半藤一利 わが昭和史(平凡社新書) [新書]
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半藤一利 わが昭和史(平凡社新書) [新書]

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出版社:平凡社
販売開始日: 2022/04/19
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半藤一利 わが昭和史(平凡社新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    下町の悪ガキはこうして昭和史の語り部となった―。最晩年に語った自伝
  • 目次

    一、遊びつくした子ども時代
    向島に生まれて/人は死ぬ/豊かだった戦前/川のそばで/おかしな空気
    悪童、「お坊ちゃま」になる/二宮金次郎が読んでいたもの/最初の空襲体験
    少年講談と浪花節/運命の分岐点──中学進学
    二、東京大空襲と雪国での鍛練
    十四歳、死にかける/父との再会/疎開で転々/雪がくれた体力と忍耐力
    三、ボートにかけた青春
    日本人と橋/志はいずこへ/人生の〝決意〟/水の声を聞きながら
    ボートの青春に悔いなし/〝浅草大学〟と苦肉の卒論
    四、昭和史と出会った編集者時代
    御茶ノ水駅の決断/生涯の宝/ボンクラの必要性/指名された理由
    歴史はなぜ面白いか/人に会い、話を聞く/昭和史にのめりこんだとき
    処女作は『人物太平洋戦争』/寝ながら書いたケネディ暗殺記事
    『日本のいちばん長い日』/印税はゼロ/名デスクはヘボ編集長?
    〝アソビの勉強〟と潜伏期間の決意/まぼろしの「明治史」⁉/ある成功の代償
    五、遅咲きの物書き、〝歴史の語り部〟となる
    〝じんましん十年〟の役員時代/辞めなかった理由/『昭和天皇独白録』のこと
    山県有朋をなぜ書いたか/命がけの独立/瀬戸際の体験/道に迷ってよかった
    失ったもの、得たもの/脱線はムダか/昭和史はなぜ面白いか
    「歴史に学べ」でなく「歴史を学べ」/通史をやって気づいたこと
    平成とは何であったか/「平成後」を想う/人生の一字
    [附録] 四文字七音の昭和史
    「皇国」という言葉/本家中国と日本/漱石先生と『蒙求』/「赤い夕陽の満洲」から
    昭和史を転換させた「国体明徴」/二・二六から日中戦争へ
    最高のスローガン「八紘一宇」/「油は俺たちの生命だ」/戦時下の四文字
    日本人独特の死生観/崑崙山の人々/終わりに
    略年譜
  • 出版社からのコメント

    東京大空襲と雪国での鍛錬、昭和史と出会った編集者時代、そして”歴史の語り部”へ。歴史探偵が最後に語り下ろした波乱の生涯。
  • 内容紹介

    《目次》   
    一、遊びつくした子ども時代
    向島に生まれて/人は死ぬ/豊かだった戦前/川のそばで/おかしな空気
    悪童、「お坊ちゃま」になる/二宮金次郎が読んでいたもの/最初の空襲体験
    少年講談と浪花節/運命の分岐点──中学進学

    二、東京大空襲と雪国での鍛練
    十四歳、死にかける/父との再会/疎開で転々/雪がくれた体力と忍耐力

    三、ボートにかけた青春
    日本人と橋/志はいずこへ/人生の?決意?/水の声を聞きながら
    ボートの青春に悔いなし/?浅草大学?と苦肉の卒論

    四、昭和史と出会った編集者時代
    御茶ノ水駅の決断/生涯の宝/ボンクラの必要性/指名された理由
    歴史はなぜ面白いか/人に会い、話を聞く/昭和史にのめりこんだとき
    処女作は『人物太平洋戦争』/寝ながら書いたケネディ暗殺記事
    『日本のいちばん長い日』/印税はゼロ/名デスクはヘボ編集長?
    ?アソビの勉強?と潜伏期間の決意/まぼろしの「明治史」?/ある成功の代償

    五、遅咲きの物書き、?歴史の語り部?となる
    ?じんましん十年?の役員時代/辞めなかった理由/『昭和天皇独白録』のこと
    山県有朋をなぜ書いたか/命がけの独立/瀬戸際の体験/道に迷ってよかった
    失ったもの、得たもの/脱線はムダか/昭和史はなぜ面白いか
    「歴史に学べ」でなく「歴史を学べ」/通史をやって気づいたこと
    平成とは何であったか/「平成後」を想う/人生の一字

    [附録] 四文字七音の昭和史
    「皇国」という言葉/本家中国と日本/漱石先生と『蒙求』/「赤い夕陽の満洲」から
    昭和史を転換させた「国体明徴」/二・二六から日中戦争へ
    最高のスローガン「八紘一宇」/「油は俺たちの生命だ」/戦時下の四文字
    日本人独特の死生観/崑崙山の人々/終わりに
    略年譜


    《概要》
    向島に生まれ、東京大空襲の炎をかいくぐって生きのびた少年は、隅田川の風景を胸に“橋をつくる技師”への夢を抱くが、ボートに青春をかけたあと、道に迷って編集者となる。坂口安吾や伊藤正徳との出会いから昭和史の研究に打ち込んで物書きとなり、「退職してからが本格的スタートでした」と、晩年は歴史の語り部に。人生に涯(はて)あり、されど知に涯なし。2021年1月、90歳で逝去した昭和史の第一人者が、最晩年に語った自伝。痛快かつ波瀾の生涯と平和への熱い思いに、生きる勇気が湧く一冊。
  • 著者について

    半藤 一利 (ハンドウ カズトシ)
    半藤 一利:1930年、東京生まれ。東京大学文学部卒業後、文藝春秋入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、取締役などを経て作家。著書に『日本のいちばん長い日』『漱石先生ぞな、もし』(正続、新田次郎文学賞)、『ノモンハンの夏』(山本七平賞)、『「真珠湾」の日』(以上、文藝春秋)、『幕末史』(新潮社)、『B面昭和史 1926-1945』『世界史のなかの昭和史』『墨子よみがえる──“非戦”への奮闘努力のために』(以上、平凡社)など多数。『昭和史 1926-1945』『昭和史 戦後篇 1945-1989』(平凡社)で毎日出版文化賞特別賞を受賞。2015年、菊池寛賞を受賞。2021年1月逝去。

半藤一利 わが昭和史(平凡社新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:平凡社
著者名:半藤 一利(著)
発行年月日:2022/04/15
ISBN-10:458286001X
ISBN-13:9784582860016
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:224ページ
縦:18cm
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