総力戦・帝国崩壊・占領(戦争と社会) [全集叢書]
    • 総力戦・帝国崩壊・占領(戦争と社会) [全集叢書]

    • ¥3,520106 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月4日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
総力戦・帝国崩壊・占領(戦争と社会) [全集叢書]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003540077

総力戦・帝国崩壊・占領(戦争と社会) [全集叢書]

価格:¥3,520(税込)
ゴールドポイント:106 ゴールドポイント(3%還元)(¥106相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月4日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:岩波書店
販売開始日: 2022/03/28
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

総力戦・帝国崩壊・占領(戦争と社会) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    太平洋戦争という「総力戦」と戦後の「冷戦」は各地域にどのような社会変革をもたらし、変わる世界のなかを人びとはいかにして生き抜いたのか。大日本帝国の成立と崩壊が起こした移動と動員のダイナミズムに迫る
  • 目次

     『シリーズ 戦争と社会』刊行にあたって

     総説 総力戦・帝国崩壊・占領………石原 俊・蘭 信三

    第Ⅰ部 総力戦と動員

     第1章 日本帝国軍の兵站と「人的資源」………佐々木啓
     第2章 「民族」の壁に直面した「内鮮一体」………三ツ井崇
     第3章 総力戦の到達点としての島嶼疎開・軍務動員――袂袒南方離島からみた帝国の敗戦・崩壊………石原 俊

     コラム● 内地・外地の疎開と家族主義………大石 茜

    第Ⅱ部 帝国崩壊と人の移動

     第4章 戦後東アジア社会の再編と民族移動………蘭 信三
     第5章 戦時体制から戦後社会の再編へ――人口動態・社会移動データからの俯瞰………石田 淳
     第6章 占領と「在日」朝鮮人の形成――アメリカによる戦後処理とグローバル冷戦のなかで………崔徳孝

     コラム● 引揚者の性暴力被害――集合的記憶の間隙から届いた声………山本めゆ
     コラム● 台湾二二八事件と在日華僑社会………陳來幸

    第Ⅲ部 占領と社会再編

     第7章 占領をかみしめて――暁テル子が歌った「アメリカ」と「解放」………青木 深
     第8章 基地社会の形成と変容――沖縄占領体制とその遺産………古波藏契
     第9章 重層する占領・虐殺――済州四・三事件を中心に………高誠晩

     コラム● 「アメリカの湖」のなかのミクロネシア………竹峰誠一郎
  • 出版社からのコメント

    戦争の形態が根本的に変化した今、戦争と社会の関係性も変容している。両者の関係を様々な観点から捉え返す。
  • 内容紹介

    戦争が社会のあり方を規定していることを「総力戦論」が明らかにして久しい。しかし、戦争の形態が根本的に変化した今、戦争と社会の関係性も変容しているのではないだろうか。戦時から現在に至るまでの両者の関係を、社会学、歴史学、メディア研究、ジェンダー研究、宗教学、記憶論等の観点から読み解き、総合的に捉え返す。
  • 著者について

    蘭 信三 (アララギ シンゾウ)
    蘭 信三(あららぎ しんぞう)
    1954年生.大和大学社会学部教授.歴史社会学,戦争社会学.『日本帝国をめぐる人口移動の国際社会学』(編著)不二出版,2008年など.

    石原 俊 (イシハラ シュン)
    石原 俊(いしはら しゅん)
    1974年生.明治学院大学社会学部教授.歴史社会学,島嶼社会論.『硫黄島――国策に翻弄された130年』中公新書,2019年など.

    一ノ瀬 俊也 (イチノセ トシヤ)
    一ノ瀬俊也(いちのせ としや)
    1971年生.埼玉大学教養学部教授.日本近代軍事史・社会史.『東條英機――「独裁者」を演じた男』文春新書,2020年など.

    佐藤 文香 (サトウ フミカ)
    佐藤文香(さとう ふみか)
    1972年生.一橋大学大学院社会学研究科教授.ジェンダー研究,軍事・戦争とジェンダーの社会学.『軍事組織とジェンダー――自衛隊の女性たち』慶應義塾大学出版会,2004年など.

    西村 明 (ニシムラ アキラ)
    西村 明(にしむら あきら)
    1973年生.東京大学大学院人文社会系研究科准教授.宗教学・文化資源学.『戦後日本と戦争死者慰霊――シズメとフルイのダイナミズム』有志舎,2006年など.

    野上 元 (ノガミ ゲン)
    野上 元(のがみ げん)
    1971年生.筑波大学人文社会系准教授.歴史社会学,戦争社会学.『戦争体験の社会学――「兵士」という文体』弘文堂,2006年など.

    福間 良明 (フクマ ヨシアキ)
    福間良明(ふくま よしあき)
    1969年生.立命館大学産業社会学部教授.歴史社会学,メディア史.『「戦跡」の戦後史――せめぎあう遺構とモニュメント』岩波書店,2015年など.

総力戦・帝国崩壊・占領(戦争と社会) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:蘭 信三(編)/石原 俊(編)/一ノ瀬 俊也(編)/佐藤 文香(編)/西村 明(編)/野上 元(編)/福間 良明(編)
発行年月日:2022/03
ISBN-10:4000271725
ISBN-13:9784000271721
判型:A5
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:260ページ
縦:22cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:502g
他の岩波書店の書籍を探す

    岩波書店 総力戦・帝国崩壊・占領(戦争と社会) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!