イラスト図解ですっきりわかる理科 授業づくり編 [単行本]
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イラスト図解ですっきりわかる理科 授業づくり編 [単行本]

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出版社:東洋館出版社
販売開始日: 2022/03/11
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イラスト図解ですっきりわかる理科 授業づくり編 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はじめに

    第1章 理科の授業を知る
    1 理科はどんな教科なの?
    ①学習対象は自然の事物・現象
    ②直接体験の重視
    ③問題を科学的に解決する
    ④自然事象への認識を深める
    2 理科で目指す授業のイメージは?
    ①解決したくてたまらないわくわく感
    ②子供自身が問題を解決する
    ③「科学的」に解決する
    ④自然事象についての認識を更新する
    3 どんな資質・能力を育成するの?
    ①理科の目標を知る
    ②知識及び技能
    ③思考力、判断力、表現力等
    ④学びに向かう力、人間性等
    4 よい授業を行うための教師の資質能力とは?
    ①センス・オブ・ワンダー
    ②自分で確かめる
    ③子供の考えをよく聞く
    ④未知を愉しむ
    コラム1 問題解決とGIGAスクール構想

    第2章 授業を構想する
    1 概要を捉える
    ①単元の目標を知る
    ②内容の系統性を知る
    ③複数の会社の教科書を見る
      ④教科書で学びのストーリーをイメージする
    2 学習評価を考える
    ①学習評価は何のために行う?
    ②資質・能力と評価について
    ③観点別評価について
    3 授業案をつくる
    ①目標を明確にする
    ②評価規準を作成する
    ③評価計画を作成する
    ④指導計画を作成する
    ⑤見方・考え方について検討する
    ⑥授業形態を考える
    コラム2 想定できる? 教師の言葉と子供の反応

    第3章 授業を行う
    1 自然事象に対する気付き
    ①自然事象に直接関わる
    ②視点をもって関わる
    2 問題の見いだし
    ①問題を生むいくつかの「ズレ」
    ②問題文は疑問形に!
    ③理科の見方を働かせることが重要
    ④教師がどう関わるか
    3 予想・仮説の設定
    ①予想・仮説の根拠を明確に
    ②根拠を明確にするための手立て
    ③実証可能な予想・仮説にする
    ④予想・仮説を学級で共有する
    4 検証計画の立案
    ①子供が計画する場面をつくる
    ②安全面に配慮した計画
    ③「結果の見通し」が考察への糸口
    ④発達の段階を踏まえた指導
    5 観察、実験の実施
    ①「科学的」を意識した観察、実験
    ②安全な観察、実験のために
    ③結果の記録が考察につながる
    ④実験中も思考している
    ⑤ICTを活用した観察、実験
    6 結果の整理
    ①結果と考察の違い
    ②「周辺」の価値
    7 考察
    ①考察を行うタイミング
    ②考察は予想に立ち戻って
    8 結論の導出
    ①問題に正対した結論を
    ②結論も子供たちがまとめる
    9 振り返り
    ①自然事象に当てはめ、理解を深める
    ②自然事象に当てはめ、新たな問題を見いだす
    ③自分の学び方を振り返る
    コラム3 教科横断的な視点での理科指導

    第4章 授業を振り返る
    1 授業を振り返る意味
    ①子供自身が学びを振り返る
    ②教師が子供の学習状況を見取る
    2 子供の姿から授業を振り返る
    ①ノートで振り返る
    ②映像で振り返る
    コラム4 協働的な学びにおける「外化」の重要性

    第5章 授業づくりに必要な要素
    1 ICTの活用
    ①ICTの目的を考える
    ②情報を集める
    ③事実を捉える
    ④学びを蓄える
    ⑤事象をつなげる
    ⑥獲得した知識を自然事象に適用する
    ⑦概念を拡張させる
    ⑧根拠を探す
    2 ノート指導
    ①思考の軌跡が見えるノート
    ②問題解決の過程が見えるノート
    ③MYキャラが語り掛けるノート
    3 対話的な学び
    ①ホワイトボードや情報共有ソフトを活用する
    ②グループを編成する
    4 板書
    ①問題解決の過程が見える板書
    ②ネームカードの活用
    ③子供が活躍できる板書
    ④電子黒板との使い分け
    5 博物館などとの連携
    ①科学館・博物館は教材の宝庫
    ②博物館などに丸投げしない
    ③新たな問題を見いだす

    第6章 授業づくりの悩みQ&A
    Q1 実験結果が教師の想定と違う……どうする!?
    Q2 「それ、知っているよ」と言われてしまった!
    Q3 実験は、教師の演示で済ませてもいい?
    Q4 結果が出ない実験方法を子供が提案したら?
    Q5 子供から「?」が生まれない!
    Q6 子供から、いくつもの問題が生まれてしまった!
    Q7 子供から、いくつもの実験方法が出てきた!
    Q8 理科がクイズ番組みたいになってしまいます……
    Q9 近くに地層がないんですが……
    Q10 近くに川がないんですが……
    Q11 星、月が観察できません……
    Q12 植物が予定どおり成長しません……
    Q13 薬品管理ってどうするの!?
    Q14 理科室をどう整頓すればいいの?
    Q15 教師用の映像資料を探しています!!
    Q16 テレビ番組ってどう使うの?
    Q17 気体検知管と気体センサーはどう使い分ける?
    Q18 温度計と放射温度計はどう使い分ける?
    Q19 アルコールランプと実験用コンロはどう使い分ける?

    おわりに
  • 内容紹介

    『イラスト図解ですっきりわかる理科』待望の続編!

    ゆる可愛いイラスト&明快な解説が反響を呼んだ『イラスト図解ですっきりわかる理科』(2019年2月刊行)。難しそうな学習指導要領を、シンプルなイラストや図でゆるっと解きほぐした前書には、多くの読者のみなさまから「すっきり納得した!」という声が寄せられています。

    待望の続編は「授業づくり編」。学習指導要領の趣旨を踏まえながら、授業づくりの具体的なポイントを図解で示しています。前書とあわせてご覧いただくと、さらに深い理解に基づいた授業づくりを実践できるでしょう。

    理科の授業を「知る」→「構想する」→「行う」→「振り返る」

    第1章から第4章では、理科の授業づくりのプロセスに沿って、大切にしたいことを図解しています。

    〇第1章 理科の授業を知る
    〇第2章 授業を構想する
    ○第3章 授業を行う
    ○第4章 授業を振り返る

    第5章では、授業をつくる上で意識したい指導技術や方法について、以下のキーワードごとに図解しています。
    1 ICTの活用
    2 ノート指導
    3 対話的な学び
    4 板書
    5 博物館などとの連携

    あるある!なお悩みに答えるQ&A

    第6章では、授業づくりにありがちなお悩みを取り上げています。あるある!とうなずく方も多いはず。

    Q 実験結果が教師の想定と違う……どうする!?
    Q 結果が出ない実験方法を子供が提案したら?
    Q 温度計と放射温度計はどう使い分ける?

    など、19個のQ&Aでお悩みをすっきり解決します!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鳴川 哲也(ナルカワ テツヤ)
    文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官。国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官・学力調査官。1969年福島県生まれ。福島県の公立小学校教諭、福島大学附属小学校教諭、福島県教育センター指導主事、公立学校教頭、福島県教育庁義務教育課指導主事を経て、平成28年度より現職

    山中 謙司(ヤマナカ ケンジ)
    北海道教育大学旭川校准教授。1971年北海道生まれ。北海道教育大学大学院で学んだ後、北海道の小学校教諭、文部科学省国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部学力調査官・教育課程調査官(小学校理科)を経て、現職に至る。国立教育政策研究所では、全国学力・学習状況調査の問題作成及び分析、学習指導要領改訂の作業を担当。専門は、学校臨床・理科教育学

    寺本 貴啓(テラモト タカヒロ)
    國學院大學人間開発学部教授。博士(教育学)。1976年兵庫県生まれ。静岡県の小・中学校教諭を経て、広島大学大学院に学んだ後、大学教員になる。専門は、理科教育学・学習科学・教育心理学

    辻 健(ツジ タケシ)
    筑波大学附属小学校理科教育研究部教諭。1973年福岡県生まれ。横浜国立大学教育学部にて修士を取得。専攻は理科教育学。横浜市の小学校教諭としての17年間、理科授業の研究に取り組む。研究主任として全小理の全国大会で授業提案を行った。2015年より現職。日本初等理科教育研究会役員、SSTA企画研修委員、日本理科教育学会『理科の教育』編集委員、NHK「ふしぎエンドレス」「ツクランカー」番組制作委員を務める
  • 著者について

    鳴川哲也 (ナルカワテツヤ)
    文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官
    国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部 教育課程調査官・学力調査官
    1969年福島県生まれ。福島県の公立小学校教諭、福島大学附属小学校教諭、福島県教育センター指導主事、公立学校教頭、福島県教育庁義務教育課指導主事を経て、平成28年度より現職。
    主な著書に『理科の授業を形づくるもの』(東洋館出版社、2020)、『小学校 見方・考え方を働かせる問題解決の理科授業』(共著、明治図書、2021)などがある。
    [2022年2月現在]

    山中謙司 (ヤナマカケンジ)
    北海道教育大学旭川校 准教授
    1971年北海道生まれ。北海道教育大学大学院で学んだ後、北海道の小学校教諭、文部科学省国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部学力調査官・教育課程調査官(小学校理科)を経て、現職に至る。国立教育政策研究所では、全国学力・学習状況調査の問題作成および分析、学習指導要領改訂の作業を担当。専門は、学校臨床・理科教育学。
    主な著書に『アクティブ・ラーニングを位置づけた小学校理科の授業プラン』(編著、明治図書、2017)などがある。
    [2022年2月現在]

    寺本貴啓 (テラモトタカヒロ)
    國學院大學人間開発学部 教授 博士(教育学)
    1976年兵庫県生まれ。静岡県の小・中学校教諭を経て、広島大学大学院に学んだ後、大学教員になる。専門は、理科教育学・学習科学・教育心理学。
    主な著書に『六つの要素で読み解く!小学校アクティブ・ラーニングの授業のすべて』(編著、東洋館出版社、2016)、『小学校 見方・考え方を働かせる問題解決の理科授業』(共著、明治図書、2021)などがある。
    [2022年2月現在]

    辻 健 (ツジタケシ)
    筑波大学附属小学校理科教育研究部 教諭
    1973年福岡県生まれ。横浜国立大学教育学部にて修士を取得。専攻は理科教育学。横浜市の小学校教諭としての17年間、理科授業の研究に取り組む。研究主任として全小理の全国大会で授業提案を行った。2015年より現職。日本初等理科教育研究会役員、SSTA企画研修委員、日本理科教育学会『理科の教育』編集委員、NHK「ふしぎエンドレス」「ツクランカー」番組制作委員を務める。歌う理科教師として、「ヤマビルロック」など数々の作品を制作。
    主な著書に『小学校 見方・考え方を働かせる問題解決の理科授業』(共著、明治図書、2021)、『理科は教材研究がすべて』(共著、東洋館出版社、2021)などがある。
    [2022年2月現在]

イラスト図解ですっきりわかる理科 授業づくり編 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋館出版社
著者名:鳴川 哲也(著)/山中 謙司(著)/寺本 貴啓(著)/辻 健(著)
発行年月日:2022/03/01
ISBN-10:4491043663
ISBN-13:9784491043661
判型:A5
発売社名:東洋館出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:150ページ
縦:21cm
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