どぐうどきどき [絵本]

どぐうどきどき [絵本] の 商品概要

• 出版社からのコメント

  ハート形土偶、結髪土偶、遮光器土偶…縄文文化をこども向けにやさしく紹介する絵本

• 内容紹介

  土偶ブーム到来!縄文の文化をこども向けにやさしく紹介する絵本。縄文の人々は、自然から木の実や貝、動物たちのいのちをもらって生活していました。生きるために欠かせない植物や貝類にはそれぞれ妖精がいると考え、その妖精たちを大切に思う気持ちをカタチにしたのが土偶です。平和な時代を願い、子どもたちに伝える。サトイモの妖精“遮光器土偶(しゃこうきどぐう)"からのメッセージ。『土偶を読む』著者、竹倉史人推薦!遮光器土偶のサトイモ感が見事に表現されていて感動しました。同じこの土地で、こんな生活があったのかという感覚が大いに呼び覚まされる内容。子どもだけでなく、大人にも読み応えのある作品です。土偶研究からこんな絵本が生まれたことをとてもうれしく思います。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  くろさわ いちろう(クロサワ イチロウ)
  １９７０年生まれ。東京都中野区出身。着物絵師である父親の生家が秩父にあり、自然とふれあいながら幼少期を過ごす。好奇心の強さ、人懐っこさ、営業マン時代に習得した話術を活かしながら、現在はレストランのホールでさまざまな人たちとのコミュニケーションを楽しんでいる。『どぐうどきどき』で第７回絵本出版賞絵本部門奨励賞を受賞。絵本作家としてデビューを果たす

• 著者について

  くろさわいちろう (クロサワイチロウ)
  1970年生まれ。東京都中野区出身、三鷹市在住。着物絵師である父親の影響で、幼少のころから絵に親しむ。本作で第7回絵本出版賞奨励賞を受賞、絵本作家としてデビューを果たす。ふだんは銀座のレストランのウェイターとして、さまざまな人たちとのコミュニケーションを楽しんでいる。

どぐうどきどき [絵本] の商品スペック