中山間地域ハンドブック [単行本]
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中山間地域ハンドブック [単行本]

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出版社:農山漁村文化協会
販売開始日: 2022/03/15
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中山間地域ハンドブック [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人口減少と高齢化を先取りしてきた「中山間地域」が、いま、新しいライフスタイルとビジネスモデル提案の場となりつつある。そこでの課題と取り組みを「田園回帰」「半農半X」「関係人口」など36テーマでコンパクトに解説。概況やデータ分析、事例、提言とあわせて未来社会を展望する。
  • 目次

    Ⅰ 中山間地域とは、その歴史と課題
    1 中山間地域の実相と位置
    2 中山間地域政策の展開と課題
      
    Ⅱ データで見る中山間地域
    1 中山間地域とはどのような地域か
    2 中山間地域の集落・
    3 中山間地域の農業構造
    4 中山間地域の農業生産
    5 中山間地域の農村社会

    Ⅲ テーマで見る中山間地域の課題
    《戦略》
    地方創生
    人口動向
    脱炭素と農業
    田園回帰
    地元学
    粗放的土地利用
    《くらし》
    集落機能と資源管理 
    地域運営組織
    小さな拠点
    農村医療・福祉
    学校教育
    鳥獣害
    農村景観と田園文化
    棚田保全
    《しごと》
    農山漁村発イノベーション
    地域経済循環
    特徴的な農業
    自伐型林業
    6次産業化
    起業・継業
    半農半X
    グリーン・ツーリズムと農泊
    エコミュージアム
    再生可能エネルギー
    新技術の活用
    《人材》
    地域リーダー
    外部人材
    社会教育と公民館運動
    関係人口
    《政策》
    農村政策の新展開
    中山間地域等直接支払制度
    日本型直接支払制度
    条件不利地域対策
    EUの共通農業政策
    自治体農政
    地域政策の総合化

    Ⅳ 地域事例に見る中山間の近未来
    《町村の取り組み》
    【島根県邑南町】関係人口と新たな産業創出で地域経済の好循環を目指す
    【高知県梼原町】6つの地区センターごとに個性的な「生きる仕組みづくり」をすすめる
    【宮崎県西米良村】地域資源を活かす「地域商社化」で自立自走の村づくり
    【山形県飯豊町】住民・行政・研究者の協働による持続的なまち・むらづくり

    《フォーラムとの連携》
    【群馬県南牧村】過疎化日本一の村で若者たちによる移住促進
    【岩手県西和賀町大野集落】フォーラムとの交流を通じた集落の活性化
    【福島県鮫川村】「道の駅」構想とむらづくり会社の検討

    《地区の取り組み》
    【長野県飯島町田切地区】「2階建て方式」の集落営農システムから地域づくりへ
    【熊本県菊池市 きらり水源村】地域運営組織「きらり水源村」の廃校活用
    【宮崎県美郷町渡川地区】地域活性化団体「どがわん」結成をきっかけに地域づくりの事業が次々と誕生
    【岡山県における「みんなの集落研究所」の取り組み】地域の主体形成に中間支援組織が果たす役割
    6
    Ⅴ 中山間地域再生のポイント―私はこう考える―
    中山間地域再生のモデルを整理して全国に広める 多田朋孔
    三つのステップ ―点から線、そして面へ― 役重眞喜子
    めざそう、価値共創の地域社会 佐藤洋平
    変わる社会と中山間地域 生源寺眞一
    農村振興に携わる若い人たちへ 野中和雄
    地域の創意工夫を引き出す仕組みを 村田泰夫
    「にぎやかな過疎」を展望する 小田切徳美
    求められる三つの視点:交流のエネルギー、自然との共生、創造農村 守友裕一
    「循環自治区」構想 ―地元から世界を創り直す― 藤山 浩
    中山間地域の「生きる仕組みづくり」―今こそ、考え方を変えるとき― 
    「地域の未来図」を出発点にした新たな基盤整備の進め方 太田信介
  • 出版社からのコメント

    少子・高齢化をいち早く経験した中山間地域の36の課題をコンパクトに整理。事例、提言とあわせて再生の道を展望する。
  • 内容紹介

    少子・高齢化をいち早く経験した中山間地域は、課題先進地であり、新しいライフスタイルとビジネスモデル提案の場である。中山間地域の歴史とデータからみた現況をおさえた上で、中山間地域における諸課題を36テーマ別に問題の所在とそれにかかわる取り組みをコンパクトにまとめる。さらにこれらのテーマに総合的に取り組む先発地域を紹介し、再生のポイントを識者や現地の実践者が提言する。本書は、類書が無いなかで、中山間地域というプリズムを通した未来社会へのガイドブックとして長く活用されることが期待される。
    監修:佐藤洋平、生源寺眞一
    編:中山間地域フォーラム
    執筆:小田切徳美、村田泰夫、野中和雄、三浦進、井原満明、小野文明、竹田麻里、佐藤大祐、上垣喜寛、西原是良、小林和彦、荘林幹太郎、図司直也、橋口卓也、藤山浩、山浦陽一、服部俊弘、守友裕一、尾原浩子、榊田みどり、甲斐良治、役重眞喜子、多田朋孔、牧山正男、糸長浩司ほか
    【目次】
    Ⅰ 中山間地域とは、その歴史と課題
    Ⅱ データで見る中山間地域
    Ⅲ テーマで見る中山間地域の課題
    Ⅳ 地域事例に見る中山間の近未来
    Ⅴ 中山間地域再生のポイント―私はこう考える―

    図書館選書
    少子・高齢化をいち早く経験した中山間地域は、課題先進地であり、新しいライフスタイルとビジネスモデル提案の場である。そこでの課題を36テーマにコンパクトに整理し、事例と提言とあわえて未来社会を展望する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐藤 洋平(サトウ ヨウヘイ)
    中山間地域フォーラム特別顧問。東京大学名誉教授。農学博士。国際農業バイオシステム工学アカデミー(iAABE)。東京都生まれ。東京大学教授、専攻長、評議員を務め、2004年定年退官。2005年独立行政法人農業環境技術研究所理事長(2011年退任)。この間、農村計画学会会長、農業土木学会会長、国際水田・水環境工学会会長、国際農業工学会理事、日本学術会議会員、食料・農業・農村政策審議会委員などを歴任。中山間地域フォーラム初代会長。現在、(一社)農業土木事業協会会長

    生源寺 眞一(ショウゲンジ シンイチ)
    中山間地域フォーラム会長。福島大学食農学類教授。1951年愛知県生まれ。東京大学農学部卒業。農林水産省農事試験場研究員、北海道農業試験場研究員を経て、1987年東京大学農学部助教授、1996年同教授、2011年名古屋大学農学部教授。2017年福島大学に着任し、2019年4月からは食農学類長。これまでに東京大学農学部長、日本農業経済学会会長、食料・農業・農村政策審議会会長などを務める。現在、全国町村会・地域農政未来塾塾長、全国大学生活協同組合連合会会長理事など
  • 著者について

    佐藤 洋平 (サトウ ヨウヘイ)
    農学博士。東京大学名誉教授。国際農業工学アカデミー(iAABE)。東京大学教授、専攻長、評議員を務め、2004 年定年退官。2005 年独立行政法人農業環境技術研究所理事長(2011年退任)。この間、農村計画学会会長、農業土木学会会長、国際水田・水環境工学会会長、国際農業工学会理事、日本学術会議会員、食料・農業・農村政策審議会委員などを歴任。中山間地域フォーラム初代会長。現在、一般社団法人農業土木事業協会会長。

    生源寺 眞一 (ショウゲンジ シンイチ)
    東京大学農学部卒業。農林水産省農事試験場研究員、北海道農業試験場研究員を経て、1987年東京大学農学部助教授、1996 年同教授、2011年名古屋大学農学部教授。2017年福島大学に着任し、2019 年4月からは食農学類長。これまでに東京大学農学部長、日本農業経済学会会長、食料・農業・農村政策審議会会長などを務める。現在、全国町村会・地域農政未来塾塾長、全国大学生活協同組合連合会会長理事など。

    中山間地域フォーラム (チュウサンカンチイキフォーランム)
    中山間地域等直接支払制度を検証する政府の検討会のメンバーが中心になって2006年に創設(2012年に特定非営利活動法人に)。中山間地域に熱い思いを寄せるさまざまな分野の専門家や経験豊かな実務家で構成する産学民官のネットワーク。実証的で学際的なシンポジウム・研究会の開催、政策提言、市町村や地域の支援、人材育成、情報発信やネッワークの形成を活動の柱とし、中山間地域の再生と国民的理解の推進を目指している。

中山間地域ハンドブック [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:農山漁村文化協会
著者名:佐藤 洋平(監修)/生源寺 眞一(監修)/中山間地域フォーラム(編)
発行年月日:2022/03/10
ISBN-10:4540212370
ISBN-13:9784540212376
判型:B5
発売社名:農山漁村文化協会
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:177ページ
縦:26cm
横:18cm
厚さ:1cm
重量:403g
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