日本の医療を切りひらく医事法―歴史から「あるべき医療」を考える [単行本]
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日本の医療を切りひらく医事法―歴史から「あるべき医療」を考える [単行本]

内田 博文(編著)岡田 行雄(編著)
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出版社:現代人文社
販売開始日: 2022/03/08
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日本の医療を切りひらく医事法―歴史から「あるべき医療」を考える の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    医療基本法のグランドデザインを提示する。
  • 目次

    PartⅠ 医療が引き起こした被害と裁判
    Chapter1 ハンセン病
    Chapter2 水俣病
    Chapter3 HIV
    Chapter4 C型肝炎薬害被害
    Chapter5 精神科医療
    Chapter6 優生保護法
    PartⅡ 医事法の在り方
    Chapter1 医事法総論
    Chapter2 公衆衛生と社会防衛
    Chapter3 医療供給体制
    Chapter4 医療従事者と専門家自治
    Chapter5 医療における適正手続
    Chapter6 医療をめぐるルール
    Chapter7 医学教育
    Chapter8 医療崩壊を防ぐ法の在り方

    PartⅢ 医療基本法に向けて
    Chapter1 患者の権利保障の歴史的意義と必要不可欠性
    Chapter2 医療基本法案に向けた課題
  • 内容紹介

    医療基本法のグランドデザインを提示する

    医事法は、医療を社会の「公共財」と位置づけ、この公共財の維持・確保を国な
    どに義務づける。これが医事法の本来の役割である。医事法に無関係の人はあり
    えず、法における最重要の分野の一つといってもよい。しかしながら、現状は国
    策に奉仕するための医療を下支えするための医事法と言っても過言ではなく、医
    事法の本来の役割をまっとうしているといえるものではない。医療の当事者であ
    る、患者と医療従事者の権利擁護もままならない状況である。
    本書は、我が国のこれまでの著名な医療過誤事件を扱いながら、医療被害の歴史
    や経緯を説明し、現状の医事法の問題点を炙り出し、私たち、一人ひとりが、
    「医療改革」の客体ではなく、主体になることを志向するための医事法の新たな
    枠組みを提示する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    内田 博文(ウチダ ヒロフミ)
    1946年大阪府生まれ。京都大学大学院法学研究科修士課程修了。九州大学名誉教授。専門は歴史研究を通じた刑事法学研究。ハンセン病市民学会共同代表、熊本県ハンセン病問題啓発推進委員会委員長、全国精神医療審査会連絡協議会理事などを務める。患者の権利擁護を中心とする医療基本法や差別禁止法の法制化の問題のほか、子どもの権利問題にも取り組んでいる。国のハンセン病問題検証会議の副座長を務めた。昨年7月から国立ハンセン病資料館館長に就任

    岡田 行雄(オカダ ユキオ)
    熊本大学大学院社会文化科学研究部(法学系)教授。1969年長崎市生まれ。1991年九州大学法学部卒業。1996年九州大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。1996年九州大学法学部助手を皮切りに、聖カタリナ女子大学社会福祉学部専任講師、九州国際大学法学部助教授、熊本大学法学部准教授、同教授を経て、2017年4月から現職
  • 著者について

    内田博文 (ウチダヒロフミ)
    九州大学名誉教授。

    岡田行雄 (オカダユキオ)
    熊本大学大学院社会文化科学研究部教授。

    内山真由美 (ウチヤママユミ)
    佐賀大学経済学部准教授。

    大場史朗 (オオバシロウ)
    大阪経済法科大学法学部教授。

    大薮志保子 (オオヤブシホコ)
    久留米大学法学部教授。

    岡本洋一 (オカモトヨウイチ)
    熊本大学大学院社会科学研究部准教授。

    櫻庭 総 (サクラバオサム)
    山口大学経済学部教授。

    森尾 亮 (モリオアキラ)
    久留米大学法学部教授。

日本の医療を切りひらく医事法―歴史から「あるべき医療」を考える の商品スペック

商品仕様
出版社名:現代人文社
著者名:内田 博文(編著)/岡田 行雄(編著)
発行年月日:2022/02/28
ISBN-10:4877988009
ISBN-13:9784877988005
判型:B6
発売社名:大学図書
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:318ページ
縦:19cm
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