障害学生支援入門―合理的配慮のための理論と実践 [単行本]
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障害学生支援入門―合理的配慮のための理論と実践 [単行本]

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出版社:金子書房
販売開始日: 2022/05/17
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障害学生支援入門―合理的配慮のための理論と実践 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    高等教育機関(大学・短大・専門学校など)で培われた理論と実践をまとめた入門書。正解のない支援現場の中で、目の前の学生と対話を行うために編まれた関係者必携の一冊。
  • 目次

    序章 障害学生支援を導く理念と歴史

    1障害の社会モデル
    2スティグマ
    3エンパワメント
    4意思決定支援と社会資源の創出
    5おわりに

    第1部 総論:合理的配慮提供のための理論

    第1章 合理的配慮
    1はじめに
    2障害者差別解消法における合理的配慮
    3合理的配慮を提供するべき状況
    4合理的配慮の内容
    4.1 合理的配慮の内容の要件
    4.2 配慮の負担が過重ではないこと
    4.3 必要な配慮であること
    4.4 合理的な配慮であること(本質的な変更は行わない)
    5おわりに

    第2章 不当な差別的取扱い
    1はじめに
    2障害者差別解消法における不当な差別的取扱い
    3障害を理由とする差別の解消の推進に関する基本方針における不当な差別的取扱い
    4高等教育機関における不当な差別的取扱いの禁止
    5高等教育機関のアドミッション・ポリシーと不当な差別的取扱い
    6おわりに

    第3章 環境整備(ユニバーサルデザイン)
    1基礎的環境整備とユニバーサルデザイン
    2合理的配慮を提供するための特異的な環境整備
    3ユニバーサルデザイン
    3.1 施設・機器(「生産品と用具」)
    3.2 情報(「自然環境と人間がもたらした環境変化」)
    3.3 教育方法(「支援と関係」)
    3.4 コミュニケーションの方法(「態度」)
    3.5 履修制度(「サービス・制度・政策」)
    4おわりに

    第4章 合理的配慮以外の個人的なサービス
    1はじめに
    2医療
    2.1 視覚障害、聴覚障害、肢体不自由
    2.2内部障害
    2.3 発達障害
    2.4 精神疾患(発達障害を除く)
    3訓練
    3.1 視覚障害、聴覚障害、肢体不自由
    3.2 内部障害
    3.3 発達障害
    3.4 精神障害(発達障害を除く)
    4介護・補装具・日常生活用具
    5障害者差別解消法の範囲外の合理的配慮と、感情的な配慮
    6おわりに

    第5章 意思表明とそれを支える相談体制
    1意思表明とは
    2意思表明のための整備
    3意思表明支援の必要性と意思表明に導くかかわり
    3.1 意思表明支援の必要性
    3.2 意思表明がない例とかかわり
    4意思表明を支える相談体制
    4.1 相談体制の例
    4.2 障害のある留学生の相談体制
    4.3 意思表明を支える相談体制の必要性

    第Ⅱ部 各論:障害種別に考える障害学生支援

    第6章 視覚障害
    1概要・定義
    1.1 視覚障害とは
    1.2 視覚障害のある学生の概要
    2障害に関連する疾患
    3疫学
    4機能障害
    5高等教育に関連する活動制限・参加制約
    6高等教育に関連する配慮とその合理性
    6.1 書籍・資料
    6.2 スライド・板書
    6.3 試験
    6.4 討議
    6.5 移動
    7実務上の留意点
    7.1 実験場面における配慮
    7.2 進行性疾患をもつ場合

    第7章 聴覚障害
    1概要・定義
    1.1 聴覚障害とは
    1.2 聴覚障害のある学生の概要
    2障害に関連する疾患
    3疫学
    4機能障害
    4.1 聴覚の機能障害
    4.2 オージオグラムの読み方
    5高等教育に関連する活動制限・参加制約
    6高等教育に関連する配慮とその合理性
    6.1 講義形式の授業
    6.2 討議形式の授業
    6.3 語学授業
    7実務上の留意点
    7.1 情報保障の難しさ
    7.2 聴覚障害学生とコミュニケーション

    第8章 肢体不自由
    1概要・定義
    2障害に関連する疾患
    3疫学
    4機能障害
    5高等教育に関連する活動制限・参加制約
    6高等教育に関連する配慮とその合理性
    6.1 書くこと
    6.2 実験
    6.3 施設改善
    6.4 学内生活と通学の支援
    7実務上の留意点
    7.1 その他の配慮
    7.2 オンライン授業

    第9章 内部障害(その他の身体障害)
    1概要・定義
    2障害に関連する疾患
    3疫学
    4機能障害
    5高等教育に関連する活動制限・参加制約
    6高等教育に関連する配慮とその合理性
    6.1 授業の出席
    6.2 学内の移動
    6.3 講義形式の授業
    6.4 提出課題
    6.5 試験
    6.6 双方向性の授業
    7実務上の留意点

    第10章 発達障害
    1概要・定義
    2障害に関連する疾患
    3疫学
    4機能障害
    5高等教育に関連する活動制限・参加制約
    6高等教育に関連する配慮とその合理性
    7実務上の留意点
    7.1 否定的な態度と偏見
    7.2 登録される発達障害のある学生の変動
    7.3 教職員の相談

    第11章 精神障害
    1はじめに
    2精神疾患の概略
    3各精神疾患の概説
    3.1 統合失調症
    3.2 気分障害(双極性障害、うつ病)
    3.3 不安障害
    4機能障害
    5高等教育に関連する活動制限・参加制約
    6高等教育に関連する配慮とその合理性
    7実務上の留意点
    7.1 病気なのか障害なのか
    7.2 本人が支援を求めない
    7.3 相談先があるということ

    あとがき
  • 内容紹介

    大学など高等教育機関の障害学生支援に必要な知識を、障害種別を問わず、包括的かつ多領域にわたり結集した、支援者のための教科書。

    目次より

    第1部 総論:合理的配慮提供のための理論

    第1章 合理的配慮
    1はじめに/2障害者差別解消法における合理的配慮
    3合理的配慮を提供するべき状況/4合理的配慮の内容/5おわりに

    第2章 不当な差別的取扱い
    1はじめに/2障害者差別解消法における不当な差別的取扱い
    3障害を理由とする差別の解消の推進に関する基本方針における不当な差別的取扱い
    4高等教育機関における不当な差別的取扱いの禁止
    5高等教育機関のアドミッション・ポリシーと不当な差別的取扱い/6おわりに

    第3章 環境整備(ユニバーサルデザイン)
    1基礎的環境整備とユニバーサルデザイン
    2合理的配慮を提供するための特異的な環境整備/3ユニバーサルデザイン
    4おわりに

    第4章 合理的配慮以外の個人的なサービス
    1はじめに/2医療/3訓練/4介護・補装具・日常生活用具
    5障害者差別解消法の範囲外の合理的配慮と、感情的な配慮/6おわりに

    第5章 意思表明とそれを支える相談体制
    1意思表明とは/2意思表明のための整備
    3意思表明支援の必要性と意思表明に導くかかわり/4意思表明を支える相談体制

    第Ⅱ部 各論:障害種別に考える障害学生支援

    第6章 視覚障害
    1概要・定義/2障害に関連する疾患/3疫学/4機能障害
    5高等教育に関連する活動制限・参加制約
    6高等教育に関連する配慮とその合理性/7実務上の留意点

    第7章 聴覚障害
    1概要・定義/2障害に関連する疾患/3疫学
    4機能障害/5高等教育に関連する活動制限・参加制約
    6高等教育に関連する配慮とその合理性/7実務上の留意点

    第8章 肢体不自由
    1概要・定義/2障害に関連する疾患/3疫学/4機能障害
    5高等教育に関連する活動制限・参加制約
    6高等教育に関連する配慮とその合理性/7実務上の留意点

    第9章 内部障害(その他の身体障害)
    1概要・定義/2障害に関連する疾患/3疫学/4機能障害
    5高等教育に関連する活動制限・参加制約
    6高等教育に関連する配慮とその合理性/7実務上の留意点

    第10章 発達障害
    1概要・定義/2障害に関連する疾患/3疫学/4機能障害
    5高等教育に関連する活動制限・参加制約
    6高等教育に関連する配慮とその合理性/7実務上の留意点

    第11章 精神障害
    1はじめに/2精神疾患の概略/3各精神疾患の概説/4機能障害
    5高等教育に関連する活動制限・参加制約
    6高等教育に関連する配慮とその合理性/7実務上の留意点
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    桑原 斉(クワバラ ヒトシ)
    埼玉医科大学病院神経精神科・心療内科教授。東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻修了。博士(医学)。東京都立松沢病院、東京都立梅ヶ丘病院、東京大学医学部附属病院精神神経科、同こころの発達診療部、東京大学バリアフリー支援室、浜松医科大学精神医学講座を経て現職。専門領域は児童・青年期精神医学

    中津 真美(ナカツ マミ)
    東京大学バリアフリー支援室特任助教。筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達科学専攻博士課程修了。博士(生涯発達科学)。青少年を対象とした福祉・教育領域の現場勤務を経て、2005年、東京大学バリアフリー支援室に入職。障害のある学生・教職員への支援のほか、全学構成員へのバリアフリーに関する理解推進のための業務に従事している。また、「聴覚障害のある親と聞こえる子ども(コーダ/CODA)の親子関係」の心理社会的発達研究にも取り組む。専門領域は、聴覚障害学、障害者支援、家族支援など

    垣内 千尋(カキウチ チヒロ)
    順天堂大学医学部精神医学講座准教授。精神科医。東京大学大学院医学系研究科病因病理学専攻人体病理学修了。博士(医学)。理化学研究所脳科学総合研究センター精神疾患動態研究チーム研究員、マサチューセッツ大学医学部研究員、東京都保健医療公社荏原病院精神科医員、東京大学医学部附属病院精神神経科講師、同准教授、東京大学バリアフリー支援室准教授を経て現職。専門は精神医学、分子遺伝学

    熊谷 晋一郎(クマガヤ シンイチロウ)
    東京大学先端科学技術研究センター准教授、小児科医。東京大学バリアフリー支援室長、日本発達神経科学学会理事、日本学術会議連携会員、内閣府障害者政策委員会委員。新生児仮死の後遺症で、脳性マヒに。以後車いす生活となる。東京大学医学部医学科卒業後、千葉西病院小児科、埼玉医科大学小児心臓科での勤務、東京大学大学院医学系研究科博士課程での研究生活を経て、現職。専門は小児科学、当事者研究

障害学生支援入門―合理的配慮のための理論と実践 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:金子書房
著者名:桑原 斉(著)/中津 真美(著)/垣内 千尋(著)/熊谷 晋一郎(著)
発行年月日:2022/05/31
ISBN-10:476082684X
ISBN-13:9784760826841
判型:A5
発売社名:金子書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:158ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
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