十津川警部 殺意は列車とともに(トクマ・ノベルズ) [新書]

十津川警部 殺意は列車とともに(トクマ・ノベルズ) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  不審な男にあとをつけられているので、自宅まで送ってほしい―十津川班の西本刑事が深夜、突然若い女に声をかけられた。そのマンションでは半月前に女性が殺害され、痴漢騒ぎもあったというのだ。痴漢被害にあった畑恵子はその後、郷里の旭川に引っ越してしまったが、やがて殺人事件に巻き込まれ…。東京と旭川を結ぶ殺意の連鎖の行方は？（「東京‐旭川殺人ルート」）他、「二階座席の女」「見知らぬ時刻表」「とき４０３号で殺された男」の傑作四篇を収録したオリジナル作品集。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  二階座席の女；見知らぬ時刻表；とき４０３号で殺された男；東京‐旭川殺人ルート

• 出版社からのコメント

  東京―旭川を結ぶ殺意の連鎖の行方は！？　膨大な短篇作品群から厳選した傑作アンソロジー。

• 内容紹介

  ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
  亀井刑事が、殺人事件の容疑者に!?
  
  下田、沼津、新潟、旭川――
  十津川警部、執念の捜査行！
  ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
  
  不審な男にあとをつけられているので、
  自宅まで送って下さい――
  
  十津川班の西本刑事が
  突然若い女に声をかけられた。
  そのマンションでは
  半月前に女性が殺害され、
  痴漢騒ぎもあったというのだ。
  やがてその女も事件に巻き込まれ…。
  
  東京と旭川を結ぶ殺意の連鎖の行方は？
  （「東京ー旭川殺人ルート」）他、
  「とき４０３号で殺された男」
  「二階座席の女」
  「見知らぬ時刻表」
  の４篇を収録した傑作作品集。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  西村 京太郎(ニシムラ キョウタロウ)
  １９６３年に「歪んだ朝」で第二回オール讀物推理小説新人賞を、６５年には『天使の傷痕』で第十一回江戸川乱歩賞を受賞

• 著者について

  西村京太郎 (ニシムラキョウタロウ)
  1930年東京都生まれ。都立電機工業学校卒業後、人事院に勤務。63年『歪んだ朝』で第2回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。65年『天使の傷痕』で第11回江戸川乱歩賞を受賞。78年にはトラベル・ミステリーブームの先駆けとなる『寝台特急殺人事件』を発表、ベストセラーに。2005年第８回日本ミステリー大賞を受賞。十津川警部シリーズなどトラベル・ミステリ－から社会派推理まで幅広く活躍、読者の絶大な支持を受け、著作は６４０冊を超える。

十津川警部 殺意は列車とともに(トクマ・ノベルズ) の商品スペック