月華―和田華凜句集 [単行本]
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月華―和田華凜句集 [単行本]

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出版社:ふらんす堂
販売開始日: 2022/03/10
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月華―和田華凜句集 [単行本] の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    月へ帰る―平成二十五年~二十九年 八十四句
    月華―平成二十九年~三十一年・令和元年 百二十二句
    月の都―令和元年~二年 七十八句
    幽玄の月―令和二年~三年 九十句
  • 内容紹介

    ●第二句集

    能面の月華を宿す白さかな

    表題『月華』は月の光、月光のこと。
    諷詠四代の主宰がそれぞれ「瀧の夜半」「花の比奈夫」「祭の立夫」「月の華凜」と呼ばれていることもあり、この題を選んだ。(著者)



    ●自選一五句
    結界の黄泉比良坂より時雨
    光る音して薄氷の溶けにけり
    海底に沈む都の上に月
    胡弓の音風に揺るがず風の盆
    能面の月華を宿す白さかな
    父の座は空席のまま花筵
    夜を待つやうに置きある蛍籠
    花八手島の鬼門はこのあたり
    水都けふ月の都となりしかな
    役者絵は写楽がよろし梅二月
    瀧の上に天へと続く道のあり
    しづしづと月下にシテの歩みかな
    猪鍋や丹波訛の虚子贔屓
    流し雛見送る空に昼の月
    こいさんの扇子いとはんより小さし
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    和田 華凜(ワダ カリン)
    昭和43年東京都生まれ。3歳より神戸市在住。平成18年「諷詠」入会。後藤比奈夫、後藤立夫に師事。平成25年『初日記』上梓。北溟社第三回与謝蕪村賞奨励賞受賞。平成28年父後藤立夫逝去により俳誌「諷詠」四代目主宰継承。現在「諷詠」主宰。「諷詠」編集長。「ホトトギス」同人、「玉藻」同人。俳人協会評議員、日本伝統俳句協会関西支部監事。虚子記念文学館理事。大阪俳人クラブ常任理事、兵庫俳壇常任理事

月華―和田華凜句集 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ふらんす堂 ※出版地:調布
著者名:和田 華凜(著)
発行年月日:2022/03/03
ISBN-10:4781414443
ISBN-13:9784781414447
判型:B6
発売社名:ふらんす堂
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学詩歌
言語:日本語
ページ数:201ページ
縦:20cm
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