川端康成と女たち(幻冬舎新書) [新書]
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川端康成と女たち(幻冬舎新書) [新書]

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出版社:幻冬舎
販売開始日: 2022/03/30
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川端康成と女たち(幻冬舎新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    女給ちよや藝名の松栄など、実在する女性たちの像がちりばめられた美しき川端作品の数々は、古今東西の名作のご多分に漏れず、今少しずつかつてとは違う読み方をされつつある。時代の感性や情緒が変化する中、川端作品はどれが「名作」として生き残れるか。高校二年生で『眠れる美女』に衝撃を受けて以来のめり込み、「川端は最も好きな作家」と公言する著者が“女性”を切口に10の人気作を再読する。『雪国』『伊豆の踊子』『山の音』『片腕』…幾重にも魅力的に光る女たちの描写から、川端の複層的な人間味も垣間見える画期的論考。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 『雪国』の謎を解く―前衛藝術か、藝者遊び小説か
    第2章 『伊豆の踊子』と二度現れる少年―惹かれてしまうものの深層
    第3章 『父母への手紙』と川端の姉―親族の女性たちへの視線
    第4章 『掌の小説』と川端ロリコン説―なぜ変態的と見られるのか
    第5章 サイデンステッカーの直さない誤訳
    第6章 『山の音』と『千羽鶴』―娘への愛と退廃夫人
    第7章 『眠れる美女』と『片腕』―幻想エロティシズムの限界
    第8章 『古都』と新聞小説―清純路線は踏み外さず
    第9章 『天授の子』と政子もの―ちりばめられた慕情
    第10章 徳田秋聲と横光利一、今東光
  • 内容紹介

    後送
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小谷野 敦(コヤノ アツシ)
    1962年茨城県生まれ、埼玉県育ち。作家・比較文学者。東京大学文学部英文科卒業、同大学院比較文学比較文化専攻博士課程修了、学術博士(比較文学)。大阪大学言語文化部助教授、国際日本文化研究センター客員助教授などを経て、現職。『聖母のいない国』(青土社、河出文庫、2002年サントリー学芸賞受賞)ほか著書多数。小説に『母子寮前』(文藝春秋、芥川賞候補)などがある

川端康成と女たち(幻冬舎新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:幻冬舎
著者名:小谷野 敦(著)
発行年月日:2022/03/30
ISBN-10:4344986490
ISBN-13:9784344986497
判型:新書
発売社名:幻冬舎
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:246ページ
縦:18cm
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