による阿闍世物語
    2-3-2.小此木啓吾による阿闍世コンプレックス
    2-4.小括
    3.仏典における阿闍世説話
    3-1.「涅槃経」における阿闍世説話
    3-1-1.「涅槃経梵行品」における阿闍世説話
    3-1-2.「涅槃経迦葉菩薩品」における阿闍世説話
    3-2.「観無量寿経」における阿闍世説話
    3-3.阿闍世が登場するその他の仏典
    3-3-1.「沙門果経」における阿闍世説話
    3-3-2.「阿闍世王経」における阿闍世説話
    3-3-3.「未生怨経」における阿闍世王説話
    3-3-4.「十誦律」における阿闍世王説話
    3-4.小括
    4.「古澤版阿闍世物語の出典とその再構成過程」(小此木)について
    4-1.はじめに
    4-2.子供を持ちたい願望と堕ろしたり捨てたいという衝動との間における母
    4-3.母親の葛藤に対して子供が抱く未生怨と母親への殺意
    4-4.母及び子供それぞれにおける、子捨て、子殺し、あるいは未生怨をめぐ
    る罪悪感
    4-5.未生怨という言葉について
    4-6.小括
    5.まとめ
    第8章 現代における苦悩と救済
    1.はじめに
    2.うつとうつ病
    2-1.精神医学からみたうつ
    2-1-1.健康なうつと病的なうつ
    2-1-2. うつ病者の病前性格
    2-1-3. 自殺の危機としてのうつからの開放
    2-2.メランコリー:創造の源泉
    2-3. 罪責感:うつ病と宗教のひとつの接点
    3.病者としての治療者
    3-1. 受苦と共苦
    3-2. プレゼンス:ロジャース,C.の場合
    3-3. サンガイ・ジウネ・コラギ:岩村昇の場合
    3-4. 傷ついた癒し人:ヘンリー・ナウエンの場合
    4.まとめ
    第9章 「死のそなえの時期」への援助――" well dying " をめざして
    1.はじめに
    2.例示としての症例
    3.ライフサイクル再考
    4.死と死を迎えること
    5.「死のそなえの時期」における心の援助
    6.まとめ
    第10章 カール・バルトの病気論に関する断想
    1.はじめに 
    2.カール・バルトとその神学
    3.創造論第55節「生への自由」における病気論
    3-1.健康とは「力」である。
    3-2.それ自体としての健康
    3-3.生への畏敬
    3-4.許されている健康
    3-5.「裁きの前形式」としての病気
    3-6.「永遠の生命の前形式」としての病気
    4.まとめ

    あとがき
    初出一覧
  • 出版社からのコメント

    大学生とオウム真理教、一世を風靡したロボトミーの盛衰など、時代により揺れ動く宗教・思想と精神医学の関連を切り取った論集。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大宮司 信(ダイグウジ マコト)
    神奈川県生まれ。1970年3月北海道大学医学部卒業、同精神医学教室に入る。実地臨床を経て教室に戻り、脳内ノルアドレナリン合成酵素に関する実験的研究で医学博士号を取得。アメリカシカゴ大学医学部精神医学教室H.Y.メルツァー教授のもとで准教授としてα2アドレナリン受容体を用いた基礎的・臨床的研究に従事、帰国後北大医学部保健学科に勤務、教授として2008年3月に定年退職し、北海道大学名誉教授。同4月北翔大学教育文化学部教授。現在の専門領域は精神病理学。主要な学会は日本精神病理学会で、同学会機関誌『臨床精神病理』編集委員長、学会長、理事などを歴任。臨床面では精神保健指定医、日本精神神経学会認定専門医・同指導医
  • 著者について

    大宮司 信 (ダイグウジ マコト)
    北翔大学教育文化学部教授、北海道大学名誉教授

宗教と精神医学のあいだ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本評論社
著者名:大宮司 信(著)
発行年月日:2022/03/15
ISBN-10:4535564108
ISBN-13:9784535564107
判型:A5
発売社名:日本評論社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:151ページ
縦:22cm
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