社会の解読力 歴史編―現在せざるものへの経路 [単行本]
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社会の解読力 歴史編―現在せざるものへの経路 [単行本]

赤川 学(編著)祐成 保志(編著)
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出版社:新曜社
販売開始日: 2022/03/19
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社会の解読力 歴史編―現在せざるものへの経路 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    歴史社会学を「社会学」たらしめるのは、いまここに存在しないものへの想像力である。記録や資料、データを集めて記述するだけでは足りない。素材をもとに、私たちの眼前にひとつの物語として「歴史」を呼び起こすとき、社会学が立ちあがる。実証と向かい合いつつも、素朴な実証主義に陥らない、歴史社会学の挑戦。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 文書館の政治学―“啓蒙の装置”から“記憶の装置”へ
    第2章 トラウマの言説史―近代日本は「心の傷」をいかに理解してきたか
    第3章 南ティロルにおけるファシズム/レジスタンスの記憶―解放記念日と凱旋門の顕彰を手がかりとして
    第4章 戦争体験と「経験」―語り部のライフヒストリー研究のために
    第5章 日本社会論の現在と戦争研究の社会学的可能性
    第6章 丸山真男の歴史社会学―遙かなる過去から東アジアの近代を見るとき
    第7章 昭和五十年代を探して
    第8章 戦前日本における家族社会学前史―『社会学研究室の一〇〇年』を手がかりとして
    第9章 コミュニティを統治する―ハウジングの社会調査史
    第10章 歴史社会学の作法の凄み―『流言蜚語』について
  • 内容紹介

    過去の史資料を集めるだけでは、歴史の社会学として許されない。それらをもとに、「歴史」をひとつの物語として立ち上がらせることが、社会学として意識されねばならない。

    今ここに存在しない「歴史」を現前にたぐり寄せ、その多面性を描き出す想像力こそが、実証と向かいあう歴史社会学を前にすすめる動力である――この方法論を共有する著者たちが多様な歴史テーマに挑んだ、オリジナルな研究のフォーラム。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    赤川 学(アカガワ マナブ)
    1967年生まれ。石川県出身。東京大学大学院人文社会系研究科社会学専攻博士課程修了。博士(社会学)。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門はセクシュアリティ研究、言説社会学。今後は猫社会学の確立を目指す

    祐成 保志(スケナリ ヤスシ)
    1974年、大阪府生まれ。2005年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(社会学)。信州大学人文学部准教授などを経て、2012年より東京大学大学院人文社会系研究科准教授。関心領域:ハウジング、コミュニティ、社会調査史
  • 著者について

    赤川 学 (アカガワ マナブ)
    東京大学大学院人文社会系研究科教授

    祐成 保志 (スケナリ ヤスシ)
    東京大学大学院人文社会系研究科准教授

社会の解読力 歴史編―現在せざるものへの経路 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:新曜社
著者名:赤川 学(編著)/祐成 保志(編著)
発行年月日:2022/03/19
ISBN-10:4788517574
ISBN-13:9784788517578
判型:A5
発売社名:新曜社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:224ページ
縦:21cm
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