本朝文粹抄〈7〉 [単行本]

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本朝文粹抄〈7〉 [単行本]

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出版社:勉誠社
販売開始日: 2022/02/28
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本朝文粹抄〈7〉 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本漢文の粋を集め、平安期の時代思潮や美意識を知る上でも貴重な文献「本朝文粋」。その漢文の世界の深遠へと誘う格好の入門書。第七巻では、慶滋保胤、紀長谷雄による公的な文章、大江匡衡・藤原行成による書状の応酬、そして、源順による書序、大江朝綱の詩序など、全十一作品を収載、さらに作者略伝を付した。
  • 目次

    凡例
    第一章 封事を上らしむる詔(慶滋保胤)──臣下の意見上奏を促す
    第二章 第三皇子の元服を加ふる祝文(紀 長谷雄)──親王の元服祝賀文
    第三章 宇多法皇の封戸を停めんと請ふ書(紀 長谷雄)──上皇から天皇への書状
    第四章 貞観政要を返納する書状(大江匡衡)──文は人なり
    第五章 大江匡衡書状への返書(藤原行成)
    第六章 沙門敬公集の序(源 順)──橘在列の詩文集の序
    第七章 円城寺に遊ぶ詩の序(源 英明)──道真の余薫
    第八章 上州大王邸に「香乱れて花識り難し」を賦す詩の序(大江朝綱)──親王時代の村上天皇
    第九章 菅丞相の廟に「籬菊残花有り」を賦す詩の序(源 相規)──大宰府での詩宴
    第十章 「紅葉は高窓の雨」を賦す詩の序(橘 正通)──説話集へ
    第十一章 民部大輔を申す奏状(橘 直幹)──説話集から絵巻へ

    作者略伝
    本朝文粋作品表
    あとがき
    索引
  • 内容紹介

    日本漢文の粋を集め、平安期の時代思潮や美意識を知る上でも貴重な文献 「本朝文粋」 。
    その漢文の世界の深遠へと誘う格好の入門書。
    第七巻では、慶滋保胤、紀長谷雄による公的な文章、大江匡衡・藤原行成による書状の応酬、そして、源順による書序、大江朝綱の詩序など、全11作品を収載、さらに作者略伝を付した。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    後藤 昭雄(ゴトウ アキオ)
    1943年、熊本市に生まれる。1970年、九州大学大学院修了。現在、大阪大学名誉教授
  • 著者について

    後藤昭雄 (ゴトウアキオ)
    後藤昭雄(ごとう あきお)
    1943年、熊本市に生まれる
    1970年、九州大学大学院修了
    現 在、大阪大学名誉教授
    主要著書
    『平安朝漢文学論考』(桜楓社、1981年。補訂版、勉誠出版、2005年)
    『本朝文粋』(共校注、新日本古典文学大系、岩波書店、1992年)
    『平安朝漢文文献の研究』(吉川弘文館、1993年)
    『日本古代漢文学与中国文学』(日本中国学文萃、中華書局、2006年)
    『大江匡衡』(人物叢書、吉川弘文館、2006年)
    『平安朝漢文学史論考』(勉誠出版、2012年)
    『本朝漢詩文資料論』(勉誠出版、2012年)
    『平安朝漢詩文の文体と語彙』(勉誠出版、2017年)

本朝文粹抄〈7〉 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勉誠出版
著者名:後藤 昭雄(著)
発行年月日:2022/02/25
ISBN-10:4585395113
ISBN-13:9784585395119
判型:B6
発売社名:勉誠出版
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:203ページ
縦:19cm
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