くすりとからだ―チーム医療のための臨床薬理学入門 [単行本]
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くすりとからだ―チーム医療のための臨床薬理学入門 [単行本]

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出版社:九州大学出版会
販売開始日: 2022/03/05
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くすりとからだ―チーム医療のための臨床薬理学入門 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    現代医療はチーム医療であり、医療に関わる大勢の人たちがチームとして協力し合わなければ薬物治療は成功しません。本書は医学生、薬学生、看護学生などの医療系学生はもちろん、チームの一員である患者さん(および、その家族の方々)も読者に想定しました。患者さんが主体的に治療計画に参加し、納得できる治療方法を自ら選択するための手引きとしても役立つ入門書です。薬物治療の理解によく効く19の処方箋。好評だった旧版を大幅に増補改訂してパワーアップ!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    薬とは何か―薬と毒はどこが違うのですか?
    薬の歴史―薬はいつごろ生まれたのですか?
    薬物治療とは―病気は薬で治せるのですか?
    薬の名前―カタカナばかりで覚えにくいのですが?
    薬の作用メカニズム―薬はなぜ効くのですか?
    薬のたどる道―なぜ毎日飲まなければならないのですか?
    有害反応―この薬、副作用はありますか?
    薬害―なぜ、悪い薬をつくったのですか?
    薬の乱用―なぜ、やめられないのですか?
    薬と薬の相互作用―いっしょに飲んでも大丈夫ですか?〔ほか〕
  • 出版社からのコメント

    患者さんに最も近い医学である「臨床薬理学」の全体像をつかむ、医・歯・薬・看護学生必読の書。患者さんやご家族にもお薦めの一冊。
  • 内容紹介

    本書は、著者が医学部や看護学部で講義している「薬理学総論」のエッセンスを、チーム医療のメンバーになろうとする者すべてを読者に想定し、わかりやすい文章で解説した薬理学の入門書である。読者層を広く設定したのは、現代医療はチーム医療であり、医療に関わる人たち全員が知識と意識を共有しなければ薬物治療は成功しないと考えるからである。

    薬理学は、薬物と生体の相互作用の学問なので、本書のタイトルはそれを象徴する『くすりとからだ』とした。サブタイトルを「チーム医療のための臨床薬理学入門」としたのは、チーム医療メンバーが学ぶべき薬理学は、臨床に直結するものでなければならないと著者は考えるからである。

    おそらく読者の多くを占めると思われる医療系学生諸君は、本格的な教科書をひもとく前に本書を通読することで、学習のポイントをつかめるだろう。最も望むのは、薬に対する意識が目覚め、なぜ薬理学をしっかり学ぶ必要があるのか、心からわかってもらえることである。

    ただし、医療チームのメンバーは医療職の人たちばかりではない。チームの主役はむしろ患者さんである。患者さんが主体的に治療計画に参加し、納得できる治療法を自ら選択できるようになれば、薬物治療の効果を最大限に引き出すことができる。そこで本書は、薬物治療の基礎知識を患者さんに身につけてもらうための教養書にもなっている。これを読めば、医師や薬剤師の説明がよく理解でき、治療法の選択に際して適切に判断できるようになるだろう。

    19の章立ては、おおむね、著者が大学で「薬理学総論」を講義する順番になっている。しかし、難解な専門用語をなるべく避け、平易な言葉で書いているので、話を聴くような感覚で気楽に読み進められるはずである。

    図書館選書
    患者さんに最も近い医学である「臨床薬理学」の全体像をつかむための入門書。医・歯・薬・看護専攻の学生諸氏必読の書。平易な文章で書かれており、自分に出された薬について知りたい患者さんや、そのご家族にもお薦めの一冊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    笹栗 俊之(ササグリ トシユキ)
    1956年福岡市に生まれる。1975年福岡県立修猷館高等学校卒業、1981年九州大学医学部医学科卒業、1987年九州大学大学院医学系研究科博士課程修了、医学博士。1986~1988年オックスフォード大学薬理学部門に留学。病院勤務医、国立循環器病センター勤務を経て、2001年より九州大学大学院医学研究院臨床薬理学分野教授。専門は薬理学、臨床薬理学、内科学。日本内科学会認定内科医、高血圧専門医、臨床薬理専門医
  • 著者について

    笹栗 俊之 (ササグリ トシユキ)
    1981年 九州大学医学部医学科卒
    1987年 九州大学大学院医学系研究科博士課程修了、医学博士
    1986~1988年 オックスフォード大学薬理学部門に留学
    内科勤務医、国立循環器病センター勤務を経て
    2001年より九州大学大学院医学研究院臨床薬理学分野教授
    専門は薬理学、臨床薬理学、内科学
    日本内科学会認定内科医、臨床薬理専門医、高血圧専門医

    主要著書
    『NEW薬理学』(南江堂、共著)
    『臨床薬理学』(医学書院、共著)
    『CRCテキストブック』(医学書院、共著)
    『臨床研究のための倫理審査ハンドブック』(丸善、共著)

くすりとからだ―チーム医療のための臨床薬理学入門 の商品スペック

商品仕様
出版社名:九州大学出版会 ※出版地:福岡
著者名:笹栗 俊之(著)
発行年月日:2022/03/15
ISBN-10:4798503320
ISBN-13:9784798503325
判型:A5
発売社名:九州大学出版会
対象:教養
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:212ページ
縦:21cm
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