東大女子という生き方(文春新書) [新書]
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東大女子という生き方(文春新書) [新書]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2022/03/18
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東大女子という生き方(文春新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「東大卒の女性たち」はたとえ人生の壁にぶつかっても、泣き寝入りでは終わらせない。個の力を磨き、何歳からでも自分の人生をやり直し、切り拓く。彼女たちこそ、次代の「働き方」の開拓者だった―。孤独、挫折、ハラスメント…誰もがぶつかる「人生の壁」をどう乗り越えたのか。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 東大女子は第二東大生?―中野信子(一九九八年工学部卒)
    第2章 均等法の前と後―赤松良子(五三年法学部卒)、栗崎由子(七八年教養学部卒)
    第3章 過剰順応の果てに―豊田真由子(九七年法学部卒)
    第4章 優等生という病―山口真由(二〇〇六年法学部卒)
    第5章 少数派の地方公立出身者―宮下里美(仮名、〇七年教育学部卒)、北村紗衣(〇六年教養学部卒)
    第6章 結婚の「王道」―あられ(ハンドルネーム、〇八年工学部卒)、三輪記子(〇二年法学部卒)
    第7章 東大男子もつらいよ
    第8章 新しい世代へ―藤田優(二〇年教育学部卒)、上野千鶴子(東大名誉教授)がみた東大
  • 出版社からのコメント

    東京大学に初めて女性が入学して75年。今なお女性比率は二割に満たない。「東大女子」を通して、日本社会の影と未来をあぶり出す。
  • 内容紹介

    「女性が学歴をつけても結婚できないね」
    「東大なんか行ったらお嫁に行けないからやめた方がいい」

    これは、本書に登場した東大女子たちが実際に母親から言われていた言葉です。

    著者は取材を始めるまでは、東大女子のインタビューを通して、職場での出世を阻む日本社会の「ガラスの天井」が見えてくるのではないかと想定していました。ところが実際には、もっと手前の段階で、母親や周囲の男性から「女性」として位置づけられることで生まれる生きづらさが彼女たちを苦しめていたことが分かってきました。

    しかし、そのような生きづらさを感じたときに、泣き寝入りしないのが彼女たちの強さでもありました。

    人生の「壁」にぶち当たっても、何度でも人生をやり直して立ち上がるレジリエンス(=再起力)を持っていたのです。

    一つの企業・組織で一生を終える旧来の価値観で言えば、企業や組織を離れていく女性たちは「道を変えざるを得なかった」というふうに見られてきました。

    しかし、彼女たちは、組織を離れて自ら違う道を選んだことで、個を磨き、何度も環境を変えながら道を切り拓く力を身に着けていきました。

    一見、道を閉ざされたかに見えた彼女たちの生き方は、これからの時代に求められている働き方の先駆けでもあったのです。

    孤独や挫折、ジェンダーの問題など、誰もがぶつかる「壁」に彼女たちがどのように乗り越えたか。

    彼女たちの生き方を通して、誰もが自分らしく生きるヒントを見つけていただければ幸いです。

    中野信子
    「出世と人生の満足度は違う」37歳頃にたどり着いた境地
    赤松良子
    「なにさ」「頭にくる」。〝均等法の母〟が感じた不条理
    山口真由
    「自己肯定感を持たなきゃ、持たなきゃと思っていた」
    栗崎由子 
    53歳でリストラ 200通の履歴書も「なしのつぶて」
    北村紗衣
    「学問は裏切らない」という考えでやってきた
    三輪記子 
    東大進学は「親の支配から逃れられるアイテム」
    豊田真由子
    「絶望の中で、人間の本性も絆の真贋もはっきりと見えました」
    藤田優 
    「人の価値はテストの点数だけでは測れない」
    宮下里美(仮名)
    親が非大卒の学生への「サポートが手薄」だった
    あられ(ハンドルネーム)
    「本当に私は結婚できないのか」婚活ブログで検証

    上野千鶴子が語る「セクハラ」と「学生間ストーカー」の実態

    第一章 東大女子は第二東大生?
    第二章 均等法の前と後
    第三章 過剰適応の果てに
    第四章 優等生という病
    第五章 少数派の地方公立出身者
    第六章 結婚の「王道」
    第七章 東大男子もつらいよ
    第八章 新しい世代へ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    秋山 千佳(アキヤマ チカ)
    ジャーナリスト。1980年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、朝日新聞社に入社。記者として大津、広島の両総局を経て、大阪社会部、東京社会部で事件や教育などを担当。2013年に退社し、フリーに。九州女子短期大学特別客員教授

東大女子という生き方(文春新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:秋山 千佳(著)
発行年月日:2022/03/20
ISBN-10:4166613561
ISBN-13:9784166613564
判型:新書
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:254ページ
縦:18cm
重量:176g
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