話し合いが変わる!地域でアクションリサーチ [単行本]
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話し合いが変わる!地域でアクションリサーチ [単行本]

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出版社:農山漁村文化協会
販売開始日: 2022/03/26
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話し合いが変わる!地域でアクションリサーチ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「地域での話し合いなんて、もう無理」という前に。いくらワークショップをやっても決まりきった意見しか出てこない。もう地域のことはトップダウンで決めるしかない…と、あきらめる前に、ワークショップという手法の大もとにある「試行錯誤の思想」=アクションリサーチに立ち返ってみたい。本書には社会学者が現場で真剣に悩み、地域の人と共に切り拓いた「話し合いを変える実践と理論」が示されている。
  • 目次

    序 今、なぜアクションリサーチなのか

    第 1 部 現場とともに地域を変える方法論
    第 1 章 現場の不全感とアクションリサーチ
      1 アクションリサーチの誕生
      2 グループ・ダイナミクスとトレーニング
    第 2 章 新しくて懐かしいワークショップ
      1 生活改良という原点
      2 生活改良の源流としてのアクションリサーチ
      3 生活改良から振り返るワークショップの原点
    第 3 章 3つの空洞化を乗り越える仲間づくり
      1 地方をめぐる3つの空洞化
      2 地域づくりの3つの目標とアクションリサーチ

    第 2 部 アクションリサーチを立ち上げる
    第 4章 地域おこし協力隊から始まるアクションリサーチ
      1 地域おこし協力隊の二極化
      2 理想像をぶつけあうこと
      3 地方では困難だという思い込みの打破
    第 5章 農村政策から始まるアクションリサーチ:攻めと守り
      1 「農業栄えて農村滅ぶ」から
      2 危機感や課題意識と目標を語ること
      3 目標をめぐる解答と解法
    第 6章 総合計画・総合戦略の実施化
      1 苦しい計画から手ごたえのある計画へ
      2 田園回帰1%戦略を現場になじませる
      3 大都市の知識産業からの自立 
      
    第 3 部 アクションリサーチを持続させる
    第 7 章 目標をうまく共有する
      1 第2部での目標の共有のされ方
      2 目標の立て方をめぐる現場での試行錯誤
      3 なぜ目標を語り合うことが大切なのか
    第 8章 尊重の連鎖をつくる
      1 周辺的な存在の連鎖的な尊重
      2 なぜ、どのように、尊重は連鎖するのか
    第 9 章 根ともつことと翼をもつこと
      1 足し算/かけ算から根をもつこと/翼をもつことへ
      2 なぜ根をもつことが求められ、翼をもつことにつながるのか
      3 根をもち、翼をもったその先 

    結 農村学へ
  • 内容紹介

    人・農地プラン実質化や農村政策の総合化、中山間地域等直接支払における集落戦略の重点化など、農村への新たなアプローチが求められてきている。アクション・リサーチの新しさは、行政や専門家が現場の人たちとともに話し合い、将来像を共有して試行錯誤する場をつくることである。トップダウン型のプランを現場の実践とその分析によって軌道修正し、ボトムアップ型に転換する方法論ともいえる。本書は地域おこし協力隊の受け入れや総合政策の策定などの過程を通して、アクション・リサーチ活用の勘所を明らかにする。
    【目次】
    序 今、なぜアクションリサーチなのか

    第 1 部 現場とともに地域を変える方法論
    第 1 章 現場の不全感とアクションリサーチ
    第 2 章 新しくて懐かしいワークショップ
    第 3 章 3つの空洞化を乗り越える仲間づくり

    第 2 部 アクションリサーチを立ち上げる
    第 4章 地域おこし協力隊から始まるアクションリサーチ
    第 5章 農村政策から始まるアクションリサーチ:攻めと守り
    第 6章 総合計画・総合戦略の実施化

    第 3 部 アクションリサーチを持続させる
    第 7 章 目標をうまく共有する
    第 8章 尊重の連鎖をつくる
    第 9 章 根ともつことと翼をもつこと

    結 農村学へ

    図書館選書
    地域おこし協力隊の受け入れや総合政策の策定などでの試行錯誤の過程を通して、行政と地域の人々が将来像を共有し、トップダウンの政策をボトムアップに転換するアクション・リサーチの勘所を明らかにする。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    平井 太郎(ヒライ タロウ)
    弘前大学大学院地域社会研究科教授。1976年神奈川県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科単位取得退学、博士(学術)。社会学(環境をめぐる合意形成)を専門とする。2011年より集落支援員・地域おこし協力隊の全国研修会講師を務める。農林水産省新しい農村政策の在り方に関する検討会委員。総務省地域力創造アドバイザー
  • 著者について

    平井太郎 (ヒライタロウ)
    弘前大学大学院地域社会研究科教授。
    1976年神奈川県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科単位取得退学、博士(学術)。社会学(環境をめぐる合意形成)を専門とする。 2011年より集落支援員・地域おこし協力隊の全国研修会講師を務める。農林水産省新しい農村政策の在り方に関する検討会委員。総務省地域力創造アドバイザー。
    単著に『ふだん着の地域づくりワークショップ』(筑波書房、2017年)、編著に『SDGsを足許から考えかたちにする』(弘前大学出版会、2022年)、『ポスト地方創生』(同、2019年)、共著に『地域・都市の社会学』(有斐閣、2022年)、『新しい地域をつくる』(岩波書店、2022年)、『農村計画研究レビュー2022』(筑波書房、2022年)ほか。

話し合いが変わる!地域でアクションリサーチ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:農山漁村文化協会
著者名:平井 太郎(著)
発行年月日:2022/03/20
ISBN-10:4540221108
ISBN-13:9784540221101
判型:A5
発売社名:農山漁村文化協会
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:221ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:337g
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