播磨の前方後円墳と倭王権 [単行本]

播磨の前方後円墳と倭王権 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  播磨地域における前方後円墳の動向を成立から衰退まで詳細に検証。その背景をなす政治秩序や社会構造を解き明かし、国家形成との関連性について考察する。

• 目次

  第１章　課題の設定と方法
  
  第２章　弥生社会の変化―断絶の中期と後期―
  
  第３章　弥生円形墓の展開
  
  第４章　終末期の弥生社会
  
  第５章　前方後円墳の胎動
  
  第６章　前方後円墳の測量調査
  
  第７章　地域圏と前方後円墳
  
  第８章　前期前方後円墳の多様性
  
  第９章　大型前方後円墳の出現
  
  第10章　播磨の前方後円墳と倭王権
  
  第11章　風土記伝承と古墳時代
  
  第12章　復活する後期前方後円墳
  
  第13章　古墳の廃絶と新たな領域支配
  
  結　章　播磨からみた古墳時代
  
  付　篇　播磨の前方後円墳一覧

• 出版社からのコメント

  播磨における前方後円墳の動向を成立から衰退まで詳細に検証。背景をなす政治秩序と社会構造を論究し国家形成との関連性を考察する。

• 内容紹介

  播磨地域における前方後円墳の動向を成立から衰退まで詳細に検証。その背景をなす政治秩序や社会構造を解き明かし、国家形成との関連性について考察する。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  岸本 道昭(キシモト ミチアキ)
  １９５９年、兵庫県生まれ。大谷大学文学部史学科卒業。大阪府教育委員会を経て兵庫県龍野市（現たつの市）教育委員会へ。参事兼歴史文化財課長、たつの市立龍野歴史文化資料館長を兼任。現在、たつの市立埋蔵文化財センター館長

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