続縄文文化の資源利用 [単行本]
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続縄文文化の資源利用 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2022/05/02
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続縄文文化の資源利用 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本州に展開した弥生・古墳文化に対し、縄文文化の要素を色濃く残した北海道の続縄文文化。しかし、その社会には固有の特徴も発生していた。レプリカ法や石器使用痕分析など多角的な手法を用いて、土器・石器・動植物などからみた資源利用の実態を探り、社会の具体像を追究。続縄文文化への歴史的評価を捉え直し、列島史の中に新たに位置付ける。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 道具からみた資源利用(恵山文化における魚形石器の機能・用途;続縄文文化前期における磨製石斧の機能・用途;続縄文文化における有茎スクレイパーの機能・用途論的研究;続縄文文化における剥片石器の利用法―札幌市内から出土した有茎スクレイパー以外の器種の使用痕分析)
    第2部 資源利用の特徴(続縄文文化の資源・土地利用―隣接諸文化との比較にもとづく展望;弥生文化の北の隣人―続縄文文化;レプリカ法による縄文晩期から弥生・続縄文期の土器圧痕の検討―北海道・宮城県域における事例研究)
    第3部 日本列島北部のなかの続縄文(「変動期東北北部」の歴史世界;北上川流域における続縄文系石器の使用痕分析;続縄文文化と縄文文化;北海道島における海洋資源の長期的利用―海獣狩猟と漁労に関する新たな理解)
  • 出版社からのコメント

    北海道島に展開した続縄文文化と縄文文化との質的な違いとその意味とは。資源利用の実態と社会の様相を追究。歴史的評価を捉え直す。
  • 内容紹介

    本州に展開した弥生・古墳文化に対し、縄文文化の要素を色濃く残した北海道の続縄文文化。しかし、その社会には固有の特徴も発生していた。レプリカ法や石器使用痕分析など多角的な手法を用いて、土器・石器・動植物などからみた資源利用の実態を探り、社会の具体像を追究。続縄文文化への歴史的評価を捉え直し、列島史の中に新たに位置付ける。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高瀬 克範(タカセ カツノリ)
    1974年北海道に生まれる。現在、北海道大学大学院文学研究院教授
  • 著者について

    高瀬 克範 (タカセ カツノリ)
    1974年、北海道生まれ。1996年、北海道大学文学部史学科卒業。2001年、北海道大学大学院文学研究科博士課程修了、博士(文学)。現在、北海道大学大学院文学研究院教授 ※2022年4月現在
    【主要編著書】『本州島東北部の弥生社会誌』(六一書房、2004年)、『江豚沢I』(編著、江豚沢遺跡調査グループ、2012年)、『北海道猿払村エサヌカ2遺跡出土の考古資料』(北海道大学大学院文学研究科考古学研究室、2017年)

続縄文文化の資源利用 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:高瀬 克範(著)
発行年月日:2022/05/10
ISBN-10:464209363X
ISBN-13:9784642093637
判型:規大
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:220ページ
縦:26cm
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