感染症と差別 [単行本]

感染症と差別 [単行本] の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　ハンセン病差別の多重構造（ハンセン病差別の形成過程と国家の関与；日本国憲法とハンセン病隔離政策の整合性；竜田寮事件にみる差別構造の多重性　ほか）
  第２部　つくられたエイズ差別（感染症としてのエイズ；エイズ予防法制定の過程；エイズへの偏見差別と薬害エイズ訴訟の展開　ほか）
  第３部　差別・排除の加害集団化を考える（私が問われたもの；被差別部落に対する民衆の暴力；関東大震災における民衆による朝鮮人虐殺　ほか）

• 内容紹介

  ハンセン病違憲国賠訴訟、薬害エイズ訴訟を患者とともに闘った弁護士が、コロナ禍のいま、伝えたいこと。
  ハンセン病、エイズなど感染症に対する差別偏見の歴史と構造を明らかにし、これまでの啓発や教育の問題点をあぶり出す。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  徳田 靖之(トクダ ヤスユキ)
  １９４４年４月大分県別府市生まれ。弁護士。「らい予防法」違憲国家賠償請求訴訟西日本弁護団共同代表、ハンセン病市民学会共同代表、薬害エイズ九州訴訟共同代表

• 著者について

  徳田　靖之 (トクダヤスユキ)
  1944年4月大分県別府市生まれ。弁護士。「らい予防法」違憲国賠訴訟西日本弁護団共同代表、ハンセン病市民学会共同代表、薬害エイズ九州訴訟共同代表。

感染症と差別 [単行本] の商品スペック