橋川文三―社会の矛盾を撃つ思想 いま日本を考える [単行本]

橋川文三―社会の矛盾を撃つ思想 いま日本を考える の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  巻頭対談　現在の息苦しさの向かう先を、橋川文三の「戦後」から問う（中島岳志×杉田俊介）
  入門　橋川文三入門―その略歴と全体像（宮嶋繁明）
  論考・エッセイ（橋川文三さんのこと（渡辺京二）；橋川文三先生の思い出（猪瀬直樹）　ほか）
  橋川文三ベストコレクション（論考（テロリズム信仰の精神史；失われた怒り―神風連のことなど　ほか）；講演　西郷隆盛と征韓論　ほか）

• 図書館選書

  私たちにとって歴史とは何か。改めて歴史意識を取り戻すため、橋川文三を今、とらえ、読むための入門書。【巻頭対談】中島岳志×杉田俊介【入門】宮嶋繁明　他。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  中島 岳志(ナカジマ タケシ)
  １９７５年、大阪府生まれ。東京工業大学教授。専門は政治思想
  
  杉田 俊介(スギタ シュンスケ)
  １９７５年、神奈川県生まれ。批評家

• 著者について

  中島 岳志 (ナカジマ　タケシ)
  1975年、大阪府生まれ。東京工業大学教授。専攻はアジア政治。著書に『中村屋のボース』『パール判事』『朝日平吾の鬱屈』『秋葉原事件』『超国家主義』『保守と大東亜戦争』『保守のヒント』など。
  
  杉田 俊介 (スギタ　シュンスケ)
  1975年神奈川県生まれ。批評家。著書に『戦争と虚構』『安彦良和の戦争と平和』『ドラえもん論』『人志とたけし』『ジャパニメーションの成熟と喪失』『マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か』など。

橋川文三―社会の矛盾を撃つ思想 いま日本を考える の商品スペック