生きつづける民家―保存と再生の建築史(歴史文化ライブラリー) [全集叢書]
    • 生きつづける民家―保存と再生の建築史(歴史文化ライブラリー) [全集叢書]

    • ¥1,98060 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003543635

生きつづける民家―保存と再生の建築史(歴史文化ライブラリー) [全集叢書]

価格:¥1,980(税込)
ゴールドポイント:60 ゴールドポイント(3%還元)(¥60相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2022/04/20
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

生きつづける民家―保存と再生の建築史(歴史文化ライブラリー) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    庶民の住宅=民家は、いかにして今日まで受け継がれてきたのか。メンテナンスを繰り返し、部材がリサイクルされる民家の特性を解明。間取りや構造、自然素材、伝統技術などからも、秘められた価値を見つめなおす。
  • 目次

    守り伝えた文化―プロローグ/長持ちする建築の仕組み(中世民家から近世民家へ/長持ちを支えた技術/民家が群として耐久性を獲得)/循環した古家と古材(繰り返された普請/災害と古材リサイクル/売り立てられた古家と古材)/森や木を備える(建築用材の規制/「備林」について/材木蔵や木小屋の「囲木」/植物性材料の確保)/職人衆の出入り(日記が語る職人衆/職人衆の多彩な仕事/出入りが持続した背景)/地域ぐるみで民家を守る(地域の暮らしと民家/町並みの環境を整える/相互扶助の農家普請/災害に備える)/民家を救った近代の価値発見(自然共生型の衰退/茶人が再生した田舎家/学問としての民家の発見/文化財としての民家の保存)/秘めたる価値を見つめ直す―エピローグ
  • 出版社からのコメント

    メンテナンスを繰り返し、部材がリサイクルされる民家の特性を解明。自然素材、伝統技術などからも、秘められた価値を見つめなおす。
  • 内容紹介

    農家・町家など庶民の住宅である民家は、どのようにして100年以上にわたって受け継がれ、現代まで残されてきたのか。メンテナンスを繰り返し、解体されても部材がリサイクルされる日本の民家の特性を解き明かす。間取りや構造、自然素材、伝統技術などからも、無形の文化を継承しながら生きつづけてきた民家の秘められた価値を見つめなおす。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    中村 琢巳(ナカムラ タクミ)
    1977年、東京都に生まれる。2000年、東京大学工学部建築学科卒業。2007年、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了、博士(工学)。現在、東北工業大学建築学部建築学科准教授
  • 著者について

    中村 琢巳 (ナカムラ タクミ)
    1977年、東京に生まれる。2007年、東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻 博士課程修了、博士(工学)。現在、東北工業大学建築学部建築学科准教授。 ※2022年4月現在
    【主要著書・論文】『近世民家普請と資源保全』(中央公論美術出版、2015年) 『ビジュアル日本の住まいの歴史 近世』(共著、ゆまに書房、2020年) 「歴代木村清兵衛にみる数寄屋大工の近代」(『家具道具室内史』第八号、2016年)

生きつづける民家―保存と再生の建築史(歴史文化ライブラリー) の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:中村 琢巳(著)
発行年月日:2022/05/01
ISBN-10:4642059482
ISBN-13:9784642059480
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:建築
言語:日本語
ページ数:243ページ
縦:19cm
他の吉川弘文館の書籍を探す

    吉川弘文館 生きつづける民家―保存と再生の建築史(歴史文化ライブラリー) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!