"善玉"としてのヒスタミン―花粉症から薬の作用を考える [単行本]
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"善玉"としてのヒスタミン―花粉症から薬の作用を考える [単行本]

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出版社:東北大学出版会
販売開始日: 2022/03/07
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"善玉"としてのヒスタミン―花粉症から薬の作用を考える の 商品概要

  • 目次

    1 病気から薬の作用を考える
    2 花粉症とは?
    3 薬の種類
    4 花粉症治療薬としての抗ヒスタミン薬
    5 OTC鼻炎薬で”鈍脳”を起こすメカニズム
    6 日常生活に潜む”鈍脳”のリスク
    7 アルコール(エタノール)飲用の社会問題
    8 薬による二日酔いのPET研究
    9 ヒスタミンに関連するノーベル賞医学生理学賞
    10 食事から摂取されるヒスタミンとヒスチジン
    11 ヒスタミンの生理作用
    12 ”善玉”としてのヒスタミン:生理活性物質の2面性
    13 花粉症の初期治療H₁受容体の構成的活性
    14 ヒスタミン神経の機能と役割
    15 ヒスタミン神経と覚醒・睡眠サイクル
    16 ヒスタミン神経とストレス
    17 運動とヒスタミン神経:筋肉と脳の不思議な関係
    18 ヒスタミン神経を活性化させる新薬の開発
    19 脳内報酬系とヒスタミン神経
    20 脳に移行しない”眠くなりにくい”抗ヒスタミン薬
    21 産学連携と利益相反
  • 出版社からのコメント

    花粉症をテーマにヒスタミンと抗ヒスタミン薬の最新の考え方を紹介し、薬の作用メカニズムをわかりやすく解説する。
  • 内容紹介

    ヒスタミンは現代の薬理学の礎を築いたノーベル賞受賞者のHenry Daleにより発見された。アレルギー反応への関与が見出されて以来、その生理作用について多くの研究が行われている。ヒスタミンはアレルギーの起因物質として一般には「悪玉」と考えられているが、最近の研究からヒスタミンの生理作用は生体にとって有益であることが多い。生体内で “善玉”として機能している例として、覚醒レベルの維持、認知機能の亢進、抗ストレス作用、抗肥満作用などがある。春になると多くの人が悩む花粉症から薬の薬理作用を考えながら、“善玉”としてのヒスタミンの機能を紹介する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    谷内 一彦(ヤナイ カズヒコ)
    1981年東北大学医学部卒業、医師免許取得。1986年東北大学大学院医学研究科修了、医学博士。1986‐1987年米国ジョンズ・ホプキンス大学留学。1998年東北大学大学院医学系研究科教授。2012年東北大学サイクロトロンRIセンター・センター長(2018年3月まで)。2014年東北大学研究教育評議員(2020年3月まで)。2020年(公社)日本薬理学会理事長(2022年3月まで)。2021年12月第42回日本臨床薬理学会・大会長(仙台市)。2022年3月東北大学定年退職

"善玉"としてのヒスタミン―花粉症から薬の作用を考える の商品スペック

商品仕様
出版社名:東北大学出版会 ※出版地:仙台
著者名:谷内 一彦(著)
発行年月日:2022/02/13
ISBN-10:486163363X
ISBN-13:9784861633638
判型:B5
発売社名:東北大学出版会
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:34ページ
縦:26cm
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