情報システムの標準化・共同化を自治の視点から考える(信山社ブックレット) [全集叢書]
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情報システムの標準化・共同化を自治の視点から考える(信山社ブックレット) [全集叢書]

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出版社:信山社
販売開始日: 2022/02/21
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情報システムの標準化・共同化を自治の視点から考える(信山社ブックレット) の 商品概要

  • 目次

    『情報システムの標準化・共同化を自治の視点から考える(信山社ブックレット)』

      日本弁護士連合会公害対策・環境保全委員会 編

    【目  次】

    はじめに

    第1章 自治体業務のデジタル化とは
    1 デジタル共通基盤の構築と自治体業務について〔上原哲太郎〕
     はじめに
     自治体システムの情報化の経緯
     自治体の情報システムの特徴
     自治体システムの「強靱化」
     自治体情報システムの原課調達主義問題
     自治体情報システムに見られる「IT版ストックホルム症候群」
     基幹系17業務の標準化について
     情報システムの標準化の必要性をどう考えるか
     業務フローの改善が重要
     自治体の業務の自由度を確保する方策
     地域のベンダーへの影響
     データの移行における課題
     レガシーマイグレーション問題はブラックボックス問題
     分散管理と集中管理について

    第2章 情報システムの標準化及び共同化の課題
    2 自治体から見た地方行政デジタル化の課題〔原田 智〕
     1 デジタル・ガバメント実行計画の課題
     2 人口減少社会の課題
     3 自治体DX推進計画の課題
     4 行政手続きのオンライン化の課題
     5 システム標準化,共通化の課題
     6 自治体DX推進計画手順書の課題
     7 京都府の事例から見た課題
     8 おわりに

    3 情報システムの標準化・共同化の影響について〔武田賢治〕
    第1 はじめに
     1 ‌日弁連空き家問題・地域再生に関する政策提言検討PTの取組み
     2 ヒアリングの概要
    第2‌ ‌現在の地方公共団体の情報システムの実際と標準化・共同化の必要性
     1 現在の地方公共団体の情報システムの実際
     2 標準化の必要性
     3 共同化の必要性
    第3 標準化,共同化に際しての実務上の課題
     1 APIの活用
     2 カスタマイズ
     3 標準化の対象となるシステムの範囲
     4 システム変更に伴うデータ移行
    第4 情報の管理方法
     1 情報の管理方法とシステム共有
     2 情報の管理方法に関する裁判例の立場
     3 物理的なシステムの共有と情報管理の関係性
     4 望ましい情報の管理方法とは
    第5 セキュリティの問題
     1 視点
     2 外部からの攻撃に対するセキュリティ
     3 組織内部におけるセキュリティ
    第6 ‌地方ベンダ・地方大学に与える影響,国・地方公共団体の課題
     1 ベンダの現状
     2 地方ベンダへの影響
     3 地方大学への影響
     4 国・地方公共団体の課題
    第7 まとめ

    第3章 パネルディスカッション
    自治体業務のデジタル化に伴う自治体へのインパクト~自治体の基幹系業務の「自治」は確保されるのか~

    〈パネリスト〉 毛利 透・佐藤信行・原田 智・小島延夫
    〈コメンテーター〉 上原哲太郎・板倉陽一郎
    〈コーディネーター〉 家田大輔

     1 自治体情報システムの標準化及び共同化の論点
     2 自治体情報システムにおける情報管理の安全性
     3 デジタル共通基盤の構築による自治体業務への影響
     4 国における検討過程の問題
     5 J-LIS改正について
     6 地域の情報産業への影響
     7 参加者からの質問
     8 最後に

    第4章 ‌「地方公共団体における情報システムの標準化・共同化に関する意見書」の解説〔福田 護・小島延夫〕
    第1 はじめに
    第2 標準化法の制定に至る経緯
     1 地方公共団体情報システム標準化への動き
     2 ‌国と地方公共団体のシステムの共通化・共同化の問題
    第3 日弁連意見書の公表の趣旨
     1 デジタル関連法案に対する日弁連の見解
     2 ‌成立したデジタル関連法の問題点と対処の必要性
    第4 日弁連意見書の具体的内容
     1 ‌システム標準化等における地方公共団体の自主性の確保
     2 ‌個人情報管理の安全性の確保と情報セキュリティ対策
     3 ‌地方公共団体情報システム機構(J-LIS)の適切なガバナンスの確保
     4 システム標準化等の検討方法の適正化
     5 地方行政の中立・公平性の確保

    執筆者・パネラー等紹介
    巻末資料
  • 出版社からのコメント

    地方自治の未来は、情報システムをどう構築するかで決まる。いま自治体のデジタル化推進に必要な実践的課題と、その取組みに迫る。
  • 内容紹介

    ◆標準化・共同化の問題とは? 自治体のデジタル化推進に必要な実践的課題と取組み迫る◆ 
    山本龍彦(慶應義塾大学教授)推薦:「自治体業務のデジタル化は、単なる技術問題ではない。憲法問題だ。地方自治の未来は、情報システムをどう構築するかで決まる。関係者必読の書。」いま自治体のデジタル化推進に必要な実践的課題と、その取組みに迫る。

情報システムの標準化・共同化を自治の視点から考える(信山社ブックレット) の商品スペック

商品仕様
出版社名:信山社
著者名:日本弁護士連合会公害対策・環境保全委員会(編)
発行年月日:2022/02/15
ISBN-10:479728157X
ISBN-13:9784797281576
判型:A5
発売社名:信山社出版
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:法律
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:1cm
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