手放す瞬間(とき)―子宮頸がん、リンパ浮腫と共に歩んだ私の10年 [単行本]

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手放す瞬間(とき)―子宮頸がん、リンパ浮腫と共に歩んだ私の10年 [単行本]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2022/03/30
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手放す瞬間(とき)―子宮頸がん、リンパ浮腫と共に歩んだ私の10年 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    女優として、良き妻として、3人の男の子の母として必死に生きてきた。離婚、がんの発覚、後遺症としてのリンパ浮腫の発症。5年目の再発、そして再々発―。戸惑い、苦悩、喜び、気づきをありのままに記す。つらさを和らげる27の処方箋も収録。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 人見知りからの第一歩
    第2章 偶然の発覚
    第3章 来ちゃったリンパ浮腫
    第4章 5年目の再発
    第5章 軽やかな敗北宣言
    第6章 今を乗り越える27のヒント
    終章 コロナ禍で、未来に描くこと
  • 出版社からのコメント

    がんさん、これからはお互い、歩み寄っていきませんか--
  • 内容紹介

    はじめに

    第一章 人見知りからの第一歩
    とても寒い日の朝
    地下鉄のポスター
    おもしろい顔
    東京での生活
    HIROラップを披露
    一瞬のアイドル活動
    慶さんの辞典と由紀さんのハミング
    結婚生活と三人の息子たち
    妻をやめる
    「死んじゃおうか」
    共依存
    がんばるよりも笑っているママ

    第二章 偶然の発覚
    14年ぶりの検診
    突然の宣告
    ナミビアでの運命的な出会い
    精密検査
    最初の手術
    子宮を取ったらどうなるの?
    ブログに綴った想いと決意
    術後の困難
    後遺症は他人事だった

    第三章 来ちゃったリンパ浮腫
    ジャマイカから帰ってきて
    リンパ浮腫は悪くなるのが当たり前?
    リンパ浮腫情報交流サイト「シエスタ」
    リンパ管静脈吻合術

    第四章 5年目の再発
    5年という区切りを迎える検査で
    抗がん剤と放射線治療
    初めての抗がん剤
    そんな日もあるさ
    日常でいられる時間が大切
    ドラマの撮影で仕事に復帰
    母の異変
    公表しよう

    第五章 軽やかな敗北宣言
    わずか半年後
    治療を立ち止まる
    二度目の抗がん剤治療
    中医学の先生との出会いと叔母
    終わりのない治療

    第六章 今を乗り越える27のヒント
    1 心の処方箋
    2 病院と向き合うときの処方箋
    3 病気と向き合うときの処方箋
    4 患者さんを支えるための処方箋

    終章 コロナ禍で、未来に描くこと
    がん、リンパ浮腫と共に歩む女性の応援活動
    患者さんとの電話交流
    仲間とのお別れ
    思い出すのは笑顔だけ
    緊迫した空気下でのブログ
    YouTubeでの発信
    がんを糖尿病や人工透析のように
    標準治療と自由診療の狭間
    新型コロナでがん検診を諦めないでほしい
    唯一の予防できるがん
    迷惑はかけるもの
    3つの「あ」を携えて、がんと向き合う

    おわりに

    図書館選書
    朝ドラで一躍人気となった著者。結婚し、3人の子どもに恵まれるが、2012年子宮頸がんが見つかる。5年後に再発、再々発、その間リンパ浮腫にも悩まされた。ともに生きてきたからわかる比呂流がんとの歩み方。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    古村 比呂(コムラ ヒロ)
    1965年11月24日、北海道生まれ。87年、NHK朝の連続テレビ小説「チョッちゃん」のヒロインに抜擢され、その後も舞台やテレビドラマに出演。92年に結婚し、3人の男児の母となる。2009年に離婚。12年1月、子宮頸がんが発覚。手術後はリンパ浮腫を発症した。手術から5年目の17年3月にがんが再発、同年11月に再々発がわかる。抗がん剤治療を経て、現在は経過観察中。俳優の仕事と並行し、一般社団法人「HIRAKU 人にやさしいプロジェクト」代表理事として、がん・リンパ浮腫と共に歩む女性の応援活動も行っている
  • 著者について

    古村 比呂 (コムラ ヒロ)
    1965年、北海道生まれ。大学生のときに女優を目指して上京。1987年のNHK朝の連ドラ『チョッちゃん』のヒロインを務める。1992年に結婚し、3人の男の子を出産。2008年離婚。2012年に子宮頸がんがステージ1で見つかり、子宮を全摘出。寛解したが、リンパ浮腫に悩まされ、2013年に患者の会「シエスタ」を立ち上げる。手術から5年後の2017年に再発。抗がん剤治療を行うが、半年後に再々発。その後、再び抗がん剤治療を行ったところ、がんの兆候がなくなった。2019年2月、治療を中断。経過良好で2年が経過した。

手放す瞬間(とき)―子宮頸がん、リンパ浮腫と共に歩んだ私の10年 の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:古村 比呂(著)
発行年月日:2022/03/30
ISBN-10:4041119448
ISBN-13:9784041119440
判型:B6
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:252ページ
縦:19cm
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