できる教師の「対応力」―逆算思考で子どもが変わる [単行本]
    • できる教師の「対応力」―逆算思考で子どもが変わる [単行本]

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できる教師の「対応力」―逆算思考で子どもが変わる [単行本]

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出版社:東洋館出版社
販売開始日: 2022/03/04
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できる教師の「対応力」―逆算思考で子どもが変わる の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    子どもは「途方もないゴール」を達成していく!子どものダメな行動に目を向けない!未来のゴールに焦点化する!子どもの自己評価を高めるために教師が用意する3つの成功体験(個人の能力に関する成功体験、対人関係に関する成功体験、周りへの貢献に関する成功体験)。
  • 目次

    はじめに 2

    第1章 子ども対応の心構え

     学校の教師が考えなくてはならないのは「私に何ができるか」 12
     行動の目的にも目を向けることで、解決方法を生み出す 16
     子ども本人が目的を分かっていない場合がある 22
     未来のゴールから今の自分がどうしたらよいのかを考えさせる 26
     問題行動に焦点化するのではなく未来のゴールに焦点化する 30
     ゴールに向かって何をどう頑張ればよいのか一緒に考える 38

    第2章 自立を促すための段階的指導

     自立を促すために何を育てる必要があるか 44
     子ども対応の出発点 50
     教師とは子どもの自己評価を高める人のこと 54
     努力と成長を実感できるシステムをつくる 60
     自立を目指した子ども対応の原則 66
     ティーチングからコーチングへ 70
     未来のゴールを示されるから子供は自分で判断しやすくなる 78
     手をかけ励まし続けることで、一人立ちの姿勢が身につく 82

    第3章 共同体感覚を養うための対応の原則

     大切なのは他人を信頼できるということ 86
     信頼関係は、まずは他人を「知る」ことから始まる 90
     所属感、信頼感、貢献感の問題 96
     協力してよかった経験を通す 102
     それぞれの子のよさに目を向けさせるために 106
     「よい人間関係」のゴールを子どもに教えているか 112
     自分の課題と他者の課題を分離する 118
     教師こそが信頼されるように 122
     
    第4章 子どもにセルフコーチングの力をつける対応
     
     未来のゴールから次の一歩を判断させる 128
     未来のゴールを描かせ、現在の自分をイメージさせる 134
     ゴールの達成手段を決め、毎日継続できたか振り返らせる 144
     「よい行い」のルーティンを考えさせる 152
     ゴールに近づけているかを定期的に振り返らせる 156
     軌道修正を一緒に考える 162
     新しい夢に向かってゴールを更新する 168

    第5章 よくある子ども対応の間違い

     問題に焦点化してしまう 174
     その子以外の原因をなくそうとしない 180
     その子の自己評価を高めることを優先できない 184
     叱り方の原則がわかっていない 188
     最初に全体の雰囲気をつくらない 194
     同志同行と師弟関係を使い分けられていない 198
     自由な雰囲気をつくれず、管理に気を揉んでしまう 202

    おわりに 206
    引用・参考文献 208
  • 内容紹介

    キーワードは自立!

    子どもを自立に導くために「①自己イメージ、②考え方、③生き方」をより生産的で前向きなものに変えるための「対応力」」を学ぼう。

    「学級がうまくまとまらない…」
    「学級に荒れの傾向が見られる…」

    そんなとき、こんな指導をしていませんか?
    「問題行動に焦点化している」
    「原因となる理由をその子だけにしている」

    本書では、「子どもを自立に導くための対応方法」について、できるだけわかりやすく記しました。自立の力や姿勢を身につけるには、「子どもの自己評価を高める」対応が、ポイントになります。子ども対応というと、「問題行動にどう上手く対応するか」を意味していると思われがちです。もちろんその意味もありますし、本書には、具体的な方法を示しています。

    しかし、「問題行動への対応の仕方」だけを学べばよいかと言えば、それでは不十分なのです。子ども対応のゴールは、「自立」です。私たち教師は、「子どもを自立に導くための対応方法」を学ばないといけないのです。

    本書には、そのために以下の考え・方法を提唱しています。
    ①子ども対応の心構え
    ②自立を促すための段階的指導
    ③共同体感覚を養うための対応の原則
    ④子どもにセルフコーチングの力をつける対応

    新学期を迎えるにあたって、自身の子供への対応の仕方を見直し、よりよい学級をつくっていくため、本書を活用し、子どもたちに自立の力を身につけていく指導をしていきましょう。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大前 暁政(オオマエ アキマサ)
    京都文教大学准教授。岡山大学大学院教育学研究科(理科教育)修了後、公立小学校教諭を経て、2013年4月より現職。教員養成課程において、教育方法論や理科などの教職科目を担当。「どの子も可能性をもっており、可能性を引き出し伸ばすことが教師の仕事」ととらえ、現場と連携し新しい教育を生み出す研究を行っている。文部科学省委託体力アッププロジェクト委員、教育委員会要請の理科教育課程編成委員などを歴任。理科の授業研究が認められ「ソニー子ども科学教育プログラム」に入賞
  • 著者について

    大前 暁政 (オオマエアキマサ)
    京都文教大学准教授

    岡山大学大学院教育学研究科(理科教育)修了後、公立小学校教諭を経て、2013 年4 月より現職。教員養成課程において、教育方法論や理科などの教職科目を担当。「どの子も可能性をもっており、可能性を引き出し伸ばすことが教師の仕事」ととらえ、現場と連携し新しい教育を生み出す研究を行っている。文部科学省委託体力アッププロジェクト委員、教育委員会要請の理科教育課程編成委員などを歴任。理科の授業研究が認められ「ソニー子ども科学教育プログラム」に入賞。主な著書に『勉強ができる!クラスのつくり方』『教師1年目の学級経営』(東洋館出版社)、『実践アクティブ・ラーニングまるわかり講座』(小学館)、『なぜクラス中がどんどん理科を得意になるのか』(教育出版)、『本当は大切だけど、誰も教えてくれない授業デザイン41のこと』『本当は大切だけど、誰も教えてくれない学級経営 42 のこと』『WHY でわかる! HOW でできる! 理科の授業Q&A』『プロ教師直伝!授業成功のゴールデンルール』『子どもを自立へ導く学級経営ピラミッド』(明治図書出版)など多数。

できる教師の「対応力」―逆算思考で子どもが変わる の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋館出版社
著者名:大前 暁政(著)
発行年月日:2022/02/16
ISBN-10:4491047332
ISBN-13:9784491047331
判型:B6
発売社名:東洋館出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:210ページ
縦:19cm
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