酵母 文明を発酵させる菌の話 [単行本]
    • 酵母 文明を発酵させる菌の話 [単行本]

    • ¥2,20066 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月9日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
酵母 文明を発酵させる菌の話 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003536858

酵母 文明を発酵させる菌の話 [単行本]

価格:¥2,200(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(3%還元)(¥66相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月9日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:草思社
販売開始日: 2022/02/25
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

酵母 文明を発酵させる菌の話 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「酔っ払うサル」とよばれた類人猿の時代から始まるほどに、人類と酵母は浅からぬ関係にあります。ワイン・パンという西洋文明の根幹をなす食品から、腸内環境を整えるマクロビオティック、SDGs時代に注目されるバイオ燃料と、古くから現代まで、酵母は人間にとって身近かつ重要な存在であり続けています。そんな酵母の科学、文化、歴史について、菌類学の達人が余さず語ります。
  • 目次

    第1章 はじめに 酵母入門(Yeasty Basics) 
    第2章 エデンの酵母(Yeast of Eden) 飲み物 
    第3章 生地はまた膨らむ(The Dough Also Rises) 食べ物  
    第4章 フランケン酵母(Frankenyeast) 細胞  
    第5章 大草原の小さな酵母(The Little Yeast on the Prairie) バイオテクノロジー 
    第6章 荒野の酵母(Yeasts of the Wild) 酵母の多様性 
    第7章  怒りの酵母(Yeasts of Wrath) 健康と病気 
  • 内容紹介

    ワイン・ビールが飲めない、パンが食べられない。
    もし人類の歴史にこれらのものがなかったら、
    さぞかし物足りないことでしょう。
    これらに共通しているのは「酵母」が必要だということです。
    人類の文化には、このどこにでもいる菌が欠かせない存在だったのです。
    さらに、生物学に目を移してみると、酵母は真核生物でいちばん初めに全ゲノムが
    明らかにされた生物であり、遺伝子研究に多大な貢献をしている生物であることが分かります。
    また近年では、腸内環境を整えるマクロビオティックや、
    SDGsの観点からも重要なバイオ燃料の生産者として注目されています。

    このように、酵母は文化、科学ほか、古来から今日まで、
    広きにわたり人類の発展に不可欠な存在であるのです。
    本書は、そんな身近で偉大な菌である酵母について、
    菌類学の大家が熱弁をふるいます。

    <目次より>
    第1章 はじめに 酵母入門(Yeasty Basics) 
    第2章 エデンの酵母(Yeast of Eden) 飲み物 
    第3章 生地はまた膨らむ(The Dough Also Rises) 食べ物  
    第4章 フランケン酵母(Frankenyeast) 細胞  
    第5章 大草原の小さな酵母(The Little Yeast on the Prairie) バイオテクノロジー 
    第6章 荒野の酵母(Yeasts of the Wild) 酵母の多様性 
    第7章  怒りの酵母(Yeasts of Wrath) 健康と病気 
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    マネー,ニコラス(マネー,ニコラス/Money,Nicholas P.)
    イギリス生まれ、エクセター大学で菌類学を学ぶ。マイアミ大学生物学教授。生物学に関する多くの著作がある

    田沢 恭子(タザワ キョウコ)
    翻訳家。お茶の水女子大学大学院人文科学研究科英文学専攻修士課程修了
  • 著者について

    ニコラス・マネー (ニコラス マネー)
    ニコラス・マネー
    イギリス生まれ、エクセター大学で菌類学を学ぶ。マイアミ大学生物学教授。生物学に関する多くの著作がある。邦訳書に『生物界をつくった微生物』、『ふしぎな生きものカビ・キノコ―菌学入門』、『キノコと人間―医薬・幻覚・毒キノコ』(以上、築地書館)、『利己
    的なサル―人間の本性と滅亡への道』(さくら舎)などがある。

    田沢 恭子 (タザワ キョウコ)
    田沢 恭子(たざわ・きょうこ)
    翻訳家。お茶の水女子大学大学院人文科学研究科英文学専攻修士課程修了。翻訳書に『アルゴリズム思考術』(早川書房)、『戦争がつくった現代の食卓』、『バイオハッキング』(以上、白揚社)など。

酵母 文明を発酵させる菌の話 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:草思社
著者名:ニコラス マネー(著)/田沢 恭子(訳)
発行年月日:2022/03/01
ISBN-10:4794225709
ISBN-13:9784794225702
判型:B6
発売社名:草思社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:267ページ
縦:19cm
その他: 原書名: The Rise of Yeast:How the Sugar Fungus Shaped Civilization〈Money,Nicholas P.〉
他の草思社の書籍を探す

    草思社 酵母 文明を発酵させる菌の話 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!