日本語で書くということ(ちくま文庫) [文庫]
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日本語で書くということ(ちくま文庫) [文庫]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2022/03/12
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日本語で書くということ(ちくま文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    小説をこよなく愛した少女は、10代でアメリカへ移住、異国の地で大学院に進み文学に勤しむことになる。その生活は、おのずとグローバル(=英語)な世界で“日本語”を外から見るという経験となり、のちの作家活動へ多大な影響をもたらすこととなった。本書は、文筆活動最初期の文章から漱石や谷崎に関する文学論他、著者だからこそ描くことのできる日本の文字文化に対するエッセイ&批評文集。
  • 目次

    Ⅰ 日本語で書くことへの希望この世紀末、文学に希望がもてるかインドの「貧しさ」と日本の「豊かさ」『新潮』百年を祝して「エパテ・ル・ブルジョア」「文学と女性」/「文学は女性」形式的であることの倫理性「もう遅すぎますか?」──初めての韓国旅行Ⅱ 日本近代文学について『浮雲』考文学の歴史性を読む漱石と「恋愛結婚の物語」英国留学と漱石の小説見合いか恋愛か──夏目漱石『行人』論「男と男」と「男と女」──藤尾の死谷崎潤一郎の「転換期」──『春琴抄』をめぐってⅢ アレゴリーとしての文学読むことのアレゴリーリナンシエイション(拒絶)あとがき
  • 内容紹介

    〈書く〉ことは〈読む〉ことからしか生まれない。小説には収まりきらない世界がここにある。水村作品を紐解くエッセイ&評論集、待望の文庫化。〈書く〉ことは〈読む〉ことからしか生まれない小説には収まりきれない世界がここにある!水村美苗作品を繙くエッセイ&評論集小説をこよなく愛した少女は、10代でアメリカへ移住、異国の地で大学院に進み文学に勤しむことになる。その生活は、おのずとグローバル(=英語)な世界で〈日本語〉を外から見るという経験となり、その後の作家活動へ多大な影響をもたらすこととなった。文筆活動最初期の文章から漱石や谷崎に関する文学論他、著者だからこそ描くことのできる日本の文字文化に対するエッセイ&批評文集。【目次】Ⅰ 日本語で書くことへの希望この世紀末、文学に希望がもてるかインドの「貧しさ」と日本の「豊かさ」『新潮』百年を祝して「エパテ・ル・ブルジョア」「文学と女性」/「文学は女性」形式的であることの倫理性「もう遅すぎますか?」──初めての韓国旅行Ⅱ 日本近代文学について『浮雲』考文学の歴史性を読む漱石と「恋愛結婚の物語」英国留学と漱石の小説見合いか恋愛か──夏目漱石『行人』論「男と男」と「男と女」──藤尾の死谷崎潤一郎の「転換期」──『春琴抄』をめぐってⅢ アレゴリーとしての文学読むことのアレゴリーリナンシエイション(拒絶)あとがき
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    水村 美苗(ミズムラ ミナエ)
    東京生まれ。12歳で渡米。イェール大学卒、仏文専攻。同大学院修了後、帰国。のち、プリンストン大学などで日本近代文学を教える。1990年『續明暗』を刊行し芸術選奨新人賞、95年に『私小説from left to right』で野間文芸新人賞、2002年『本格小説』で読売文学賞、08年『日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で』で小林秀雄賞、12年『母の遺産―新聞小説』で大佛次郎賞を受賞
  • 著者について

    水村 美苗 (ミズムラ ミナエ)
    水村美苗(みずむら・みなえ)東京生まれ。12歳で渡米。イェール大学卒、仏文専攻。同大学院修了後、帰国。のち、プリンストン大学などで日本近代文学を教える。1990年『續明暗』を刊行し芸術選奨新人賞、95年に『私小説from left to right』で野間文芸新人賞、2002年『本格小説』で読売文学賞、08年『日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で』で小林秀雄賞、12年『母の遺産―新聞小説』で大佛次郎賞を受賞。

日本語で書くということ(ちくま文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:水村 美苗(著)
発行年月日:2022/03/10
ISBN-10:4480438025
ISBN-13:9784480438027
判型:文庫
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:267ページ
縦:15cm
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