税務の専門家に贈るリーガルマインドのあたらしい教科書―法的三段論法からみた法的視点の獲得の技法 [単行本]
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税務の専門家に贈るリーガルマインドのあたらしい教科書―法的三段論法からみた法的視点の獲得の技法 [単行本]

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出版社:大蔵財務協会
販売開始日: 2022/03/03
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税務の専門家に贈るリーガルマインドのあたらしい教科書―法的三段論法からみた法的視点の獲得の技法 の 商品概要

  • 目次

    第1章 リーガルマインド なぜ「リーガルマインド」が求められるのか?
    1 リーガルマインドとは何か?......法的思考力の視点
    2 専門家の構造......税務をとりまく法の専門家
    3 法の正体に迫る......重たい法学学習のエッセンス

    第2章 法的三段論法......リーガルマインドの正体を知る
    1 法律家が使う思考技術......税理士・公認会計士・弁護士・課税庁の職員
    2 リーガルマインドの定義......法的思考力とは何か?
    3 法的三段論法......法律学のアプローチ
    4 法的三段論法の内容......抽象論と具体論
    5 法的三段論法のプロセス......裁判官の思考をたどる
    6 法解釈とは?......法解釈の方法の概要
    7 事実認定とは?......民事訴訟法の概要

    第3章 法体系の基礎......法体系における税法の位置づけを学ぼう
    1 憲法の最高法規性......人権保障のための仕組み
    2 法の優先関係......憲法,法律,命令,条例,条約とは?
    3 法令の概要......法律,施行令,施行規則とは?
    4 法令等の概要......通達,事務運営指針とは?55
    5 法律論からみた税務行政......税務行政における違法性のチェック

    第4章 法解釈・解釈論......法の解釈はどのように行われるのか?
    1 法的三段論法の大前提......法解釈の方法を知る
    2 法学教育と司法試験......法学部と法科大学院・大学院
    3 法解釈の重要性......解釈論と立法論
    4 憲法との関係......租税法律主義の原則
    5 条例との関係......地方団体の課税権

    第5章 判例の読み方......判例はどのように読むべきなのか?
    1 そもそも判例とは?......判例と裁判例の違い
    2 どこまでが判例なのか?......主論と傍論・裁判官の意見
    3 先例拘束力......判例の事実上の拘束力とは?
    4 判決の拘束力......差戻審における審理
    5 判例の射程......射程内か,射程外か?

    第6章 事実認定......事実の認定はどのように行われるのか?
    1 法的三段論法の小前提......事実認定と弁論主義
    2 民事訴訟における事実......主要事実・間接事実・補助事実
    3 証拠の種類......直接証拠・間接証拠・補助証拠
    4 証拠の方法......書証と人証・供述の信用性
    5 事実認定の方法......自由心証主義と経験則


    第7章 立証責任......立証責任の理解はなぜ重要なのか?
    1 立証とは?......証明と疎明,証明度
    2 立証責任とノンリケット......立証責任,主張責任とは?
    3 立証責任の分配とは?......法律要件分類説の考え方
    4 課税の場面における立証責任......課税庁と納税者の攻防
    5 立証責任の実務的な意味......税務調査・税務争訟

    第8章 私 法......私法の理解はなぜ重要なのか?
    1 法の種類......私法と公法・一般法と特別法・実体法と手続法
    2 「私法の一般法」の重要性......民法を制する者は司法試験を制する?
    3 「一般法と特別法」の関係......消滅時効の規定を例に
    4 私法と税法の関係①......借用概念と固有概念
    5 私法と税法の関係②......前提としての私法契約

    第9章 契 約......契約書はどのように読むべきなのか?
    1 契約とは何か?......意思表示と意思表示の合致
    2 契約の要式......口約束でもよいのか,契約書の意味とは?
    3 契約自由の原則......無効と取消し
    4 契約条項の解釈の方法......合理的意思解釈とは?
    5 当事者が締結した契約の重視......租税回避と権利濫用

    第10章 応用編......リーガルマインドを税務の仕事にどのように使うべきか?
    1 契約書の作成......形式と実質の意味
    2 税務調査と課税要件事実......立証責任を意識する?
    3 通達と税務行政......裁判所における効力は?
    4 判例の先例拘束性と射程......判例の使い方を検討する
    5 不服申立ての視点......法的三段論法による論理の積み重ね


    用語索引
  • 内容紹介

    税務に関わる者に必要な法的思考力、すなわち「リーガルマインド」。好評であった『法律に強い税理士になる―リーガルマインド基礎講座』を、より幅広い読者対象を意識して新装改訂。法的三段論法からみた法的視点、あるいは法的思考力を身につける「リーガルマインド」の「あたらしい教科書」です。

    ★講義で語りかけるような文体で、学部生などの初学者でも理解できるようにわかりやすく解説!

    ★「94」のまとめの図表により、ポイントを視覚的にわかりやすく整理!

    ★「重要センテンス」や「キーワード」を強調表記としてポイントを明確化!

    ★「重要ワード」を何度でも確認できるよう、巻末に「用語索引」を完備!

    ★日常税務で活かせる「法的思考力(法的視点)」を身につける、具体的なヒントが満載!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    木山 泰嗣(キヤマ ヒロツグ)
    1974年横浜生まれ。青山学院大学法学部教授(税法)。同大学大学院法学研究科ビジネス法務専攻主任。上智大学法学部法律学科卒。2001年に旧司法試験に合格し、2003年に弁護士登録(第二東京弁護士会)。鳥飼総合法律事務所で、2015年3月まで税務訴訟及び税務に関する法律問題を扱う(著名担当事件に、ストック・オプション訴訟がある)。2011年に、『税務訴訟の法律実務』(弘文堂)で、第34回日税研究賞(奨励賞)を受賞。2015年4月に大学教員に転身(上記法律事務所では客員弁護士)。現在は、法学教育及び税法研究に専念(学部ゼミでは「ディベート」を中心に税法教育を行い、大学院では税理士を目指す社会人の院生等に論文指導をする)

税務の専門家に贈るリーガルマインドのあたらしい教科書―法的三段論法からみた法的視点の獲得の技法 の商品スペック

商品仕様
出版社名:大蔵財務協会
著者名:木山 泰嗣(著)
発行年月日:2022/02/25
ISBN-10:4754729846
ISBN-13:9784754729844
判型:規小
発売社名:大蔵財務協会
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:273ページ
縦:21cm
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