統合的なカウンセリングと心理療法への招待―クライエントの多様性に応える [単行本]
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統合的なカウンセリングと心理療法への招待―クライエントの多様性に応える [単行本]

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出版社:北大路書房
販売開始日: 2022/03/12
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統合的なカウンセリングと心理療法への招待―クライエントの多様性に応える の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    『統合的なカウンセリングと心理療法への招待』は、統合的なカウンセリングと心理療法への魅力的で包括的なガイドであり、パーソンセンタード・アプローチ、関係療法、認知行動療法(CBT)や催眠療法の方法の基礎となる、理論的考えを説明している。本書はふたつの主要なセクションに分かれている。まず、重要な統合的概念、すなわち「存在」「感情の処理」「愛着」「思考」「無意識」に関して詳細に解説する。次に、クライエントがセラピーによくもたらす問題「悲嘆と喪失、不安、抑うつ、関係性、罪悪感と恥」について、これらの統合的な概念を実践的に適用する。各章には、事例、演習、章末の質問が書かれていて、本書は、統合的カウンセリングと心理療法を学ぼうとしている学生や、統合的な手法を用いている実践家にとって不可欠な書物となるであろう。
  • 目次

    ●序
    ●01  メンタルヘルスと幸福のための「存在」:統合的なアプローチ
    1 はじめに
    2 呼吸と存在
    3 存在におけるマインドフルネス
    4 セラピストにとっての傾聴と存在
    5 理論面について
    6 結 論
    ●02  感情的・心理的な苦悩への統合的な対処
    1 はじめに
    2 感情的・心理的な苦悩:自分の影の面への対処
    3 感情的・心理的苦悩の処理:催眠療法の観点から
    4  CBT,パーソンセンタード,関係療法における感情的・心理的苦悩の処理
    5 怒りを感じるセラピスト
    6 結 論
    ●03  統合的な概念としての「愛着」
    1 はじめに
    2 不健全な愛着とは何か,どのような愛着障害が考えられるか
    3 非愛着と仏教
    4 愛着と心理的・感情的な境界および身体的な境界について
    5  パーソンセンタード,CBT,関係療法,催眠療法を統合的に考えた際の愛着
    6 結 論
    ●04  統合的な治療の観点からみた「思考」
    1 はじめに
    2  パーソンセンタード,CBT,関係療法,および催眠療法と関連しての思考
    3 事 例
    4 結 論
    ●05 「 意識的な心と無意識の心」への統合的な取り組み
    1 はじめに
    2  無意識的・意識的な動機づけのモデルとしてのマズローの欲求の階層
    3  行動変容ステージモデル:無意識と意識を取り入れた統合的な変容のモデル
    4 無意識への接近
    5 意識と無意識のあいだの橋と兆候
    6 治療のための比喩と物語の特徴
    7 結 論
    ●06  死別と喪失への統合的な取り組み
    1 はじめに
    2 リアジンの物語の分析
    3 悲嘆の二重過程モデル
    4 喪失と死別についての統合的・理論的なアプローチ
    5 喪失と死別からの回復を促すための催眠療法および認知的技法
    6 結 論
    ●07  不安への統合的な取り組み
    1 はじめに
    2 正常な不安と神経症的な不安,存在と非存在
    3  パーソンセンタードと不安:物語,創造性,そして意味づけの重要性
    4 不安の見直し
    5 不安状態
    6 不安と統合的に取り組む事例
    7 結 論
    ●08  抑うつへの統合的な取り組み
    1 はじめに
    2 フェラーリを黒い穴のなかへ捨てた人
    3 抑うつ:原因と症状
    4 抑うつへのパーソンセンタード・アプローチ
    5 抑うつに関連するCBT
    6 関係療法と抑うつ
    7 催眠療法と抑うつ
    8 抑うつと統合的に取り組む事例
    9 結 論
    ●09  関係性への統合的な取り組み
    1 はじめに
    2 少女の体とトロールに閉じ込められた女性
    3 自分への10 の正直な質問
    4 クライエントと関係性
    5 関係性と無意識の影響
    6 パーソンセンタード・アプローチと関係性
    7 CBT と関係性
    8 関係性における愛着
    9 催眠療法と関係性
    10 関係性と統合的に取り組む事例
    ●10  恥と罪悪感への統合的な取り組み
    1 はじめに
    2 恥と罪悪感とは何であるか
    3 パーソンセンタード・アプローチと恥と罪悪感
    4 CBT と恥と罪悪感
    5 関係療法と恥と罪悪感
    6 催眠療法と罪悪感と恥
    7 恥や罪悪感と統合的に取り組むことの事例
    8 結 論
    ●結 論
    ●監訳者あとがき
  • 出版社からのコメント

    パーソンセンタード・アプローチ,認知行動療法,関係療法,催眠療法を,対象者の状態に合わせて統合的に用いる治療実践とは?
  • 内容紹介

    統合的な治療実践とは? パーソンセンタード・アプローチ,認知行動療法,関係療法および催眠療法を,存在,感情の処理,愛着,思考,無意識という5つの概念に基づき,統合的に用いることを提案。豊富な事例と物語とともに,悲嘆と喪失,不安,抑うつなどクライエントの悩みに対してどう取り組むのか,そのポイントを実践的に示す。
    [原書]Basia Spalek & Mark Spalek (2019). Integrative Counselling & Psychotherapy: A Textbook. Routledge

    ◆本書の主な目次
    01  メンタルヘルスと幸福のための「存在」:統合的なアプローチ
    02  感情的・心理的な苦悩への統合的な対処
    03  統合的な概念としての「愛着」
    04  統合的な治療の観点からみた「思考」
    05 「意識的な心と無意識の心」への統合的な取り組み
    06  死別と喪失への統合的な取り組み
    07  不安への統合的な取り組み
    08  抑うつへの統合的な取り組み
    09  関係性への統合的な取り組み
    10  恥と罪悪感への統合的な取り組み

    図書館選書
    パーソンセンタード・アプローチ,認知行動療法,関係療法,催眠療法を,患者の状態に合わせて統合的に用いる治療実践とは? 悲嘆と喪失,不安,抑うつなど,対象者の具体的な問題への取り組みを紹介。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    スパレク,バーシア(スパレク,バーシア/Spalek,Basia)
    ダービー大学の紛争転換の客員教授。暴力的過激主義に対抗するためのコミュニティベースのアプローチに関して、国際的に有名な研究を行なってきた。また、ダービー大学でカウンセリングと心理療法の修士号取得をめざしている学生に、統合的なカウンセリングと心理療法を教えてきた。英国カウンセリング・心理療法協会(BACP)の認定セラピストであり、レスター大学の学生カウンセリングセンターでも非常勤で働いている。また、Connect‐and‐Reflect.org.ukを用いて個人開業している。カウンセリングと心理療法の訓練生と実践家をスーパーバイズしていて、現在、ノルウェーのトロントハイムで、メンタルヘルスにかかわる仕事をしている人に対してのスーパーヴィジョンも行なっている。現在はイギリス陸上競技連盟のランニングコーチでもある

    スパレク,マーク(スパレク,マーク/Spalek,Mark)
    臨床催眠療法士、神経言語プログラミングの実践家で、自費出版を行っていて、レスターでポジティブサジェスチョンズという個人開業をしている。恐怖、不安、抑うつ、自信欠如に取り組むことを専門としている。登録一般催眠療法士であり、Positiveblossom.comにおいて海外のクライエントに向けて、オーダーメイドのオーディオ催眠療法サービスを提供している。地元のコミュニティやイギリスを拠点とする慈善団体のために、リラクセーションとマインドフルネスのワークショップを開催してきた。継続教育において自信構築を教え、復職をめざす人のための訓練の教材を開発した

    高橋 依子(タカハシ ヨリコ)
    京都大学大学院文学研究科博士課程心理学専攻修了。現在、大阪樟蔭女子大学名誉教授。文学博士、臨床心理士、公認心理師、日本描画テスト・描画療法学会会長

    高橋 真理子(タカハシ マリコ)
    米国コロンビア大学教育大学院TESOL Certificate取得。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程言語科学講座修了。現在、摂南大学外国語学部講師。博士(人間・環境学)
  • 著者について

    バーシア・スパレク (スパレク バーシア)
    バーシア・スパレク(Basia Spalek)
    ダービー大学客員教授。英国カウンセリング・心理療法協会の認定セラピストであり,レスター大学の学生カウンセリングセンターにかかわり,個人開業もしている。

    マーク・スパレク (スパレク マーク)
    マーク・スパレク(Mark Spalek)
    臨床催眠療法士,神経言語プログラミングの実践家で,短期解決療法のセラピスト。レスター・カレッジとデ・モンフォート大学の音楽技術の講師。

    高橋 依子 (タカハシ ヨリコ)
    高橋 依子(たかはし よりこ)
    京都大学大学院文学研究科博士課程心理学専攻修了
    現在,大阪樟蔭女子大学名誉教授
       文学博士,臨床心理士,公認心理師,日本描画テスト・描画療法学会会長
    [主な著訳書]
    『幼児の心理療法』(共著)(1982年,新曜社) 
    『心理療法―統合的アプローチ』(共訳)(1985年,ナカニシヤ出版)
    『樹木画テスト』(共著)(1986年,文教書院・北大路書房)
    『臨床心理学序説』(共著)(1993年,ナカニシヤ出版)
    『ロールシャッハ・テストによるパーソナリティの理解』(単著)(2009年,金剛出版)
    『描画テスト』(単著)(2011年,北大路書房)
    『ロールシャッハ・テスト統計集』(共著)(2017年,金剛出版)
    『描画療法入門』(共編著)(2018年,誠信書房)

    高橋 真理子 (タカハシ マリコ)
    高橋 真理子(たかはし まりこ)
    米国コロンビア大学教育大学院 TESOL Certificate 取得
    京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程言語科学講座修了 
    現在,摂南大学外国語学部講師
    博士(人間・環境学)
    [主な著訳書]
    『ロールシャッハ・アセスメントシステム』(訳)(2014年,金剛出版)
    『子どものアートセラピー実践ガイド』(訳)(2018年,金剛出版)
    『AFP World News Report』(共著)(2012年,成美堂)
    『AFP World News Report 5: Achieving the Sustainable Development Goals(SDGs)』(共著)(2020年,成美堂)

統合的なカウンセリングと心理療法への招待―クライエントの多様性に応える の商品スペック

商品仕様
出版社名:北大路書房 ※出版地:京都
著者名:バーシア スパレク(著)/マーク スパレク(著)/高橋 依子(監訳)/高橋 真理子(訳)
発行年月日:2022/03/20
ISBN-10:4762831816
ISBN-13:9784762831812
判型:A5
発売社名:北大路書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:307ページ
縦:21cm
その他: 原書名: Integrative Counselling&Psychotherapy:A Textbook〈Spalek,Basia;Spalek,Mark〉
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