障がいのある子の就学・進学ガイドブック 改訂新版 [単行本]
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障がいのある子の就学・進学ガイドブック 改訂新版 [単行本]

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出版社:日本標準
販売開始日: 2022/03/23
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障がいのある子の就学・進学ガイドブック 改訂新版 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    生涯をつうじた学びと成長のために「豊かな連携」を築いて複数の目で育もう。
  • 目次

    目次

    プロローグ サクラ咲いたら一年生 
    サクラ咲いたら一年生
    インクルージョン思潮の「広がり」 
    「特別」ではない当たり前の支援教育へ 
    「この子らを世の光に」 
    人格発達の権利 
    「この子」ら 
    権利保障ガイドブックとして 

    1 知っておきたい「就学の事務手続き」 
    1 学齢簿が作成されるまで 
    コラム 就学と国籍 
    2 就学時の健康診断を受ける 
    就学時の健康診断とは 
    就学時健診をプラスに生かす 
    居住地校との協力関係づくり 
    3 教育支援委員会での意見聴取・総合的判断と教育委員会による最終決定 
    視覚障害者等の「就学基準」について知ろう 
    認定特別支援学校就学者の仕組みについて――本人・保護者の意向尊重 
    判断の結果を確認する 
    地方分権にともない自治体の独自判断が可能に 
    4 就学通知が届いてから 
    指定された学校に納得できないとき 
    コラム 教育委員会の権限、校長の権限 
    Q&A 

    2 就学先を訪ねてみよう 
    1 障がい児の学校教育機関 
    コラム 訪問教育制度 
    2 就学先を選ぶポイント 
    ⑴ 子どもたちとの育ちあい・居住地域との結びつき 
    ⑵ 学級人数・教師一人あたりの子ども数 
    ⑶ 教職員の配置 
     コラム 学級編制と集団編成
    ⑷ 教育課程・個に応じた指導 
    ⑸ 教育の継続性 
    ⑹ 通学条件・寄宿舎教育・医療および福祉ケア 
    ⑺ 就学奨励制度の有無 

    3 複数の目で育もう 
    1 教育を受ける権利 
    2 「障害」による差別の禁止 
    「子どもの権条約」の歴史な位置
    コラム 本人・保護者の意向尊重 
    「子ども」の定義 
     「障害」による差別の禁止 
    3 障がい児の「特別なケアへの権利」 
    特別なケアへの権利 
    ノーマライゼーションと発達保障の統一 
    権利の総合保障 
    特別の困難をもつ普通の子ども 
    4 「豊かな連携」を築こう 
    通常の教育に積み上げる「特別ニーズ教育」の新概念 
    「豊かな連携」に気づかせてくれたクミちゃん――居住地校交流の試み 
    「豊かな連携」を拓く重複利用のさまざまな試み 
    5 複数の目で育もう 
    コラム 子どもの発達と意見表明権 

    4 特別支援教育を活用しよう 
    1 新しい動き
    ⑴ 障害者基本法――国および地方公共団体の三つの義務 
    ⑵ 改定教育基本法――障害のある者への教育上必要な支援 
    ⑶ 障害者権利条約――インクルーシブ教育&合理的配慮 
    2 特別支援教育法制の特色 
    「発達障害児」への支援 
    個々の教育的ニーズをふまえた適切な指導と必要な支援 
    3 生涯にわたる地域での支援の一環としての特別支援教育 
    ヨコの連携&タテの一貫性 
    個別の支援計画 
    個別支援会議 
    五歳児健診 
    校内体制の整備 
    学校教育法の改正による学校機能の拡大 
    家庭・教育・福祉の連携「トライアングル」プロジェクト 
    コラム 特別支援学校などの教育課程および教科書 
    Q&A 

    5 ともに学び育ちあう教育 
    1 ともに学び育ちあう教育とは何か 
    「男女共学の原則」との比較 
    「子どもの最善の利益」の原則 
    通常の学級で学ぶ障がいのある子 
    通常の学級で想定される四種の学びの形態 
    就修学相談を活用しよう 
    2 通常の学級の限界 
    ⑴ 就学成熟(レディネス)論 
    ⑵ 一斉画一授業の弊害 
    ⑶ 教育条件の不整備 
    3 教育的統合実現へのさまざまな試み 
    教育的統合の支援策 
    「通級による指導」の活用 
    コラム 特別支援教育支援員とは 
    位置的な統合の試み 
    学校外での育ちあいも 
    「どの子にもわかる授業」の創造 
    映画にもなった「みんなの学校」 
    Q&A 

    エピローグ 思春期・青年期を見とおして 
    進級・進学おめでとう 
    就学措置の変更  
    思春期・青年期を見とおす――三段ロケット方式 
    中学校への進学 
    高等学校への進学 
    専攻科への進学 
    大学等への進学 
    Q&A
     
    あとがき――「権利保障ガイドブック」の復刊 

    特別ニーズ教育に係る略年表
    法令索引
    事項索引
  • 出版社からのコメント

    障害のある子にぴったりあう学びの場所を探すための必読書。就学相談や事務手続き,学校選びの悩み・疑問に応え法律・制度の解説も!
  • 内容紹介

    障がいのある子の就学・進学はどうしたらいいのでしょう?
    行政で活用できる制度や地域のなかでの支援にはどのようなものがあるのでしょう?
    子どもたちの進路には、小学校、中学校、通級指導、特別支援学級、高等学校、特別支援学校/高等部/専攻科・・・さまざまな選択肢があります。そして、活用できる公的制度や地域において生涯にわたる支援がたくさんあります。
    それら一つひとつについて、また「特別ニーズ教育」という新たな考え方について丁寧に解説するとともに、そうした権利が児童憲章や子どもの権利条約など人権保障の考えに裏付けられたものであることを明らかにしています。
    子どもたちの生涯をつうじた学びと成長のために「豊かな連携」を築き、複数の目で育んでいくためのガイドブックです。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    渡部 昭男(ワタナベ アキオ)
    1954年、愛媛県生まれ。京都大学大学院博士課程1982年修了。大阪成蹊大学特別招聘教授。鳥取大学名誉教授、神戸大学大学院人間発達環境学研究科名誉客員教授。鳥取大学附属養護学校、神戸大学附属特別支援学校にて校長を務める。専門は、特別ニーズ教育・教育行政学。中等教育および高等教育の漸進的無償化立法を求める会事務局長、人間発達研究所副所長。日本教育学会理事、日本教育行政学会元理事、日本特別ニーズ教育学会元代表理事。2010年『格差問題と「教育の機会均等」』(日本標準ブックレットNo.3、2006年)で大学評価学会第1回田中昌人記念学会賞受賞

障がいのある子の就学・進学ガイドブック 改訂新版 の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本標準
著者名:渡部 昭男(著)
発行年月日:2022/03/30
ISBN-10:4820807218
ISBN-13:9784820807216
判型:A5
発売社名:日本標準
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:200ページ ※191,9P
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:300g
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