演奏不安・ジストニアよ、さようなら―音楽家のための神経学 [単行本]

演奏不安・ジストニアよ、さようなら―音楽家のための神経学 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  自分を大切に、もうがんばらなくていい！実力があるのに演奏できない？自分をコントロールできなくなる？ポリヴェーガル理論と心理療法を援用して説く音楽家のトラブル解決法。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　音楽家が抱える問題―自分をコントロールできない（本番が怖い―あがりとステージ恐怖症；演奏部位を動かせない―フォーカルジストニア　ほか）
  第２章　心理と身体を理解する神経学―「ポリヴェーガル理論」（恐怖で動けなくなる反応がある；「ポリヴェーガル理論」と神経について　ほか）
  第３章　音楽家の脳に隠れている傷―歌や演奏を妨げるもの（音楽家が受ける心理的な傷；記憶にないトラウマ　ほか）
  第４章　音楽家のためのリラクゼーション―心と身体のレッスン（音楽家の回復とは；リラックスの方法）
  第５章　音楽家たちの症例―見えない心理的負担に潜む病い（２７年間ステージ恐怖症だったバーブラ・ストライサンド；拒食症で早世したカレン・カーペンター　ほか）

• 出版社からのコメント

  不安障害、イップスなど音楽家に生じる様々なトラブルの解消法を、「ポリヴェーガル理論」と心理療法を援用してわかりやすく説く。

• 内容紹介

  実力があるのに演奏できない、自分をコントロールできなくなるのは、なぜ？　音楽家に生じる様々なトラブルの解消法を「ポリヴェーガル理論」と心理療法を援用してわかりやすく説く。不安障害、フォーカルジストニア、イップスなどの症状改善のノウハウ。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  新堂 浩子(シンドウ ヒロコ)
  広島県出身。就学前よりヴァイオリン、小２よりピアノ、小４よりトランペット、高校でアコースティックギターを始める。１９年間、歯科医師をした後、２０１１年から音楽家向けのフィジカルセラピストとして活動。日本キネシオテーピング協会認定トレーナー／パーソナルトレーナーＮＥＳＴＡ認定／アロマセラピスト英国ＩＦＰＡ認定。自身の両肩、腰の故障、ステージ恐怖症、ＰＴＳＤ（心的外傷後ストレス障害）の経験に加え、趣味のクラシックバレエ、また、フェルデンクライス、アレクサンダーテクニーク、野口体操、マインドフルネスなどを取り入れ、神経系から根本的に整える方法にたどり着く。音楽家の動き、呼吸、発声など心身の不調において、身体面と精神面の両面から働きかけ、神経可塑的な変化を促す

• 著者について

  新堂 浩子 (シンドウヒロコ)
  広島県出身。19年間歯科医師をした後、2011年より音楽家向けフィジカルセラピストとして活動（日本キネシオテーピング協会認定トレーナー他）。

演奏不安・ジストニアよ、さようなら―音楽家のための神経学 の商品スペック