広告コミュニケーション成功の法則―理論とデータの裏打ちで、あなたの実務を強くする。 [単行本]

広告コミュニケーション成功の法則―理論とデータの裏打ちで、あなたの実務を強くする。 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  学術論でも感覚論でもない、“実務で使える”理論フレームを網羅した広告宣伝従事者にとって必読の１冊。

• 目次

  第1部　マーコムとブランディング
  
  　第1章　マーケティング・コミュニケーションとキャンペーン・プランニング
  
  　第2章　ブランディングとブランド・ポジショニング
  
  第2部　マーコム・キャンペーン目的
  　
  　第3章　キャンペーンのターゲット・オーディエンスの選択と行為目的
  
  　第4章　キャンペーン・コミュニケーション目的
  
  第3部　クリエイティブ戦略
  
  　第5章　キー・ベネフィット主張とクリエイティブ・アイデア
  
  　第6章　ブランド認知戦術とブランド態度戦術（グリッド戦術）
  
  　第7章　注意戦術と事前テスト
  
  第4部　セールス・プロモーション戦略
  　
  　第8章　メーカーと小売業者のプロモーション
  
  第5部　メディア戦略
  
  　第9章　メディア・タイプの選択とリーチ・パターン
  
  　第10章 有効フリークエンシーと戦略的スケジューリング・ルール
  
  第6部　キャンペーン管理
  
  　第11章 キャンペーン予算の設定
  
  　第12章 キャンペーンのトラッキング
  
  第7部　その他のマーコム
  
  　第13章 企業イメージ広告、スポンサーシップ、PR
  
  　第14章 人的販売、顧客データベース、マーケティング
  
  　第15章 ソーシャル・マーケティングと管理
  
  用語集

• 出版社からのコメント

  ロシター＆パーシーの学術論でも感覚論でもない、“実務で使える”理論フレームを網羅した広告宣伝従事者にとって必読の1冊。

• 内容紹介

  ロシターの『Corporate Communications』の邦訳最新版。学術論でも感覚論でもない、“実務で使える”理論フレームを網羅した広告宣伝従事者にとって必読の1冊。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  岸 志津江(キシ シズエ)
  １９７４年国際基督教大学教養学部卒業。８３年イリノイ大学大学院コミュニケーションズ・リサーチ研究科博士課程修了（Ｐｈ．Ｄ．ｉｎ　Ｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎｓ）。名古屋商科大学商学部専任講師、名古屋市立大学経済学部助教授、同教授を経て、１９９８年４月より東京経済大学経営学部教授、２０１８年４月より同大学常務理事・副学長。日本広告学会会長（２０１０年度～２０１５年度）、日本消費者行動研究学会会長（１９９６年度）。『第４１回白川忍賞』（東京広告協会２０２１年）受賞、『第７回日本宣伝賞特別賞』（全日本広告連盟２０１９年）受賞他、『現代広告論（新版）』（共編者　有斐閣２００８年。２０００年版は日本広告学会賞受賞）など

• 著者について

  ジョン・R. ロシター (ジョンロシター)
  ◆ジョン・R. ロシター
  ウーロンゴン大学（オーストラリア）マーケティング担当研究教授、ベルク大学（ドイツ）ヴッパータールのシュンペーター経営経済学部マーケティング客員教授。
  広告およびマーケティング・コミュニケーションマネジメントをテーマとしてこれまでにに4冊の本の第一著者であり、マーケティング知識、消費者行動、広告、測定に関する数々の研究論文を発表している。第1回フレミング・ハンセン・アワード受賞。また長年にわたり、政府機関、民間のマーケティング・クライアント、広告会社にコンサルティングを行っている。
  
  ラリー・パーシー (ラリーパーシー)
  ◆ラリー・パーシー
  多数の実務的な広告リサーチに関わっており、ケッチャムやリンタスなどアメリカの主要広告会社のリサーチ・ディレクターを務める。
  長年、ロシターとともに活動し、広告リサーチに関する文献を発表、またコンサルティング業務に携わってきた。ロシターと共著で広告とプロモーション・マネジメント関連の書籍を2冊刊行、主著者としてブランド戦略、広告、マーケティング・コミュニケーション関連の実践書も刊行している。現在は、学術分野にも参加し、コペンハーゲン・ビジネススクールのマーケティング教授として最高の評価を得ている。
  
  ラース・ベルクヴィスト (ラースベルクヴィスト)
  ◆ラース・ベルクヴィスト
  サイード大学（アブダビ）マーケティング教授。ストックホルム商科大学で、ロシター・パーシー・アプローチの広告リサーチをテーマにした論文を書き博士号を取得。オーストラリア、シンガポール、中国、ブルネイで消費者行動と広告に関する教育に従事し、アブダビでもこれらのテーマについて教鞭をとっている。
  広告リサーチの方法論や評価、共著者ジョン・ロシターと複数項目測定や単一項目測定の採用に関する多数の書籍の出版に携わってきた。
  
  岸　志津江 (キシシズエ)
  ■監訳　岸　志津江
  国際基督教大学教養学部卒業。イリノイ大学大学院コミュニケーションズ・リサーチ研究科博士課程修了。名古屋商科大学商学部専任講師、名古屋市立大学経済学部助教授、同教授を経て、1998年4月より東京経済大学経営学部教授、2018年4月より同大学常任理事・副学長。日本広告学会会長（2010年度～2015年度）、日本消費者行動研究学会会長（1996年度）
  『第41回白川忍賞』（東京広告協会2021年度）受賞。『第7回日本宣伝賞特別賞』（全日本広告連盟2019年）受賞他。
  『現代広告全書：デジタル時代への理論と実践』（共著　有斐閣2021年）、『現代広告論（新版）』（共編者　有斐閣2008年。2000年版は日本広告学会賞受賞）、『ブランド構築と広告戦略』（共編著　日経広告研究所2000年）などの著者の他に、Journal of Advertising Research, Journal of Marketing Research, 米国広告学会報告論文集、『広告科学』『消費者行動研究』『日経広告研究所報』『マーケティング・ジャーナル』などに論文や書評多数掲載。

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