外交証言録 高度成長期からポスト冷戦期の外交・安全保障―国際秩序の担い手への道 [単行本]
    • 外交証言録 高度成長期からポスト冷戦期の外交・安全保障―国際秩序の担い手への道 [単行本]

    • ¥7,480225 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
外交証言録 高度成長期からポスト冷戦期の外交・安全保障―国際秩序の担い手への道 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003540863

外交証言録 高度成長期からポスト冷戦期の外交・安全保障―国際秩序の担い手への道 [単行本]

価格:¥7,480(税込)
ゴールドポイント:225 ゴールドポイント(3%還元)(¥225相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:岩波書店
販売開始日: 2022/04/12
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

外交証言録 高度成長期からポスト冷戦期の外交・安全保障―国際秩序の担い手への道 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    イラク戦争、小泉訪朝、外務省改革、北朝鮮の核・ミサイル、日米安保、尖閣・北方領土、PKO、ASEAN、ODA…高度成長期からポスト冷戦期へと至る過程において、日本を取り巻く環境は変化し、外交・安全保障の課題と対応も大きく様変わりした。その過程で誰が、何を、どのように決定してきたのか。日本のあり方をめぐって何が問われてきたのか。その舞台裏を元外務省事務次官が克明に明かす。
  • 目次

    はしがき

      第1部 冷戦時代――自由主義陣営の一員として

    第1章 和解から協力へ(一九六七年四月~八一年二月)
     ――外務省入省、英国、アジア局南東アジア第二課、インドネシア――

    第2章 外交政策と国際法(一九七三年一〇月~七八年七月)
     ――条約局法規課事務官――
     
    第3章 防衛分担問題と日米同盟(一九八一年二月~八四年六月)
     ――在米国大使館政務班一等書記官、参事官――

    第4章 外交戦略としての経済技術協力(ODA)と国際貢献の模索(一九八四年六月~八九年七月)
     ――経済協力局無償資金協力課長、条約局条約課長――

      第2部 冷戦終了と新国際秩序構築の時代 ――国際貢献国家として

    第5章 冷戦終了と湾岸戦争(一九八九年八月~九一年一〇月)
     ――在英日本大使館総括公使兼総領事――

    第6章 国際平和協力と宮沢外交(一九九一年一一月~九三年七月)
     ――宮沢総理大臣秘書官――

    第7章 北朝鮮の核開発問題と日朝関係(一九九三年八月~二〇〇一年一月)
     ――アジア局審議官、総合外交政策局長――

    第8章 日米同盟漂流(一九九五年八月~九七年八月)
     ――在米国大使館特命全権公使――

    第9章 日米安保体制の再確認と周辺事態法(一九九七年八月~九九年七月)
     ――条約局長と北米局長――

    第10章 日本外交の展開、北方領土問題等の外交案件 (一九九九年八月~二〇〇一年一月)
     ――総合外交政策局長――

    第11章 外交最前線の大使の役割(二〇〇一年一月~〇二年二月)
     ――インドネシア駐在大使―

      第3部 日米同盟と国際協調の時代 ――国際秩序の担い手として

    第12章 事務次官就任と外務省改革(二〇〇二年二月~〇五年一月)
     ――事務次官――

    第13章 日米戦略対話

    第14章 イラク戦争

    第15章 小泉訪朝、在日米軍再編、尖閣と北方領土ASEANとの関係

    解題 外交における時代認識と国家像(若月秀和

     あとがき(中北浩爾)
     竹内行夫略歴
  • 出版社からのコメント

    拉致問題と小泉訪朝、外務省改革、北方領土問題、周辺事態とイラク戦争……舞台裏が克明に証言される。
  • 内容紹介

    拉致問題と小泉訪朝、外務省改革、北方領土問題、周辺事態とイラク戦争……高度経済成長期からポスト冷戦下において日本を取り巻く環境は変化し、外交・安全保障の課題と対応も大きく様変わりした。その過程で誰が、何を、どのように決定してきたのか。その舞台裏を元外務省事務次官が克明に証言した現代史の重要資料。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中北 浩爾(ナカキタ コウジ)
    一橋大学大学院社会学研究科教授。専門は日本政治外交史

    若月 秀和(ワカツキ ヒデカズ)
    北海学園大学法学部教授。専門は日本政治外交史

    蔵前 勝久(クラマエ カツヒサ)
    朝日新聞論説委員(政治担当)。松山支局、横浜支局、西部報道センター(福岡)、政治部などに所属
  • 著者について

    中北 浩爾 (ナカキタ コウジ)
    中北浩爾(なかきた こうじ)
    一橋大学大学院社会学研究科教授.専門は日本政治外交史.『現代日本の政党デモクラシー』(岩波新書),『自公政権とは何か――「連立」にみる強さの正体』(ちくま新書)など.

    若月 秀和 (ワカツキ ヒデカズ)
    若月秀和(わかつき ひでかず)
    北海学園大学法学部教授.専門は日本政治外交史.『冷戦の終焉と日本外交――鈴木・中曽根・竹下政権の外政 1980~1989年』(千倉書房),『大国日本の政治指導――1972~1989』(吉川弘文館)など.

    蔵前 勝久 (クラマエ カツヒサ)
    蔵前勝久(くらまえ かつひさ)
    朝日新聞論説委員(政治担当).松山支局,横浜支局,西部報道センター(福岡),政治部などに所属.共著に『安倍政権の裏の顔』(講談社),『自壊する官邸』(朝日新書).

外交証言録 高度成長期からポスト冷戦期の外交・安全保障―国際秩序の担い手への道 の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:竹内 行夫(著)/中北 浩爾(編)/若月 秀和(編)/蔵前 勝久(編)
発行年月日:2022/04/08
ISBN-10:4000229788
ISBN-13:9784000229784
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:486ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:3cm
重量:698g
他の岩波書店の書籍を探す

    岩波書店 外交証言録 高度成長期からポスト冷戦期の外交・安全保障―国際秩序の担い手への道 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!