戦争・革命・テロの連鎖―中東危機を読む [単行本]
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戦争・革命・テロの連鎖―中東危機を読む [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2022/03/22
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戦争・革命・テロの連鎖―中東危機を読む [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    10年ごとに繰り返される危機噴出の構図と矛盾の正体!1994年から20年間、中東各地に駐在し、イラク戦争(2003年)、「アラブの春」(2011年)、「イスラム国(IS)」の出現(2014年)という「中東危機」に遭遇したジャーナリストが読み解く、錯綜する中東情勢への視座。
  • 目次

    まえがき
    第1章  繰り返される中東危機── 1979年から始まった連鎖
    第2章  危機の前にパレスチナが動く──「尊厳」の問題
    第3章  噴出した若者パワーの行方──「アラブの春」第2弾
    第4章  ムスリム同胞団は復活するのか──弾圧の下で
    第5章  イラン・イスラエルの〝戦争〟は激化するか
    第6章  「イスラム国」の再来の可能性とスンニ派の受難
    第7章  イスラエルとアラブ国交正常化──平和か、危機か
    第8章  中東分裂の構図──ぶつかる2つの枢軸
    第9章  「対テロ戦争」が生む難民危機──空爆の破壊と殺戮
    第10章 コロナ禍で増幅する矛盾──感染対策が治安対策へ
    中東危機年表
    あとがき
  • 出版社からのコメント

    1994年~2014年迄、中東各地に赴任したジャーナリストが10年ごとに繰り返される矛盾の正体と危機噴出の構図を捉える!
  • 内容紹介

    10年ごとに繰り返される矛盾の正体と危機噴出の構図!

    1994年から2014年まで20年間、中東各地に赴任して2003年のイラク戦争や
    2011年の「アラブの春」、2014年の「イスラム国」(IS)の出現という
    「中東危機」に遭遇したジャーナリストがこれまでの経験と蓄積された知識
    によって読み解く錯綜する中東情勢への視座。
    大国の介入という国際政治の不条理はもとより、権力の合掌連合や弾圧と抑圧
    の強権政治がはびこる中東の国々では、言論の自由と報道の自由がないため、
    迫り来る危機の予測は難しく、強権が抑えきれなくなったときに一気に爆発する。
    そして中東で起きる戦争や政変、テロは、石油危機や流出する難民問題、
    さらにはテロまで輸出する結果をもたらした。過激派組織「イスラム国」は
    ほぼ制圧されたが、アフガンではタリバンが復権し、中東各国の治安は決して
    落ち着いてはいない。
    本書は起こり得る中東危機を考えるうえで示唆に富む好著である。

    【目次】
    まえがき
    第1章  繰り返される中東危機── 1979年から始まった連鎖
    第2章  危機の前にパレスチナが動く──「尊厳」の問題
    第3章  噴出した若者パワーの行方──「アラブの春」第2弾
    第4章  ムスリム同胞団は復活するのか──弾圧の下で
    第5章  イラン・イスラエルの〝戦争〟は激化するか
    第6章  「イスラム国」の再来の可能性とスンニ派の受難
    第7章  イスラエルとアラブ国交正常化──平和か、危機か
    第8章  中東分裂の構図──ぶつかる2つの枢軸
    第9章  「対テロ戦争」が生む難民危機──空爆の破壊と殺戮
    第10章 コロナ禍で増幅する矛盾──感染対策が治安対策へ
    中東危機年表
    あとがき

    図書館選書
    1994年から2014年まで、中東各地に赴任し、イラク戦争や「アラブの春」、「イスラム国」(IS)出現等の「中東危機」に接してきたジャーナリストが10年ごとに繰り返される矛盾の正体と危機噴出の構図を捉える!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    川上 泰徳(カワカミ ヤスノリ)
    ジャーナリスト。1956年長崎県生まれ。大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)アラビア語科卒。1981年朝日新聞社入社。高知、横浜支局、東京本社学芸部を経て、特派員として中東アフリカ総局員(カイロ)、エルサレム、バグダッド、中東アフリカ総局長を歴任。編集委員兼論説委員、中東駐在編集委員を経て2015年退社。フリーランスとしてエジプトに取材拠点を置き、中東取材を行う。中東報道で、2002年度ボーン・上田記念国際記者賞受賞。津田塾大学、名古屋外国語大学講師。危険地報道を考えるジャーナリストの会世話人
  • 著者について

    川上 泰徳 (カワカミヤスノリ)
    かわかみ やすのり ジャーナリスト、元朝日新聞中東アフリカ総局長。
    著書に『イラク零年 朝日新聞特派員の報告』(川上泰徳 著、朝日新聞社、2005年)、『現地発エジプト革命 中東民主化のゆくえ  岩波ブックレット』(川上泰徳 著、岩波書店、2011年)、『イスラムを生きる人びと 伝統と「革命」のあいだで』(川上泰徳 著、岩波書店、2012年)、『中東の現場を歩く 激動20年の取材のディテール』(川上泰徳 著、合同出版、 2015年)、「紛争地を抱える中東の事実を見る「目」の役割 川上泰徳所収『ジャーナリストはなぜ「戦場」へ行くのか  取材現場からの自己検証  集英社新書』(共著:危険地報道を考えるジャーナリストの会 編、集英社、2015年)、『「イスラム国」はテロの元凶ではない グローバル・ジハードという幻想  集英社新書』(川上泰徳 著、集英社、2016年)、「「アラブの春」は中東危機を解決したのか? 川上泰徳」所収『21世紀、大転換期の国際社会 いま何が起こっているのか?』(共著:羽場久美子 編、法律文化社、2019年)、『シャティーラの記憶  パレスチナ難民キャンプ…

戦争・革命・テロの連鎖―中東危機を読む [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:川上 泰徳(著)
発行年月日:2022/03/25
ISBN-10:477912817X
ISBN-13:9784779128172
判型:B6
発売社名:彩流社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:248ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:241g
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