テキストブック 地方自治の論点 [単行本]
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テキストブック 地方自治の論点 [単行本]

宇野 二朗(編著)長野 基(編著)山崎 幹根(編著)
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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2022/03/24
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テキストブック 地方自治の論点 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    2000年代以降の日本では、人口減少や厳しい財政状況を背景に「競争」や「民間企業のような経営」を重視した制度改革が行われてきた。こうした中で、地方自治は大きく変わろうとしている。本書は3つの部と14の章から構成されており、政治学や行政学の概念を用いて、変容する地方自治の姿や将来の課題を考える。各章ごとに、読者が自分自身で考えるための「論点」を示し、理解度を確認できる「まとめ」を掲載した。
  • 目次

    はしがき


     第Ⅰ部 中央政府と地方自治体

    第1章 地方自治の発展――国と地方との関係は時代とともにどのように変化したのか
     1 地方自治のおもしろさ
     2 国家の形成と変容
     3 歴史的に発展してきた日本の地方自治

    第2章 地方自治の座標軸――日本の地方自治の特徴とは
     1 憲法構造の違い
     2 国際化・グローバル化と地方自治
     3 国際比較から見た日本の地方自治の特徴

    第3章 地方自治体による政策・計画・条例――どのようにユニークな政策をつくるのか
     1 方自治体による政策づくり
     2 地方自治体による条例制定
     3 地方自治体政策の広がり

    第4章 地方分権改革――自治の理念は実現したのか
     1 多義的な「地方分権」
     2 現代日本の地方分権改革
     3 一連の地方分権改革に対する評価
     4 地方分権をめぐる論点

    第5章 自治体の合併と連携――規模かデモクラシーか
     1 合併・連携・補完の発生
     2 合併・連携の制度バリエーション
     3 合併をめぐる近年の動向
     4 地方自治体の規模とデモクラシーを考える


     第Ⅱ部 代表民主制と直接民主制

    第6章 二元代表制――首長と議員を別々に選出することの意味は何か
     1 日本の首長・議会制度の展開
     2 首長と執行機関多元主義
     3 首長・議会間での政策コミュニケーション
     4 首長・議会間のチェックとバランス
     5 首長と議会を直接公選することの意義

    第7章 地方議会――不要論を越えられるか
     1 地方議会の役割
     2 地方議会の構成要素
     3 現実の議員活動
     4 議会不要論への対応と課題

    第8章 住民投票の機能――住民投票は万能か
     1 住民投票制度の種類
     2 住民投票で問われてきた争点
     3 住民投票の制度設計
     4 ローカル・デモクラシーにおける住民投票

    第9章 住民参加・協働――その広がりと障壁はどのようなものか
     1 政策形成過程における住民参加・協働
     2 政策実施過程における参加・協働
     3 評価における参加・協働
     4 障壁を乗り越え,住民参加・協働を続けるために


     第Ⅲ部 地方自治体と地域社会

    第10章 地方公務員の量と質――地方公務員は多すぎるのか少なすぎるのか
     1 地方公務員のプロフィール
     2 地方公務員制度
     3 地方公務員の定員管理
     4 地方公務員の量と質

    第11章 地方自治体の財政――自立か連携か
     1 地方自治体の歳出
     2 地方自治体の歳入
     3 財源の平準化と財源保障
     4 自立と連携の間で

    第12章 地方公営企業の持続可能性――地方公営企業の仕組みは重要か
     1 地方自治と地方公営企業
     2 地方公営企業の発達
     3 地方公営企業の仕組み
     4 地方公営企業の改善点

    第13章 官民連携手法の新展開――民間企業による公共サービス提供は妥当か
     1 官民交錯領域における主体
     2 第三セクターの増大と破たん
     3 新しい官民連携の手法
     4 民間企業による公共サービス提供の課題

    終 章 地方自治のシナリオ選択
     1 地方自治のこれからの課題
     2 地方自治体がとる二つのシナリオ
     3 デジタル化が示す新しい自治の形

    索  引
  • 出版社からのコメント

    政治学や行政学の概念を用い、変容する地方自治の姿や将来の課題を考える。読者自ら考えるために各章に「論点」「まとめ」を示した
  • 内容紹介

    2000年代以降の日本では、人口減少や厳しい財政状況を背景に「競争」や「民間企業のような経営」を重視した制度改革が行われてきた。こうした中で、地方自治は大きく変わろうとしている。本書は3つの部と14の章から構成されており、政治学や行政学の概念を用いて、変容する地方自治の姿や将来の課題を考える。各章ごとに、読者が自分自身で考えるための「論点」を示し、理解度を確認できる「まとめ」を掲載した。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    宇野 二朗(ウノ ジロウ)
    2006年早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(政治学)。現在、北海道大学大学院公共政策学連携研究部教授

    長野 基(ナガノ モトキ)
    2006年早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程満期退学。修士(政治学)。現在、東京都立大学都市環境学部都市政策科学科准教授

    山崎 幹根(ヤマザキ ミキネ)
    1995年北海道大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。博士(法学、北海道大学)。現在、北海道大学大学院公共政策学連携研究部教授
  • 著者について

    宇野 二朗 (ウノ ジロウ)
    2022年4月現在
    北海道大学大学院公共政策学連携研究部教授

    長野 基 (ナガノ モトキ)
    2022年4月現在
    東京都立大学都市環境学部都市政策科学科准教授

    山崎 幹根 (ヤマザキ ミキネ)
    2022年4月現在
    北海道大学大学院公共政策学連携研究部教授

テキストブック 地方自治の論点 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:宇野 二朗(編著)/長野 基(編著)/山崎 幹根(編著)
発行年月日:2022/04/10
ISBN-10:4623091694
ISBN-13:9784623091690
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:295ページ
縦:21cm
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