准教授・高槻彰良の推察〈7〉語りの底に眠るもの(角川文庫) [文庫]

准教授・高槻彰良の推察〈7〉語りの底に眠るもの(角川文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  青和大の女子学生が高槻と尚哉の元へ相談に訪れた。友達とエレベーターで「異世界に行く方法」を試した翌日、うち１人が行方不明になったという。心当たりを尋ねると彼女の声は歪み―。ほか、遠山からの依頼で栃木の山奥へ赴いた２人。沼の埋め立て工事中に不審な出来事が相次ぎ、困っているという。沼には「ヌシ」が棲むという伝承もあるらしく！？―「君は、消えたら駄目だよ」「先生こそ」異界に魅入られた凸凹コンビの民俗学ミステリ！

• 目次

  第一章　違う世界へ行く方法
  第二章　沼のヌシ
  第三章　人魚の肉

• 動画で解説

• 出版社からのコメント

  ドラマ化で話題騒然！　大人気民俗学ミステリ、決意と絆が深まる第7弾！

• 内容紹介

  青和大の女子学生が高槻と尚哉の元へ相談に訪れた。
  サークルの友達と一緒に、雑居ビルのエレベーターで「異界に行く方法」を試した翌日、うち一人が行方不明になったという。
  心当たりを尋ねると、彼女の声は歪み――。（――第一章「違う世界へ行く方法」）
  
  遠山からの依頼で、栃木の山奥へ赴いた高槻と尚哉。
  別荘地を作るための工事中らしいのだが、沼を埋め立てようとしたところ、不審な出来事が相次ぎ､困っているという｡
  しかもその沼には「ヌシ」が棲むという伝承もあるらしく!? （――第二章「沼のヌシ」）
  
  「――先生が全部忘れても、俺が覚えています。約束したでしょう｣
  実写ドラマ化で話題騒然＆人気沸騰！
  異界に魅入られた凸凹コンビの民俗学ミステリ、第７弾！
  
  図書館選書
  「隣のハナシ」に青和大の女子学生から相談が。サークルの友達とエレベーターを使い「異界に行く方法」を試した翌日、うち一人と連絡がつかなくなったという。高槻が心当たりを尋ねると彼女の声は歪み――。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  澤村 御影(サワムラ ミカゲ)
  神奈川県横浜市出身。女性。２０１６年に第２回角川文庫キャラクター小説大賞“大賞”を受賞した『憧れの作家は人間じゃありませんでした』でデビュー。同作はシリーズ化され、１～３巻を数える。他の著作に２０２１年に実写ドラマ化された「准教授・高槻彰良の推察」シリーズがある

• 著者について

  澤村　御影 (サワムラ　ミカゲ)
  神奈川県横浜市出身、在住。2016年に『憧れの作家は人間じゃありませんでした』で第２回角川文庫キャラクター小説大賞《大賞》を満場一致で受賞し、デビュー。同作はシリーズ化され１～３巻を数える。他の著作に「准教授・高槻彰良の推察」シリーズがある。キャラクター文芸界注目の作家。

准教授・高槻彰良の推察〈7〉語りの底に眠るもの(角川文庫) の商品スペック