労働委員会規則逐条解説 [単行本]

労働委員会規則逐条解説 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  １９７４年刊行の大和哲夫・佐藤香「労働委員会規則」以来の新逐条解説。約５０年の規則改正をフォローするとともに、主観を極力排し、中労委・厚労省の通達、労組法・労調法逐条解説、労働法の基本書等に依拠した客観的で信頼できる条文解説。

• 目次

  序章
  　１．労働委員会規則の誕生とその改正
  　２．各改正における改正の要点
  第一章　総則
  第二章　会議
  第三章　管轄に関する通則
  第四章　労働組合の資格
  第四章の二　 地方公営企業等の労働関係に関する法律第五条第二項の認定及び告示並びに同法第五条第三項の通知
  第五章　不当労働行為
  　第一節　管轄
  　第二節　初審の手続
  　第一款　救済の申立て
  　第二款　審査の開始
  　第三款　調査の手続
  　第四款　審問の手続
  　第五款　証拠
  　第六款　合議及び救済命令等
  　第七款　和解
  　第七款の二　事件の解決のための勧告
  　第八款　訴訟
  　第九款　雑則
  　第三節　再審査の手続
  　第三節の二　行政執行法人事件の手続
  第六章　労働関係調整法第四十二条の請求
  第七章　 一般企業における労働争議の実情調査並びにあつせん、調停及び仲裁
  　第一節　通則
  　第二節　労働争議の実情調査
  　第三節　労働争議のあつせん
  　第四節　労働争議の調停
  　第五節　労働争議の仲裁
  第八章　 行政執行法人における紛争の実情調査並びにあつせん、調停及び仲裁
  　第一節　通則
  　第二節　紛争の実情調査
  　第三節　紛争のあつせん
  　第四節　紛争の調停
  　第五節　紛争の仲裁
  第九章　強制権限
  第十章　諸報告
  第十章の二　 情報通信技術を活用した行政の推進等に関する法律の対象手続
  第十一章　雑則

• 出版社からのコメント

  約50年の沈黙を破った待望の逐条解説

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  武藤 伸吾(ムトウ シンゴ)
  昭和５４年東京大学法学部卒業。同年東京都に入庁。昭和５９年東京都労働委員会事務局に入局。途中人事委員会事務局などを経て令和２年東京都労働委員会事務局を退職

• 著者について

  武藤伸吾 (ムトウシンゴ)
  昭和54年東京大学法学部卒業。同年東京都に入庁。昭和59年東京都労働委員会事務局に入局。途中人事委員会事務局などを経て令和２年東京都労働委員会事務局を退職。

労働委員会規則逐条解説 [単行本] の商品スペック