敬語の文法と語用論 [単行本]
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敬語の文法と語用論 [単行本]

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出版社:開拓社
販売開始日: 2022/03/23
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敬語の文法と語用論 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    現在の敬語研究についての包括的な論集。第1部「敬語の文法‐敬語の理論と分類‐」では、敬語の本質論を広く考える。第2部「敬語の語用論‐敬語運用の歴史と地域差‐」では、敬語史から方言研究に及ぶ敬語運用の実際面について考察する。第3部「敬語とポライトネス‐対人配慮と言語対照‐」では、対人配慮に関する考察、および、他言語との対照研究を行う。現代語の敬語研究から、古典語の敬語研究、さらには、方言や他言語の敬語研究にまで及ぶ内容となっている。
  • 目次

    第I部 敬語の文法―敬語の理論と分類―

    敬語から見た日本語の種類―ダイクシスからの考察―
    近藤泰弘

    『敬語の指針』についての覚書と、もう一つの敬語分類案
    菊地康人

    なぜいま敬語は「5分類」になったのか?
    ―日本人の敬語意識に起こっていること―
    滝浦真人

    古典敬語の特質と関係規定語の問題
    小田 勝


    第II部 敬語の語用論―敬語運用の歴史と地域差―

    日本語敬語の運用に関する語用論的研究
    ―相対敬語の類型化をもとに―
    澤田 淳

    10世紀末『落窪物語』における下位への対面素材敬語
    ―発話場面の文脈との関わりから―
    森山由紀子

    近世後期洒落本の「受益型」行為指示表現
    ―地域差と現代語との差異―
    森 勇太

    昔話談話にみる待遇表現の地域差
    日高水穂


    第III部 敬語とポライトネス―対人配慮と言語対照―

    ポライトネスとキャラクター
    金水 敏

    ポライトネスと膠着語―日本語とトルコ語をめぐって―
    テキメン・アイシェヌール

    行為要求表現の形式と意味―日本語と中国語の場合―
    井上 優
  • 出版社からのコメント

    現在の敬語研究についての包括的な論集。現代語の敬語研究から、古典語の敬語研究、方言や他言語の敬語研究にまで及ぶ内容。
  • 内容紹介

    現在の敬語研究についての包括的な論集。第Ⅰ部「敬語の文法―敬語の理論と分類―」では、敬語の本質論を広く考える。第Ⅱ部「敬語の語用論―敬語運用の歴史と地域差―」では、敬語史から方言研究に及ぶ敬語運用の実際面について考察する。第Ⅲ部「敬語とポライトネス―対人配慮と言語対照―」では、対人配慮に関する考察、および、他言語との対照研究を行う。現代語の敬語研究から、古典語の敬語研究、さらには、方言や他言語の敬語研究にまで及ぶ内容となっている。執筆者:近藤泰弘、菊地康人、滝浦真人、小田勝、澤田淳、森山由紀子、森勇太、日高水穂、金水敏、アイシェヌール・テキメン、井上優。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    近藤 泰弘(コンドウ ヤスヒロ)
    青山学院大学教授。専門は文法理論、日本語史、コーパス言語学

    澤田 淳(サワダ ジュン)
    青山学院大学教授。専門は文法論、語用論
  • 著者について

    近藤 泰弘 (コンドウ ヤスヒロ)
    青山学院大学教授。専門は文法理論、日本語史、コーパス言語学。主要業績:『日本語記述文法の理論』(ひつじ書房、2000年)、『コーパスに基づく言語研究』(秋元実治他と共編、ひつじ書房、2004 年)、『コーパスと日本語史研究』(田中牧郎・小木曽智信と共編、ひつじ書房、2015年)

    澤田 淳 (サワダ ジュン)
    青山学院大学教授。専門は文法論、語用論。主要業績:「日本語の授与動詞構文の構文パターンの類型化―他言語との比較対照と合わせて―」(『言語研究』145号、2014年)、「日本語の直示授与動詞「やる/くれる」の歴史」(『国立国語研究所論集』18号、2020年)、『はじめての語用論―基礎から応用まで―』(加藤重広と共編著、研究社、2020年)

敬語の文法と語用論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:開拓社
著者名:近藤 泰弘(編)/澤田 淳(編)
発行年月日:2022/03/24
ISBN-10:4758923604
ISBN-13:9784758923606
判型:A5
発売社名:開拓社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本語
言語:日本語
ページ数:434ページ
縦:22cm
横:16cm
厚さ:2cm
重量:377g
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