夫婦商売―時代小説アンソロジー(角川文庫) [文庫]

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夫婦商売―時代小説アンソロジー(角川文庫) [文庫]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2022/03/23
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夫婦商売―時代小説アンソロジー(角川文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    江戸の海産物問屋で奉公する与茂吉は、上方へ旅立つ女将のお供を申しつけられた。与茂吉には主から命じられた仰天の使命があった(「痛むか、与茂吉」澤田瞳子)。駆け落ちで結婚した真之介とゆずの夫婦は、2人で道具屋を始めた。高杉晋作からの預かり物を新撰組に売ってしまったことで、夫婦は窮地に立たされる(「平蜘蛛の釜」山本兼一)。それぞれが求める幸せとは。苦楽を分け合う夫婦を描いた選りすぐりのアンソロジー。
  • 目次

    「もみじ時雨」……山本一力
    「駆け落ち」……諸田玲子
    「痛むか、与茂吉」……澤田瞳子
    「粒々辛苦」……宇江佐真理
    「逢対」……青山文平
    「平蜘蛛の釜」……山本兼一
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    もみじ時雨(山本一力);駆け落ち(諸田玲子);痛むか、与茂吉(澤田瞳子);粒々辛苦(宇江佐真理);逢対(青山文平);平蜘蛛の釜(山本兼一)
  • 出版社からのコメント

    江戸の町には、涙と笑いが溢れている。人気作家たちによる絶品アンソロジー
  • 内容紹介

    履き物屋夫婦と街の人々との交流を描く(「もみじ時雨」山本一力)。旅籠屋夫婦が泊めたお客は訳ありで……(「駆け落ち」諸田玲子)。海産物問屋の手代に託された密命とは(「痛むか、与茂吉」澤田瞳子)。我がまま夫婦の箸屋で働くおふくを事件が襲う(「粒々辛苦」宇江佐真理)。貧乏旗本と町娘との曖昧な恋を描く(「逢対」青山文平)。若夫婦の古道具屋を訪れるのは変な客ばかり(「平蜘蛛の釜」山本兼一)。

    図書館選書
    山本一力、諸田玲子ほか、豪華作家が勢揃い! 履きもの屋、旅籠、古道具屋……。楽しいことも辛いことも分け合ってきた。色々な夫婦のカタチを人情味たっぷりに描いた、味わい豊かな小説の数々。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    末國 善己(スエクニ ヨシミ)
    1968年、広島県生まれ。文芸評論家。明治大学卒、専修大学大学院博士後期課程単位取得中退。時代小説・探偵小説のアンソロジーを多数編む
  • 著者について

    青山 文平 (アオヤマ ブンペイ)
    1948年神奈川県生まれ。早稲田大学卒業後、出版社勤務を経てライターとなる。「白樫の樹の下で」で第18回松本清張賞を受賞しデビュー。『鬼はもとより』で第17回大藪春彦賞受賞。『つまをめとらば』で第154回直木三十五賞受賞。

    宇江佐 真理 (ウエザ マリ)
    1949年函館市生まれ。函館大谷女子短大卒業。95年「幻の声」でオール讀物新人賞を受賞しデビュー。2000年『深川恋物語』で吉川英治文学新人賞、01年『余寒の雪』で中山義秀文学賞を受賞。人情味豊かな時代小説を得意とし、著書は「髪結い伊三次捕物余話」シリーズなど、多数。2015年11月、惜しまれつつ、没。

    澤田 瞳子 (サワダ トウコ)
    1977年京都府生まれ。同志社大学文学部卒業。同大学大学院博士前期課程修了。2010年『孤鷹の天』でデビューし、翌年に第十七回中山義秀文学賞を受賞。2013年『満つる月の如し 仏師・定朝』で第三二回新田次郎文学賞を受賞。2016年『若冲』で第九回親鸞賞を受賞(同作は第一五三回直木賞の候補作にもなった)。他の著書に『日輪の賦』『泣くな道真 大宰府の詩』『与楽の飯 東大寺造仏所炊屋私記』など。

    諸田 玲子 (モロタ レイコ)
    1954年静岡市生まれ。外資系企業勤務を経て、テレビドラマのノベライズや翻訳を手がけた後、作家デビュー。96年『眩惑』でデビューする。2003年に『其の一日』で第24回吉川英治文学新人賞受賞。2007年に『奸婦にあらず』で第25回新田次郎文学賞受賞。2012年、『四十八人目の忠臣』で第1回歴史時代作家クラブ賞受賞。「お鳥見女房」シリーズ、「あくじゃれ瓢六捕物帖」シリーズ、「天女湯おれん」シリーズなど、数々の人気シリーズを持つ。近著に『花見ぬひまの』『ともえ』『波止場浪漫』(上下)などがある。

    山本 一力 (ヤマモト イチリキ)
    1948年高知市生まれ。都立世田谷工業高校卒。旅行代理店、広告制作会社、コピーライター、航空関連の商社勤務等を経て、97年「蒼龍」でオール讀物新人賞を受賞。2002年『あかね空』で直木賞を受賞。江戸の下町人情を得意とし、時代小説界を牽引する人気作家の一人。著書多数。

    山本 兼一 (ヤマモト ケンイチ)
    歴史・時代小説作家。1956年京都生まれ。同志社大学文学部を卒業後、出版社勤務を経てフリーのライターとなる。88年「信長を撃つ」で作家デビュー。99年「弾正の鷹」で小説NON短編時代小説賞、2001年『火天の城』で松本清張賞、09年『利休にたずねよ』で第140回直木賞を受賞。

    末國 善己 (スエクニ ヨシミ)
    文芸評論家。1968年生まれ。時代小説・ミステリーのアンソロジーを多数編む。

夫婦商売―時代小説アンソロジー(角川文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:末國 善己(編)
発行年月日:2022/03/25
ISBN-10:4041122511
ISBN-13:9784041122518
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:264ページ
縦:15cm
その他:もみじ時雨,駆け落ち,痛むか、与茂吉,粒々辛苦,逢対,平蜘蛛の釜
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