季刊ビィ! 146号<146>-依存症・AC・人間関係…回復とセルフケアの最新情報 [単行本]

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季刊ビィ! 146号<146>-依存症・AC・人間関係…回復とセルフケアの最新情報 [単行本]

価格:¥957(税込)
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出版社:アルコール薬物問題全国市民協会
販売開始日: 2022/03/10
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季刊ビィ! 146号<146>-依存症・AC・人間関係…回復とセルフケアの最新情報 の 商品概要

  • 目次

    《特集》
     バイアスとスキーマ
     私たちを縛る「心のクセ」はどこから来るのか?

     私たちの心には、さまざまな偏りを引き起こすしくみがある。
     バイアスは、人類が長い時代を生きのびてくるため、装備されたもの。
     しかし今となっては差別や偏見のモトにもなっている。
     ある種のスキーマは、人が過酷な子ども時代を生きのびるため、編み出したもの。
     それが大人になってからの自分を苦しくさせている。
     いずれも、自分ではなかなか意識できないのが困った点だ。
     「心のクセ」の正体を求めて、いざ探検しよう。

     PART1 自分の中のバイアスと、どうつきあえばいい?【藤田政博】
     PART2 スキーマを知ることで、苦しさの謎がとける。【伊藤絵美】
     みんなの声/バイアスやスキーマの一覧


    《今号の注目!》
     ◆トラウマと脳の最新研究《続編》
      孤立とストレスは親の脳に何を引き起こす?
      【友田明美】

      子ども時代に受けた性的虐待、身体的な虐待、言葉による虐待、面前DVなどによって脳がどう傷つくのかを明らかにした友田明美先生の研究。本誌でかつて詳細に報じた。
      今回は、7年越しの続編である。
      ストレスが蓄積すると助けを求めるのが難しくなるしくみ、それが子育てに与える影響、虐待と「DNAメチル化」をめぐる研究の最前線まで。
      そして「傷ついた脳は回復できる」……そのことが少しずつわかってきた。。


    《インタビュー》
     ハウス 加賀谷 さん
     統合失調症の僕を楽しむ
     【取材・文 塚本堅一】

     90年代、『ボキャブラ天国』や『進め電波少年』といったテレビの大人気バラエティ番組で活躍した、お笑い芸人のハウス加賀谷さん。
     人気絶頂だった頃、突然表舞台から姿を消した。統合失調症の治療に専念するため、タレント活動をすべて休止する。
     その子ども時代から復帰後の現在まで、たっぷり語っていただいた。

     
    《トピック》
     ◆八街市五児死傷 飲酒事故 公判傍聴レポート
      【井上保孝・郁美】
     ◆《座談会》知らなかった!?
      SDGsはこんなに依存症支援とつながってる!
      【松本俊彦×田中紀子×今成知美】
     ◆「こども家庭庁」ではなく
      「こども庁」に戻して!【風間暁】
     ◆令和時代の「子育ては親の責任」
      何が無理筋なのか【熊代亨】
     ◆寄稿エッセイ
      アルコール依存症は医療者をつなぐ病気だった【竹内真弓】
     ◆女性初の元矯正局長、名執雅子氏に聞く――
      犯罪の背景にあるトラウマと依存症
      支援はどこまで進んでいるか【有馬知子】
     ◆イッキ飲み・アルハラ防止キャンペーン2022


    《好評連載》
     ◆【新連載エッセイ】自己責任社会に抗う!【鴻巣麻里香】
      2 SOSが出せない理由
     ◆《新連載》
      「生きづらさ」支援の現場を歩く【有馬知子】
      1 行き場のない女性たちを受け入れる「最後の砦」婦人保護施設
     ◆《リレー式》依存症支援の現場から
      ソーシャルワーカー日記
      ③私って、この仕事に向いてない?【椎名貴子】
     ◆《連載》アサーティブトレーニングが教えてくれる
      「相手といい関係をつくる」知恵【中野満知子】
      8「どうせ」と思っていませんか
     ◆《連載》 連携への歴史をたどる
      (最終回)「基本法」をめぐる風景【猪野亜朗】


    《その他》
     ◆2021年に出たアディクション+AC関連の本/読者のページ/ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)のアクション/イベント・データ
  • 出版社からのコメント

    特集 バイアスとスキーマ/孤立とストレスは親の脳に何を引き起こす?/「子育ては親の責任」何が無理?/SDGsと依存症支援 他
  • 内容紹介

    季刊『Be!』は依存症・アダルトチルドレン・共依存・トラウマ・発達障害などさまざまな課題を抱えて生きる人と、援助者のための雑誌です。


    ◆特集 バイアスとスキーマ
     私たちを縛る「心のクセ」はどこから来るのか?

     人の心には、さまざまな偏りを引き起こすしくみがある。
     その正体を求めて、いざ探検!

     PART1 自分の中のバイアスと、どうつきあえばいい?【藤田政博】
     PART2 スキーマを知ることで、苦しさの謎がとける。【伊藤絵美】
     みんなの声/バイアスやスキーマの一覧

    ◆トラウマと脳の最新研究《続編》
     孤立とストレスは親の脳に何を引き起こす?【友田明美】

     ストレスが蓄積すると助けを求めるのが難しくなるしくみ、それが子育てに与える影響、虐待と「DNAメチル化」をめぐる研究の最前線まで。
     傷ついた脳は、回復できる。

    ◆令和時代の「子育ては親の責任」
     何が無理筋なのか【熊代亨】

     令和時代における子育ての風景は、昭和時代とは大きく違っている。
     「親がなくとも子は育つ」という諺は、共同体が背後から支えていたから。
     今や子どもは社会にとって迷惑でリスキーな存在とされ、親は子どもが「迷惑」にならないようにする責任を負わされている。
     その負担は、非現実的なほど重い。

    ◆インタビュー ハウス 加賀谷 さん
     統合失調症の僕を楽しむ

     お笑い芸人のハウス加賀谷さんは、人気絶頂だった頃、突然表舞台から姿を消した。
     統合失調症の治療に専念するため、タレント活動をすべて休止する。
     その子ども時代から、復帰後の現在まで、たっぷり語っていただいた。

    ◆八街市五児死傷 飲酒事故 公判傍聴レポート
     【井上保孝・郁美】

     飲酒運転被害者遺族ご夫妻が、八街事件の刑事裁判を詳報。浮かび上がった問題は。

    ◆《座談会》知らなかった!?
     SDGsはこんなに依存症支援とつながってる!
     【松本俊彦×田中紀子×今成知美】

     「持続可能な開発目標」の中に依存症問題が入っていることが、日本ではほとんど知られていない。
     その中身と意義、今後のアピールについて語り合った。

季刊ビィ! 146号<146>-依存症・AC・人間関係…回復とセルフケアの最新情報 の商品スペック

商品仕様
出版社名:アルコール薬物問題全国市民協会
著者名:ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)(編集)
発行年月日:2022/03
ISBN-10:4909116281
ISBN-13:9784909116284
判型:A5
発売社名:アスク・ヒューマン・ケア
対象:一般
発行形態:単行本
刊行形態:月刊誌(隔月刊・季刊含む)
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:109ページ
厚さ:1cm
重量:140g
その他:特集:バイアスとスキーマ 私たちを縛る「心のクセ」はどこから来るのか?
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